リトキャメのイベントで何色のペンライトを振るべきか決められなかった

2024年8月5日のリトキャメのイベントに参加してきたライトな女ヲタです。

ライブハウスというものに初めて行ってきた。1300人中300人以上が女性だったようで、女性限定ゾーンが狭くて大変だった。満員電車で2時間立ち続けているような苦しさ。

とはいえイベントが始まると苦しさも紛れる。目の前にメンバーがいる奇跡。アイドルという道を選んでくれた奇跡。重なる奇跡に圧倒されるからだ。登場した瞬間は目に涙が溜まる。

リトキャメの中では一応豫風瑠乃ちゃんが好きなので、ペンライトは黄色に。高音がよく伸びる、エネルギッシュで荒削りな歌声の人が好きだ。末澤誠也さんも、そう。ハイトーンでエネルギッシュな歌声、そしてまだ完成してない人が好き。

女性限定エリアを見渡すと、明らかに青が多い。恐るべし福田真琳ちゃん。次いで紫。もしかすると青と同系色のため、紫が多めに見えたのかも。その次に黄色が多くて、オレンジはポツポツと見当たる程度。男性ゾーンはもう少し色がバラけていたように思う。

女性限定エリアはステージに向かって左側。最初から最後まで福田真琳ちゃんが目の前に来ることが多かった気がする。逆に豫風瑠乃ちゃんはあんまり来なかった。

福田真琳ちゃんは客席をよく見てくれて、何度か目が合った。勘違いかもしれない。勘違いでもいい。あの笑顔を向けられたら好きになるわ!と思った。危険すぎるよ真琳ちゃん。

河西結心ちゃんはお人形さんのように可愛い。あのサイズ感でよく生存できるね!と不思議に思うくらい小さく感じる。キラッキラ。この子はアイドルをやるしかない!と思わせる説得力がある。

豫風瑠乃ちゃんは自分のことに集中してる感じがして、他のメンバーよりは客席を見ないように感じた。それもまた良い。衣装にギャルマインドが溢れてて可愛い。のびのびと瑠乃ちゃんの表現を楽しんでおくれ。

で、ダークホース八木栞ちゃん。他のメンバー3人のバースデーイベントには行ったことがあり、近くで見たことがあったんだけど、今回初めて至近距離で見たのが八木栞ちゃんだった。動画のままといえば動画のままなんだけど、まとうオーラがただ者ではない。ダンスの動きも独特の上品さがあり目で追ってしまう。八木栞ちゃんのパートがくるたびに「ヤギシオリッ!きた!」と心の中でガッツポーズをしてしまう。途中でペンライトをオレンジ色にしようか迷ったくらい。でもそれは申し訳ないので、河西結心ちゃんとの2人曲の時だけオレンジ色にした。

全員可愛いしパフォーマンスも良いんだけど、生で見るとまた印象が違うなぁと思わされたイベントだった。ヤギシオリ恐るべし。リトキャメの中でも独特なのは分かってた。加入直後にソロでパフォーマンスをするときに、金澤朋子さんの「黄色い線の内側で並んでお待ちください」を選んだ時点で分かってた。

瑠乃ちゃん、真琳ちゃん、結心ちゃんはもちろん好き。でもヤギシオリに注目しないわけにはいかないね、ハロヲタとして。あぁ、決められない、ペンライトの色。


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