2024.7.7 日曜日 珍しく七夕日和の晴れ

すっくり起きる。
今までで一番ラフな格好でバイトへ向かう。前職に勤めていた約4年間、夏でも冷房の効いた店内で過ごしていたので、半袖を着る習慣が無かった。今では気合を入れて半袖を着ていても、汗がつうっと流れる職場。

出だしが肝心………と出勤早々昨日の欠勤の、お詫びと感謝を伝える。一日中心配され続け、手が空いたら紫蘇ジュース飲みなさい(飲んでいいよ なんていう生ぬるさではなく 飲みなさい と言われる 近所の世話焼きばあやがいたら きっとこんな感じだろう) とか 大丈夫? とか 食べれるだけおにぎり食べな!! 等言われる。優しい人だなあと思う。優しい人だなあと思うけれど、やっぱりその日1日のなかでも、何回か言葉が刺さる。この差は一体。でも、どちらも本心から感じていること。うーん。うーん。でも、そういうものだよなぁ…と感じ始めてきている自分。だって、人間ひとりの全てがパズルのピースみたく、ぴったりハマることなんてないんだから。合う部分と合わない部分、どちらもある方が自然なこと。どちらもちゃんと認識して、ジャッジせず、どちらともと、どういうふうに向き合っていくか、かなあ。

ぴゃっと上がって晴れ晴れ退勤。
帰り道の夕方、些か早くオレンジになってきている気がして、もう秋を感じて震える。日照時間が毎日30秒から1分程づつ、短くなっているというのはつまり、毎日30秒から1分程づつ、すべてに絶望する可能性のある時間が 増えているということのように思える。

帰宅。
茄子の煮浸しに素麺をつけて食べる。美味。
明日からのことを考えて思わずニッコリ。明日から五連休後イベント出店でワックワクの、その後三連休なのだ。
終わってみると、連勤、頑張ってよかったなーと思う。でもやっぱり、これ以上は頑張れない。

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