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23.1.28

 写真は時々行く八百屋さんで飼われているとりちゃんたち。久しぶりに挨拶しました。

かわいい。

 創作のひとたちの設定画をちまちま出しています。いろいろな設定の外堀から埋めてゆくパラレルの増強工事です。果たして必要か? と思うような設定からお話の芽が生えたり生活の解像度が上がったりするのと、単純に他人(キャラクター)の人生を俯瞰するたのしさみたいな…こう書くとなんだか悪趣味。まあでも、わたしの創作は登場人物の人生の覗き見みたいなものです。

 音楽だったりものづくり・空間づくりをするひとたちを主軸にお話を考えている最中、暮らしと登場人物の制作物という点と点を結ぶのもおもしろく、逆に「人間って特に理由もなく突拍子もない言動するときあるよね」みたいなエピソードを考えるのもまた一興であります。
 読者のためというよりも、自作の設定画(地図)を眺めながら おっ、この路地歩いたらたのしそうじゃね? という寄り道や道筋の可能性をさがすみたいな用途です。

 先日投稿した創作バンドマンの職業一覧は、他人と話す仕事を選ぶ・向いてるのか、そうでないのか、話すとしたらどんな情報を得ているのか、みたいなことを考えながらでした。
 たとえばPuzzlyzeのひとたち(左下集団)は基本対人コミュニケーション必須で、地域の不特定多数と関わるからいろんな話が飛び込んでくるだろうなとか、アチェグラのウノ(右上)は家庭教師先のギークな中学生と話が合いそうな…
 そういう出来事がかれらの制作動機、モチベーションや制作物の内容にかかわってくるのだなと。表現しないという表現も社会に対する姿勢の表明であり、意識の配分やバランスの取り方とか、設定を手がかりにわたし自身がかれらの視界になにが“観え”ているのかを知りたい他者への欲求。

 近況とお知らせです。
 Twitterには居たり居なかったりになります。内訳は介護やデジタルデトックス。
 複数人暮らしだとテレビから逃れられない生活なので、最近のニュースなど見ていると一人暮らしの時(テレビはなかった)よりは時事に触れる一方、しんどくもありますね。
 図書館通いたい〜。ずっと言っています。自分の所有物がなく押しの強い情報もない気楽な場所でひたすら本を手に取ってはめくって棚に戻すを繰り返すのが良い。
 毎日30分くらいむりくり時間をつくって計画的に図書館に滞在することもやろうと思えばできるのだけれど、フラッと行って気付いたら2時間くらい経ってた、みたいなのが良いわけです。

 よほどリプライやDMに気づかないことはないと思いますけれども、もし一週間以上なんの反応もなければ見逃し・取得漏れなどなんらかの不具合の可能性があります。その際はお手数ですが再度ご連絡ください。仕様が変わって情けないことにますますTLの全容を把握できなくなっております… よろしくお願いします。

 わけあって既存の場所にいられない親族の子と、児童館的な場所へ下見にいきました。いつでも誰かがいるというのと、話し相手ができたらいいんじゃないかということだそう(フェイク込み)思うところがあったのでメモ。
 本人は特に感想は言っていなかったけれど、特別なにかしようと気を張らなくてもいいし、好きに過ごしてくれたらいいなあ。なにか違うと思ったら行かなくてもいい。居場所があるのと役割を負担することは両立しようとしてもちがうものなので難しいな。
 自分は鍵っ子の頃自室で一人で過ごすのが気が休まって好きでしたが、知らない大人が訪ねてきたらこわかった気もしますし何が最善なのか考えるところではある 子どものひとはなかなか自分で居場所が選びたいと言えない・決定権がない場合が多くて苦労してるのだろうなと思います。
 水族館が好きらしく、こんど一緒に行く約束をしました。自分も楽しみ。以前書いた仕事の波乱はひとまず落ち着いています。本当になんとかなってよかったな。

 この寒さで、老いたいぬと人間がちょっと弱って、とりは元気すぎるほど元気でちょっとだけまなざしが優しいです。気のせいかもしれないですが…
 あと、基本シャワーの人間が今年に入ってから毎日湯船に浸かるようになりました。お湯って偉大だな。なんか明らかに調子が違います。
 元気を保ってやっていきたいです。