2024.2.24 (土)掃除の日時の経過による記憶の薄れ 死に向かう日々 正解のないことを考え続ける

昨晩また上手に眠ることが出来ず、寝坊する。
でも、久しぶりに、起きた時に晴れていて 容易に嬉しくなった。
うれしくなったので、洗濯機を回す。溜まっていたものをとにかく全部洗濯機へ詰め込んだ。いつも嬉しそうに洗濯回してる人になってる。

いつものルーティン。
体の傷が良くなってきて、薬を塗る時間がだいぶ短縮されてきた。
洗濯物を干す。暖かくて気持ちよくて、干したあとそのまま窓を開けていたけれど、鼻の奥がムズムズしてきたので閉めた。また後で少し開けよう。

今日は掃除の日と決めていたので、取り掛かる。
床の掃除を済ませたあと、野菜を焼いて食べた。バルサミコ酢美味しいな………何でもかんでもかけていこうと思う。食べながら日記を書く。

トイレ 洗面所 お風呂 の掃除をして、花のお世話をして、今日は終わり。ミルクティーを淹れてお菓子を用意して、あとはまったりタイム。インスタの投稿、めちゃ溜まっているので少しつづやっている。やっと日付が1月まで来て、いいかんじ。日記を書いていても思うけれど、やっぱり時が経つと記憶は確実に薄れていて、感覚はもう思い出せないのだ、この悲しさだけは慣れない。今日もわたしは今日を生きながら昨日を書き起こして、そして過去の写真の記録も残していく。
一通り済んだので新しく本を読む。蟹の親子の 脳のお休み。たのしみ……。本は、初めのページをめくる時がいちばんわくわくしている。

部屋が暗くなってきたので、一旦本を閉じる。読めてはいるけれど、次に開く時は、きっと、元気が余っている時になると思う。少しだけ読むのに心の準備が要りそうだ。

パートナーから帰りの連絡が入っていた。遅くなるのが普通なくらいの忙しさなはずだけれど、最近早く帰ってきてくれるのがうれしい。
責めるつもりは全く ほんとうにないのだけれど、むしろ全く無いが故に、帰ってくるとおかえりのハグをして「寂しかった、会いたかった」と毎日言ってしまう。
仕事を辞めてからこんなに人と会わなくなって、それがどうやら、高校を卒業して1年間浪人していた時を彷彿とさせるようだ。ゆるやかに死んでいった1年だった。だから常に 少し怯えている、死に向かっていないか 不安。

2人で一緒にご飯を食べられる日は、何にするかわたしが考えているのだけれど、今日はなんにも考えていなかった。いつもだったら一緒にどうしましょうねえ、と悩むのだけれど、今日は彼の方からこれかこれか これもあるね と選択肢をいくつか出してくれた。ふつうのことのようにみえる?わたしにとってはすごく嬉しい変化だった。そして同時に、この返答の差を、大きい差だと思うか小さい差だと思うか、そもそも気づくか気づかないか、それは人によってだいぶ違うのだろうなと思った。きっとこういう、何か ある意味正解がない 人の感覚 感性にまつわることで、そこから簡単に綻びはうまれてくるのだろうなと思った。わたしは意識的に嬉しいことも苦しいことも伝えて、よいほうへと改善を試みているけれど、そもそもそれがパートナーに対して怖がらずに我慢せずに言えること 受け取ってもらえること 話を聞いてもらえることというのは、とっても有難いことだなと思う。そしてそれは彼にとってのわたしも、そういう存在でありたいと思う。
わたしの愛しい人々の、周りにいる人間たちも そんなふうに あってくれ、と思うし、そうでないのなら……そうでないのなら、そうあって欲しいから、わたしは話を聞きに行く。わたしの愛しい人々が、幸福であって欲しいから、幸福になることを手助けできるのなら、いくらでもしたい。

予約してたDVDが来週届くことを思い出してパートナーが突然ウキウキワクワクしている。隣で予告編をエンドレスでみている。超わかりやすい。

昨日ランチした友人からいただいた贈り物を開封する。
ひとつは無印のミニ帆布トートバッグと、ミニジュートマイバック。ちょうかわいい……。
そのミニ帆布トートバッグを使ってインスタで3コマストーリーをupしたら各方面から反応もらった。ぶちゃかわいいよね〜〜。ハイライトにいれた。落ち込んだ時見返す用。
そしてもうひとつは素敵なキャンドルウォーマー。早速、これで使う用のアロマキャンドルを調べる。丁度家に使いかけのキャンドルもあったのでそれを温めながら。いい香りが ふわ と広がる。ハーブ栽培の本を読みながら、ぽわーとひかるあたたかいランプを眺める。
良い夜時間。このままねむる。


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