キーボードの左下で硬いを叫ぶ
「キーボードのctrlキーだけが、鬼硬いのです」
「鬼硬い?」
「そうです、鬼硬いんです。小指の筋トレ状態です」
職場のデスクトップパソコンのキーボードのお話である。
なんか最近やたらctrlキーだけが重い、というか硬い感じがする。
普段キーボードなんてものはほぼ無意識にキーを叩いている。
たんたかたんたかスムースに打ち込んでいるうちは気づかなかったctrlキーの大切さ。
コピペするためctrl+C、Vを押下するたびに
硬っ!と心の中で叫ぶ。
データを保存するためにctrl+Sを押下するたびに硬ぇ!と心の中で叫ぶ。
……だめだ我慢ならん。取り替えてもらおう。
そして冒頭の会話に至るのである。
空気のような存在ほど、いざ不都合が起きればそのたいせつさに気づくとはよく言ったもので。
これからショートカットキーを打つ時、ほんのちょっとだけ優しく押下してみようかななんて思ったのでした。
すぐにキーボードを交換してくれてよかったなあ。助かったなあ。ありがとうシステム管理の人たち。
頂いたサポートはやすたにの血となり肉となるでしょう🍖( ‘༥’ )ŧ‹”ŧ‹”