お酒の代わりに飲んでるもの。と、禁酒した感想
※バセドウ病のあれこで、ノンアルコール・ノンカフェイン生活を送っています。詳しくは当マガジンの「バセドウ病になりました」をお読みください。
と言うことで禁酒から1週間がすぎました。
割と余裕です。余裕で過ごせてます。
お店で好きな日本酒(十四代)とか見ると飲みたくなりますが、ぐっとこらえてます。
ビールの代わりに家では月向農園さんの梅ジュースを飲んでます。
美味しいです。レモン果汁を少し足して、炭酸割りにしてます。
お店では炭酸水にレモンか、炭酸水に梅干しを注文してます。
行きつけのお店の、炭酸水に梅干しを入れたのが美味しくてハマってます。
なるべく酸っぱい、昔ながらの梅干しが美味しくておすすめです(塩分18%ぐらいのやつ)
夏バテにも効きそうだし。クエン酸だし。
今まで、外で食べる時って
ビール頼まないと悪いかな、とか、
お店の人に勧められたら飲みたくないけど断りづらいな、とか、思ってました。
めっちゃ気が小さいです。
でも気付きました。
私が飲んでも飲まなくても(他人には)関係ないんやん。
「お酒飲めないんで、ジュースください」とか「お茶ください」とか、「体調悪いんで」とか、それで済む話なんだなって、今更ながら気付きました。
たまーに、常連さんに「今日は飲んでないの?」って聞かれる時もあるんですが「体調悪いんです(嘘じゃない)」って返せば「そうなの」で終わる話でした。
なんか、飲まないのって愛想悪いのかなーと思って、「飲まないの?」
って聞かれると「じゃあ……」ってお酒飲んでたんです、今まで。
「飲まないの?」「うん」で済む話なんですよね。
すごく当たり前の話なんですけど。
私にとっては勇気がいる(と思い込んでいた)事だったので、なかなか衝撃体験でした。
でも思い返してみれば、「お酒苦手なら飲まなくて良いよ」って言ってくれる人もいたし、「俺の酒が飲めないのか」って無理やり飲まされる事もなかった。
私が勝手に「飲まなきゃ、飲まなきゃ」と思い込んで(当人にすれば相手に気を使って)飲んでただけでした。
「もういりません」「もう飲めません」って言えば良かったんですよね。
自分の当たり前って、全然当たり前じゃないんですよね。
自分の常識は誰かの非常識って言葉があるけど、本当なんだなーと改めて思いました。
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