怠惰さへの対処法

放おっておくと、怠惰の沼に沈んでしまう30歳女です。キャリアブレイクに終止符を打ちたい時期なのに、怠惰の沼に沈みかけている。

怠惰の沼に沈むと何が悪いのか。人生を前に進めるための+αの行動がおろそかになるから悪いのだ。

誰かとの約束事は守るけど、自分との約束はどこまでも先延ばしにする。これでは人生が進まない。1日あればできるはずのことに4日もかけていたら、形になるのが遅すぎる。

いい加減、自分の怠惰さがイヤになってきたので、行動を2つ変えることにした。

1つ目は「自宅で集中して作業しよう」と思うのを辞めること。具体的にはファミレスやコワーキングスペースに出掛けること。

行動を変えようと決めてからの2日間、無事に自宅以外で作業できた。

お金はかかってしまうけど、何も成さないよりはマシだ。自分を動かすための投資だと思って、外で作業しよう。

学生時代も勉強は図書館や塾の自習室でしていた。怠惰な環境が整ってるのに自宅で頑張れる人は、実は少数派なのかもしれない。

2つ目は、心の中で交わされる自分との会話を変えること。

放おっておくと、すぐに「面倒くさい」「もうお昼だし今さら出かけるのも微妙」「あと30分休んでからやろう」といった言葉が頭を飛び交う。そして夜になって「稼働量が足りなかったな……」とプチ自己嫌悪に陥る。

本当は「今からでも遅くないから動こう」「今できることを今やろう」と思いたいのに。イチミリずつでいいから進みたいのに。

頭の中の会話を変えるために、真っ白なノートを買った。思いたいことやモチベーションの上がる言葉を書くために。

この方法は昔からやっていた。

学校に行けない中、なんとか自力で受験勉強を頑張っていた中3の頃にも実践していたものだ。言葉で自分を励ますことの効力をわたしは知っている。

自分を鼓舞する言葉を書いたり、好きな歌詞を書いたりして、何度も見返しながら動いてきた。

過去の自分がやってきた方法を取り入れよう。

受験勉強を一生懸命頑張って、自分なりに結果を出した経験があってよかった。やりたいことがあるときのやり方を知っている。

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