2024.2.27 (火)辛くて美味いカレー 珈琲 天気の良い日におひるね 明日の仕事がなくなる 愛の欠片の発見

よく寝た。
今日はランチでお出かけする日なので、素早く身支度をする。
良いお天気なので、すかさず洗濯機を回す。また2 3日後には曇りらしい。喜びを噛み締めながら日光を浴びる。
いつものルーティン。

今日は念願のタナカリーへ。前行けなかったカレー屋さん。
土器を作る作家さんが営むカレー屋さんで、素敵な生き方だなあと思って、ずっと行きたかった場所。お天気もいいし、素敵な休日にテンション高め。が、風が強すぎてめちゃくちゃさむい。冬→春は気を抜くとこういうことをしてしまう。つまり、春が恋しくて、先取りしすぎて浮かれているところを、さむさにやられる。
先にお会計をして、カウンターの席へ。前行きたかったけど諦めた日に出していたエビカレーが今日も気まぐれで出ていて、嬉しくて注文。
カネコアヤノの流れるカレー屋さんって最高だと思う。このまま森道とかに出店していても違和感のない 色 を持ったカレー屋さんだと思った。素敵なお店。
古墳の形によそわれたお米の周りを囲むエビカレーと副菜たち。めちゃくちゃ美味しくて、むちゃくちゃからい。パートナーがカレー好きで 多治見はカレーの街という雰囲気に流されていたけど、わたしは極端に辛いものが苦手なことを思い出す。カレーは好きなんだよ。辛さを抜いても美味しさは残るから、その美味しさとか違いが好きなんだけど、忘れていた。世に出ているカレーは辛いんだった……。
辛くないカレーが好きな民としては、「カレー」から「辛さ」という概念をもう少し離れさせてほしい。土台にカレーとしての「美味しさ」があって、そこから、「甘めにする?辛めにする?」みたいなふうに選べたらいいのに……と何とも自分勝手なことを思う。
でも、いい経験になった。普段から辛いものを避けているわたしにとって、ひとくちめで辛いと感じるものを、ひと皿まるっと食べることは無いから、辛いものを食べているとその他の物の味をあんまり感じなくなることとか 何度お水を飲んでも払拭されないこととか 口から火出せそうなこととか といっても2軒目の喫茶に着いた時には口の中の辛さはなくなっていることとか そういうことを知らずに過ごしてきたから。でも、次 選べるのなら辛味の少ない方を迷わず選ぶと思う。

店を出て、行こうと思っていた喫茶店まで歩くと、どうやら定休日のよう。残念、また行こう。1度車に戻って、別の場所を探す。喫茶zohoへ。蔵珍窯という、焼き物の店がやっている喫茶。どんな感じかわくわくしながら行くと、勝川 COFFEE POLITEの珈琲に、同じく勝川 百時のチーズケーキ。勝川で出来てるやんと二人してツッコミを入れる。とても美味しくお庭が素敵な良い空間だった。ご馳走様でした。

帰宅。なんだかお腹いっぱいで、眠たくなる。小一時間ほどおひるね。お天気の良い日に、おひるね、最高。PERFECT NEET DAYS. 起きたら、応募した日雇いバイトの結果のメールが来ていて、明日のバイトは見送りになった。人気現場で、何回応募しても中々通らないそうだ。明日の仕事が無くなったので、今週末の土日に名古屋の方のバイトに応募してみる。直前まで働けるかどうか分からないのは、ちょっと不便だな。これも見送りになったらちょっと困る。

日差しの明るいうちにパズルを進める。全然進まなくて面白い。
借りている編み物と刺繍の本を読んで、ホクホクする。刺し子の本を初めて読んで、わくわくする。すごくやりたくなった。

ふと、一度の生理でどれくらいの量の血が出ているのか気になった。1Lくらい出てたらおもしろいけどそれは無い気がするので、体感的には300-500mlくらいか……?と思ったが、個人差があるので幅はひろいが20-140mlぐらいだそう。全然違った。
わたしは正確な量を測ったことは無いのでなんとも言えないけれど、調べたり、人の話を聞くとどうやら平均-少し多いくらいのようだ。そんなわたしでも体感として500mlくらいの感覚でいたということは、世の過多月経の方は1Lくらいの体感でいるんじゃなかろうか。想像するだけでも恐ろしい。

今日の晩御飯を買いに、スーパーへ。やる気のない2人なので、冷凍の餃子とお惣菜の春巻き、鯖寿司を買って帰る。帰ってすぐに食べられる手軽さと、後片付けの楽さがやる気のないわたしたちにとって1番必要なことだった。ご飯を食べながら録画してあるドキュメント72時間を見る。わたしはいつもこれを74時間と言って、そんなものはありませんと彼に言われる。食後の甘いものに ファミマのスフレプリン。コンビニスイーツの中でわたしがいちばん好きなのはこれ、と言った時から彼は事ある毎に買ってきてくれる、わたしが頑張る日とか 疲れて帰ってくるであろう日とか そういう時に。今日も愛のかけらを発見する。

一息ついて、また刺繍の本を読み始める。明日の仕事がなくなって、1日フリーになったのは良かったのかもしれない。何しようかなあと考えているふりをしながら、ぼーっと過ごす。眠たくなったので就寝。

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