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活躍する若者も素晴らしいけど、普通の50歳も素晴らしいよ

「若いのにすごい稼いでる!」「学生なのに全国を飛び回ってる!」という人はもちろん素晴らしい。エネルギッシュで、社会の役に立っていて、人に夢を見させてくれる。今後も見ていたいです、って思わせてくれる。

だけど、世の中そんな人ばかりではない。町内と会社で生きるいわゆる「普通の人」の方が圧倒的に多い。何を持って普通とするかはまた話が長くなるので割愛する。

たくさんいる普通の人。普通の生活に小さな幸せを見つけて生活を営んでいる人。そういう人の人生に興味がある。

「すごい人」の人生はそこら中に転がっている。本や雑誌、ネット記事でいつでも見ることができる。綺麗にまとまっている。もともとすごいのだけど、さらに「すごい人」として取り上げられるので、何重にも「すごさ」が掛け算されて、有名人として扱われる。

だけど、「普通の人」の人生はそこら中に転がっていない。正確に言うと、転がってるけど見られる用にパッケージ化されていないので、見えづらい。普通の人生を見たいのに、その人に近づかなきゃなかなか見えない。普通の人に「あなたの人生教えてください」と聞いても、どの話が喜ばれるかなんて分からないだろうし。

普通の人にスポットを当てた文章が読みたい。つまり、素人。

人のブログやnoteをのんびり眺めようかな。

人に読まれる事を想定していないような、ちょっと読みづらいアメブロなんかを読んでみようかな。

最近、文章や文章を書くことの意義、なぜ文章でお金を稼ごうとしてるのか、お金は別のとこで稼いでもいいのではないか?など思いあぐねている。

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