2024.7.9 火曜日 晴れ 豪雨 雲 切れ間から青空

昨日の元気がありあまりすぎていたのか。
アドレナリンが出ていたのか上手く眠れず、明け方頃に3時間ほど眠った。
よたよた起床。シュクレさんのハーブで先日作ったハーブコーディアル(ハーブを煮出して絞り、砂糖とレモン汁で作ったシロップ)が、美味しくて味わい深さがあってふくよかな口当たりと香りなのに、健やかで身体に残らない むしろ調子をうんとあげてくれる夏の最強な味方なので、毎日嬉しがって飲んでいる。暑くなりだしてからあつあつのハーブティーをのむ気がおきなくて、寂しいな〜とおもっていたのだけれど、これはもう最高な飲み方を味わってしまったとしめしめ。今回は春の期間限定のbouquetというハーブブレンド。別の種類でも作ってみたいな…。
今日はパートナーがお休みなことに昨日気づいた為、特に予定を立てず、一緒にのんびり過ごすことに。パンケーキを焼いて食べたら眠たくなる彼を横目に今日はネイルを塗る日!
塗っては乾かしエッセイを読み、塗っては乾かし短歌を読む。

唐突に日記を書くのをやめておよそ半月、唐突に何事も無かったかのように日記を再開させたが、こうして書いて公開することに躊躇いを覚えてしまった理由はふたつある。よく知らぬ他者に歪曲された解釈をされ その言葉に傷ついたことと 価値観の違いによって身近な人を傷つけてしまったことだ。

やっぱり全くの匿名になるような形ではじめたら良かったのかなとか思ったり、ひとは1人では生きていけないから 誰かと生きていく限り 配慮をする限り 全てのことは書けないなと思ったり、でも全ての全てを書き記さねばならないということもないなと思ったり、その選別から自由で 責任かと思ったり、解釈も人々の自由で でもわたしがどのくらいのことをどのくらいの幅で紡いでいくかも自由で 言うなればここに書き記してあることはわたしの主観でしかないことで、だからひとつも 事実である保証もないし、ノンフィクションとは断定できない

なんだか色々葛藤しながら、ひとまず葛藤しているいまここありのままを書いてみようかと候

わたし、もしくは “わたしたち” あのね、もっともっと わたしを大切にしない輩を遠ざけていく必要があると思うよ  だってそうでしょう? そんなひとを 我々の心に住まわせておくことや、我々に関与できる距離で付き合っていくことを許すこと そういうことはじぶんを大切にしないことに繋がっていくのだから
といっても難しいんだよね……
とくに“部分的にそう”とか“突発的にそう”とか そんなの対応できないよ~ときて、対応出来る素早さになるか?のんびり生くか?と問えば、それもまた難しいことです

いやなことや つらいこと むかっとすること、一生反面教師にして生きていきたい そういう 事柄 人々 に対して馬鹿にしたり蔑むようなことはあってはならない だってそれらは 時として わたしもやり得たことだから なり得たかもしれないから もしかしたら、もう、既に

怯えることはなく、凛としたプライドをもちながらも、私は常に わたしを省みてゆかなくては と思う それが自己満足にならないように 時には誰かと対話しながら 再確認を、何度もしながら

のんびりした1日だったけれど、夜にパートナーと喧嘩になってしまう。久しぶりの結構大きな喧嘩。ボロボロ泣く。
内容の詳細は書かないけれど、ちゃんとこのタイミングでまた話し合いが出来て、結果良かったなと思った。結果はね!相手がどんなことが好きでどんなことが嫌いで 何に対してどういうふうに捉えているか、だなんてそんなこと、言葉にしたって完全には分かり合えないのに 言葉にすらしなければ、なんの手がかりもなければ、もう、わからないままだ。だからきちんと、言葉を尽くして それでいて相手の立場を尊重することを決して蔑ろにせず「あなたの立場のことは、わかったよ。私の中にその価値観は無かったけれど、いま、理解が出来た。けれど、わたしはわたしであなたとは違うこの感覚を持っているという事実がある。」ということを、一生懸命に伝えていかなくてはいけない。それはとても…しんどいことのようだった。とてもつかれた。でも、違う人間だから、つかれることこそ自然。
結構私は今回のたたかい(話し合い)で、わたしの立場をしっかり持ち続けられたのではないか!と自分を褒めてあげたい。今までだと、結構、嫌われるのではないかと怖かったり、単純に言葉やオーラがつよくて萎縮してしまったり、色々あてられて 自分というものの輪郭が全然保てないまま 最初に感じた疑問や違和感も拭えないままに つらくて、もう、喧嘩を終わらせることをゴールにしてしまっていたこともあった。そこじゃないのにね。
でも今回は、ちゃんとわたしはわたしの為に怒り、そしてわたしの為にその怒りを易々と表現せずにおき、言葉を尽くし疑問を問いかけ続け、程々にお互いに納得度を高められて喧嘩を終わらせられた気がする。わたしは 私を理解してもらうために、しつこいくらい言葉を重ねていこうと思う。たぶん、それくらいに思っていないと、きっと 思っている以上に私たちは相手に何も伝えられていないのだ。

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