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花屋

 数年前の話

 ハケンの仕事がうまく行かず

 次の道を

 探していた


 縁あって

 花屋でバイトできることに


 運転免許は持ってはいるが

 ペーパードライバーが現実である 


 東京の花屋は

 運転出来なくても

 受け入れてくれる店もある


 ある時

 ひとりの男性客

 女性に花束のプレゼント


 ステキすぎる!

 私は全力で話す


 どんな花を送ったら分からないと…


 女性は、どんな色が好きか聞いて見たが

 よく分からないと…


 ならば…


 お客様ご自身が

 好きだと思う花を

 あげれば良い…


 そう伝えた


 私も

 人生そこそこ

 生き抜いてきて

 いろいろな人々の

 いろいろな話だけは


 何故だか

 宝庫なのである




 研修生バッチつけて

 言っておいた



               

              男前★きりん

 

 

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