明日は春分の日、牡羊座のはじまり

明日は祝日。パッとしない祝日上位に食い込むであろう「春分の日」だ。

春分の日といえば、西洋占星術が好きな人の中では特別な日。西洋占星術上の新年とも言われるような始まりの日。牡羊座の時期が始まる。牡羊座といえば、スタートであり勢いのある星座だから、春の始まりのイメージとも結び付く。

春分の日の傾向はその後1年間続くと言われる。でも実際には日々ホロスコープが変わっていくわけだから、その変わっていくホロスコープと春分の日のホロスコープは、どのように使い分けたらいいのか、まだ自分の中で飲み込めない部分がある。1年間続くっていうわりに、満月も新月もホロスコープを解釈してるやん、みたいな。

占い師さんによって、春分の日のホロスコープの中のどこを重視するかも違ったりする。アセンダントがかに座だから、そのルーラーである月が主役の1年になるという人がいる。MC付近に天体が集まってるから、MCを強調しながら読む人もいる。

春分の日のホロスコープをわたしたち個人に結びつけて解釈する人もいるし、個人ではなく社会全体の傾向として読む人もいる。マンデン占星術と呼ばれるようなもの。

今は独学で勉強しているけど、「この人の読み方が好き」と感じる占い師さんもいる。そういう人のところで修行したい。そういう人に限ってスクールは開講してないから、何か接点を作ったり、独自ルートを開拓したりしないと。

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