若くて健康ならお金の心配をするだけ無駄

世の中には色々なお金の話があふれてる。

稼ぎ方、増やし方、貯め方、回し方、などなど。

庶民を焦らせるような言葉や、急かす言葉、煽る言葉もたくさんあるね。

お金のことなんて分からないから、つい「強い人」の言葉が「正しく」見えてしまう。

でもお金なんて、そんなに真剣に考えなくていい。

どうしてもたりなくなったらバイトすればいいし、適当に短期間だけ就職するし、ネットで適当に仕事を探せるし、人に借りればいいし、節約すればいいし、食べ物ならつくればいいし。

本当に困ったら、未来の自分がなんとかしてくれるから、未来のことを気にしすぎなくても全然大丈夫。

貯めるに越したことはないけど、
別に貯めなくてもいいし。

ネットでライターしてもいいけど、
好きでもないことを書くなら、コンビニバイトと変わらないし。

将来のことを考えて、ソワソワしすぎなくていい。健康な限り、どうにでもなる。

どうにでもならなかったら、死ねばいい。本当に死ぬかは別として、「詰んだら死ねばいい」と心で念じるのは、精神的に楽になる。詰んだら死ねばいい。死んだら終わる。宗教的にどうなのかは分からないけど、とりあえず脳みそがチャラになる。

未来のことを考えないことも、「詰んだら死ねばいい」と念じることも、ネガティブじゃない。暗くもない。逃げではあるけれど、逃げが悪いわけでもない。

どこまで逃げても、生きてる限り、そこは地球の上だ。人生詰んだら、物価の安い国に行ってみればいい。歩いて旅をしたらいい。死んだら死んだでその時まで。どうせ死ぬ命が、いつ死ぬか、の問題だけ。

お金にとらわれがちな人生。仕方ないけど無駄ではある。無いよりはあった方がいい。でも無くたっていい。

よくないことは
「自分はお金がない」というナイフを自分に突き付けることと、
お金のある人=上、お金のない人=下 と決めつけること。

お金のなさは、いっときの状態に過ぎない。
てもとにあるお金の量は、人生の豊かさの指標にはならない。ただ、お金というものを、持ってるか持ってないかの違いだけ。そこに魔力も魔法もない。

とは言いつつ、お金の力は強大なので、
人のことをお金ではかってしまうときもある。
一番お金にとらわれてるのは、お金持ちかもしれないし。

本当はただ、
衣食住というものと、
自分の脳みそのことを
考えてればいいだけなんだけど。

数字にまどわされずに、世界にいる自分として、
「生活」をしていきたいね。
自分世界の主人公は、だれだって自分。
まだまだ怠惰になろう。
まだまだ中途半端だから、「いい人」になりたがる。
物わかりのいい人でいたくなる。
お金を無難に持ちたがる。
誰かにとって都合のいい人になるんじゃなくて
自分にとって納得できる自分でありたい。
意志の強さを誇示するわけでもなく
当たり前のように心地よくなりたい。

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