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当たり前と思わないことの大切さ

怒涛の3日間の出張を終えて本日は早朝からゴルフ、川淵キャプテンが赤裸々に… 川淵さんはほんとお上手なんです。

さて、今日はちょっとしたこだわりのお話です。これは私がしても、してもらっても意識していることです。食事などご馳走する、ご馳走してもらう、どちらのケースもです。

ご馳走してもらったら、

①食事後、ご馳走さまでした、と言う。
②その晩、または、翌朝午前中までにお礼のメッセージを入れる。(メール、ショートメール、電話など)
③その以降、再開したタイミングであの時はご馳走になりました、楽しかったです、、、伝える。

①は出来ない人はほぼいないかなと思いますが、きちんと気持ちが相手に伝わるようにはっきりと言う。これが大事です。まごまごして、ご馳走さまも言えない奴だなんて思われることのないように。

②これはたまに出来ない人はがいますね。ほんとうに大切な場合は、手紙を出すくらいのことで絶対忘れてはいけないお作法です。

③これが抜ける人多し。前日ご馳走になって翌日会っても、「昨日はご馳走さまでした、楽しかったです、美味しかったです等」言えない人がいます。こういう気配りのできない人で成功した人はほぼいないと断言できます。出来ることなら1週間後、数ヶ月後でも言うべきかなと思います。時が経てば難易度は上がりますが、それだけ信頼度は上がります。おっ、すごいなぁと。

大切なことは、友人、知人、先輩、会社の上司など全てに言えます。先輩なんで上司なんで当たり前とか会社の経費だろうが自腹だろうが関係ありません。

人間関係に一番問題なのは当たり前と思うこと。関係性上、あらかじめご馳走になるとか、相談にのってもらうような場合は、必ずこのことを意識することは大切です。

高価なものである必要はありません。出来れば手土産くらい用意するのは大切かなと思います。こういうことが出来る気配り力が仕事を円滑にし、信用につながると思います。小さいことだからこそ大切なのです。いくら優秀でもこういうことが出来ないともったいない。多少能力面で劣っていてもこういうことが当たり前に出来ていればなんとかなります。

ご馳走する方は、どのようなスタンスか個人差はあるでしょうが、多かれ少なかれこのようなことを相手方は思っているという前提で臨むべきです。

今回は例え話でご馳走になったらという話ですが、どんなことでも相手から何かをしてもらうことを当たり前と思わない、してもらったら感謝の気持ちを表す。大切にしていきたいです。

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