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三遠ネオフェニックス ホームゲーム視察

今日は福岡からの移動で浜松アリーナへ。目的は試合視察なのですが、クラブのステークホルダーの皆様とご挨拶をして更なるサポートのお願いをさせていただくことが重要なミッションでした。  

この浜松アリーナは2012-13シーズン、まだまだバスケ界が今よりマイナーな時代に6246人という当時、驚愕の入場者記録を叩き出したアリーナなんです。今日、ご来場いただいたブースターの中にもあの日を体験した人もいるんでしょうね。あれは驚きました、今でも嘘でしょ、と思ったことを覚えています。

三遠ネオフェニックスは、クラブの創設が1965年。オーナーであるオーエスジー大沢社長(当時)が「不死鳥のように」ということでフェニックスと命名してオーエスジーフェニックスとなりました。2008年、JBLからプロリーグであるbjリーグに移籍して2008年、2013年、2014年と3度bjリーグチャンピオンになった名門です。また、皆さまご存じの通り、歴史あるクラブなんです。

今のBリーグがあるのは、数々の先輩方の尽力のおかげであるということは言うまでもありません。その中でもbjリーグ設立時の志、あの当時、移籍したフェニックス、大沢社長のような方々がいなければ今のBリーグはないと思っています。私がbjリーグからNBLに移籍して大変ご無礼をいたしましたが、その当時の想い、今でもbjリーグ をリスペクトしていること、大沢社長のような方がいなければ今のBリーグはなかっというお話を、時は流れましたが、直にお話しをさせていただきました。

また、将来構想などアグレッシブな目標で動き始めていること、フェニックスの当時からの想い、理念から逸脱していないかの確認もあらためてさせていただきましたが、ありがたいことに全面的に同意いただいていることも確認させていただきました。本当にありがたいです。これからも共に頑張りたいと思います。

bjリーグからNBL、JBLからbjリーグ、バスケ界の歴史上、リーグ移籍を自らの意志で行ったのはフェニックスとジェッツだけです。そんなバスケ界において長きに渡り重要な役割を担ってきたのが、フェニックスであることをまず、多くのBリーグファンの皆様に知っていただきたいと思います。お支えいただいているブースターはじめ、ご支援いただいている全てのステークホルダーの皆様に本当に感謝です。

試合については、残念ながら敗戦となりましたが、西地区の強豪であるスサノオマジックと最後までどっちに転ぶかわからない試合を展開しました。あと一歩でした。今シーズン、厳しい戦いが続いていますが、きっかけ次第で変わると思うのでなんとか勝利を手繰り寄せて、応援しているブースターの期待に応えてほしいです。

チアのレベル、高かったです
試合後
最後は8点差

来週水曜日、異例のスサノオマジックとの3連戦の3戦目になります。一丸となってチャレンジしてほしいです。まだまだコロナの厳しい状況ですが、ご来場いただいた両クラブのブースターの皆様、本当にありがとうございました。島根からの青いTシャツ、ユニを着ているブースターの多いこと。スサノオマジックも着実にブースターが増えていると感じています。ありがとうございます。アウェーにかけつけていただけるのはありがたいです。選手達も間違いなく力になりますので引き続き、どうぞよろしくお願いします。


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