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大学1年がはじまる前に

受験生はちょうど受験中なんですね。

そんな方には、無事合格した妄想をちょっとしながら息抜きに読んで欲しいです。情熱のエンジンをかけなおす感じですかね?

大学に入るころ、桜の並木の下、先輩が新入生歓迎(新歓?)をしていたり、その中や、同じ道を歩く人に魅力的な人がいたり、学校によってはすでに酒の入ってる先輩がいて引いたり、輝いた世界に新しい世界が口を開けるかもしれません。

さくらのまぶしい季節、しあわせを体感していただきたい。

そして入学式、ここから大学のカラーがまた出始めます。

「受験合格、おめでとう。それぞれの力を磨いて、切磋琢磨して社会へ出る準備をしてください。」

これが大人の対応だと思う。

そういう学校もあると思う。

しかし、大学教員は不満を素直に口に出したりする。その素直さが癖になる。先生好き!って人もいるかもしれないけど、

「受験終わって早々悪いけど、きっちり学問を修了し、出席して試験に受かって、単位を落とさず・・・そうしないとまともな社会人になれない」なんていうひともいるかも。

ちょっと悲観的なだけの先生かもね。

でもね、この文章の題名、「留年予防」だったんですよ。構想段階では。

留年すると、サークルや部活で腐った人間扱いが始まります。それに、留年したときの、若さ、勢い、情熱にストップがかかる感覚。なかなかですよ。

のちの人格形成に響きます。

それでも立派になる人もいるだろうけど、負け犬っぽいオーラが消えない可能性も出てきます。


大学に対して、自分の能力が最初に相対化されるのは前期試験です。

これをできるだけちゃんとした成績をとってほしいです。

とれなかったら、部活やサークルを減らすべきです。大学入学って、浮つきます。そこから、どうおとなとして落ち着くか。

ギャンブルのようにこそ勉で一発二発あてて単位をとるような人はこんな文章を読んでいないんじゃないかなぁ。わからないけど。

まじめなのに成績がとれない・・・最悪ですよ。

改善しようがない。

遊んでる人は時間の使い方の天才かもしれません。

前期試験、準備が十分できなかったとしても、あとで単位とればいいやではなく、前期ぐらい頑張っておこうと思うのが正解です。

前期が悪かったら、交友関係を見直して、後期で名誉挽回しましょう。

留年は金銭的にも時間的にも(一年費やして、同じ内容をやりますか?)もったいないです。

前期で手ごたえを確認して、後期以降でしっかり単位をとっていく。基本です。

わかってても留年しちゃった・・・います、超もったいないですが、そこから学ぶしかないですね。

真面目にやっていたのに留年・・・こちらは頑張るしかないです。別の学校にレベルを落として卒業するのもいいと思います。ぼくはそうしました。

ちなみに医学部から福祉学科へ移りました。

まあ、こういう罠があるよってだけです。とりあえず受験生は「こわ!」とか思っといて、今は忘れてけっこうです。

合格した春は、浮かれてしまいます。そのまま留年しないでね。

それだけ。

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