実験的定型詩(1):短歌 4 白井健康 2019年12月17日 10:43 実験的定型詩(1):短歌 鉱物的言語が胃内に取り込まれ周囲の空の噂をはじめる万年筆の読点として一匹の蜂を捕らえてあなたと比べる照らし出す透明な青い飴玉が転がり続けてひたいに落ちる驀地(まっしぐら)に字を書くように切り倒すようにわたしが一行であり改行され瞳を抉り死体には動かないひかりの実が生りはじめる #短歌 ダウンロード copy #短歌 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート