今まで本気で男の人を好きになったことなんて無いのかもしれない

今日、キャリアカウンセラーさんと過去を振り返ってみて、思った。

今まで(年齢のわりには)たくさん恋愛をしてきたつもりだったけど、本気で男の人を好きになったことなんて無かったんじゃないか?と。

その時その時は大好きだったはずだけど、それは虚しい自分の心を埋めるための偽物の愛情に過ぎなくて、本当は依存できれば誰でもよかったんじゃないか。今ならそう思う。

付き合った人や恋愛関係になった人は、だいたい3タイプにわけられる。

人気者のイケメン
家庭環境が死んでる人
超素朴な人

人気者のイケメンは狩りの気持ちで付き合っただけだとおもう。「あの人と付き合うことで、自分のレベルが上がるはずだ」「達成感がほしい」みたいな。自分の自信の無さを埋めるために、人気者のイケメンを落としたくなったんだと思う。当時はめちゃめちゃ好きなつもりだったけど。

家庭環境が死んでる人は、虚しさを埋めるために、共依存してただけだ。でも虚しい者同士で話して、共感してる瞬間が、一番幸せに似てた。一番関係がこじれるのはこのタイプだけど、このタイプと付き合うのが一番しっくりきてたし、好きだった。これはただの依存で、実際は相手のことなんて見てなかったんだと思う。虚しさを埋めあってただけだ。

超素朴な人は、付き合ってて一番楽だったし、結婚にいいなぁと思ってたけど、刺激が足りなかった。でも唯一安心感はあった。ちなみに旦那を分類するとしたら、ここに当てはまる。やっぱり、安心感なんだね。

今まで付き合った中で、本気で好きになった人っているんだろうか?いつも、満たされない虚しさをなんとかするために、偽物の愛情を感じていただけじゃないのか。

その証拠(?)に、好きという感情がイマイチ分からない。

そもそも感情が自分のなかに芽生えると、「きもっ」と思ってしまう。感情そのものが嫌いなのだ。それじゃ人を好きになれるわけもないよね。

わたしは散々恋愛をしてきたはずなのに、人をちゃんと好きになったことすら無いんじゃないか。それってどうなの。でも感情が気持ち悪い。

性別も気持ち悪いし、自分を性別で見てくる人や外見をどうこう言ってくる人も気持ち悪い。母性や愛情みたいなものも気持ち悪い。人類愛なんてわたしには無いんだと思う。

世の中がまだ、気持ち悪い。感情も性別も表情も気持ち悪い。なんでだろう?人が群がってるのも愚かだと思ってしまうし。

恨みとか、妬みとか、悲しみとか、どこかで何かが引っ掛かってるのかね。

感情って気持ち悪いし、感情を人工的に起こさせようとしてくる人や文章は死ぬほど気持ち悪い。下手くそなエモ狙いのエッセイとか、死にたくなるから読めない。

なるべく淡々としていたい。無表情で人と話さず、やることをテキパキやることが楽だし気持ち悪くない。

人を気持ち悪がるのは、何が原因なんだろう。男も全般的に嫌いだし。性別を感じたくない。男も女も、性別を感じる人が苦手で、避けたくなる。

男っぽい女の人は関わりやすいけど、あまり多くない。工学部とか大学院とかにいるような男っぽい女の人は、気持ち悪くない人が多い。

性がいやだよ~

何が言いたいんだっけ。

感情そのものが嫌いだし、「好き」って気持ちも分からない。色々なものが、まだまだ気持ち悪いです。

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