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TETSUYA KAKIHARA LIVE TOUR 2023初日感想

こんばんは。毎日いろんな事を考えてたり、あれもこれもアウトプットしたいと思いつつどんどん溜まっていく日々です。さて、今回は久しぶりに参加してきた柿原さんのライブについて少し思ったことを書いていきたいと思います。当方の性格上、細かく書いていくと、とっ散らかるのでシンプルにします。セトリネタバレなし。

<神奈川公演>
日時:2023年7月22日(土)17:00開演
場所:横浜べイホール

Kiramune Presents TETSUYA KAKIHARA LIVE TOUR 2023 Wanna make you SMILE


身体は覚えているもんだ。

さて、いくつか公式なLIVEレポートが出ているので詳細は省きますが、歌われる曲がほんとにもう「これも?これも歌ってくれるの?」という驚きの感情が多かったです(当社比)。雑な言い方すると『柿原徹也のこの楽曲覚えてるか?』イントロドン生放送みたいな感じ。

わたしは昔の楽曲も大好き人間なので非常に嬉しかったですし、まだ歌ってない曲もたくさんあるので、いつかそれらの楽曲を歌ってくれるソロコン開催を心待ちにしております。どうぞ。

今回のLIVEで面白かったなぁと思う理由を1つ挙げると所謂、ペンラ芸が楽しかった。どのアーティストさんにも昔馴染みのある楽曲は決まったペンライトの振り方ってあると思います。まさに今回はそれで、懐かしい楽曲歌唱中、皆で揃って振り回す場面があったのですが、わたし。何の迷いもなくペンラ芸できてました。わお。

柿原さんのLIVE行くのは勿論、失礼LIVE映像鑑賞もご無沙汰しているのにもかかわらず!こうして身体が覚えていて心から楽し~~!!ってなるの最高だなって思いました。ほんとはジャンプもしたかったけど、会場最後方エリアでほぼ缶詰め状態でしたので残念ながらそれはできませんでした…。きっと扇子がなければ酸欠で死んでいた。

人は変化していくモノ。

我が人生のバイブルでもある『妖怪アパートの幽雅な日常』。この物語の中で「永遠に変わらないものなどないよ。」というような台詞があります。今回、柿原さんのLIVEに参加して、歌やお話を聴いて。柿原さんに対しても自分に対しても、やはり『変化』を感じた時間になりました。

まず、柿原さんに対してですが他レポートにあったように「ファンファースト」の意思を感じました。勿論、これまでもありました!!それは間違いないです。ただ、恐れずにいうと今回のLIVEではこれまでになかった優しさ、まろやかさ、が多めに分泌されていた気がします。(言い方)

心に残っている言葉をいくつか挙げると。LIVE前に公式から投稿された告知映像で柿原さんが「LIVEにも遊びに来てくれたら嬉しいな。~~」って仰っていて。今までこんな言い方してくれたことあるっけ???って思うと同時にこの言葉がなんだか優しくて可愛くてそわそわしました。

また、LIVE中に何度かファンに向けて「これ覚えてる?」「声出しの仕方覚えてる??」という様に客席を伺うようにする姿がマスクなしの表情がみえるリアクションや声出しを心の底から嬉しいって思ってくれているようで見ているこちらもうれしい気持ちになりました。保護者か?

そして一番印象に残っているのはLIVE終盤あたりで柿原さんが「みんな気を付けて帰ってね!」って何度か言ってくれたこと。今までオタクの帰りを心配してくれたことあったっけ????!!!!!(お前が忘れてるだけでたぶんあるよ)

他にもたくさんありますが、コロナ禍という期間を越えて間違いなく、柿原さん⇒オタクに対する対応の仕方が変化したな~と感じました。この“変化”の感じ方は人それぞれだと思うので深く言及は致しません。強制終了ボタン。

あと目に見えての変化はやはりバンドメンバーの入れ替わりですよね。まこっちゃん、みっちゃんが卒業されてしまったようです。過去のLIVEで「このおかきバンドでずっとやっていくからね!!」って少年のようにニコニコ言い放っていた柿原さんを思い出すと泣けます。俺たち一生一緒にいような!って約束してたのに時の渦に流されてバラバラになっていく少年たちのよう…。

懐古主義なのでドランカーTシャツ(アメコミ版)を着る前にバンマンの顔イラスト眺めて泣いちゃいそうになっているオタクいるだろ!!!!わたしだよ!!!!

どうかまこっちゃん、みっちゃんには柿原さんへの楽曲提供を引き続きよろしくお願い致します。と同時に名曲揃いなのでこれからも2人の曲を歌ってくれよう柿原さん。のテレパシーを送っておきます。

おわりに。

わたしの変化というのは単純で悲しいけれど、やはりLIVE中に涙がでなかった事実が分かりやすいと思う。Twitterでも書きましたが、好きな人の歌を聴いて、心が喜びで溢れて、感情が湧き出して涙がでるということは本当に素晴らしくて尊いことだと思う。その感情を大切にしてねって思うもんね(誰目線で話してるんですか?)

わたしの柿原さんに対する感情も間違いなく変化している。けれども、とある曲を聴いてぎゅっと心臓が痛むのだから柿原さんの存在はわたしの中でずっと残り続けるんだろうな。

でも、きっとそれも悪くないよね。

fin.

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