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with コロナ 野球観戦

6月19日(金)令和2年のNPBが開幕した。
今年は例年と異なり、新型コロナウイルスの影響で無観客試合での開幕となった。
現地観戦を生きがいとしている プロ野球ファンにとっては、少々辛いものがあるが こうやって開幕してくれただけでも NPBファンとしては 嬉しい。
私は幼いころから埼玉西武ライオンズを贔屓球団にしている。
現在は引退し 西武ライオンズの一軍投手コーチを行っている西口文也投手が大好きである。飄々と投げる姿に非常にカッコよさを覚えた。

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実は このnoteを書きながら テレビ朝日が中継をしている 西武 対 日本ハム(6月20日 2回戦)の試合を テレビの前で観戦している。
観戦をしながら何もしないのは 時間がもったいないので 今回 私が 思ったことを つらつらと 書き綴っていくことにした。

with コロナ 観戦スタイル

・球場内の音を楽しむ
無観客での試合には、バットにボールがコンタクトする音 ミットにボールがおさまる音が聞こえるという良さがある。特に私はボールがミットにおさまる音がとても好きだ。私は高校生の頃、キャッチャーをしていたが ブルペンでとることが大好きで 音を鳴らすことに楽しみを覚えていた。普段のお客さんがいる実況中継では、音がかき消されてしまうので こういった楽しみ方ができる今の中継もとても貴重である。改めてプロの凄さが、銃声のようなミット音に凝縮されている。

・リモート応援
現在、私が視聴している中継では 一般の人が リモートで応援する様子が 地上波に 映っている。
今までには絶対ない新しい観戦の中継スタイルが確立されてきている。

・応援歌を編集
普段のファンの応援を、テレビ局の編集で後付けすることによって、従来の野球中継と何ら変わりないようなものとなっている。
やはり、応援歌があると雰囲気がある。テレビ局もよく考えたものだ。

期待している西武ライオンズの新戦力

・今年の新外国人の スパンジェンバーグ選手
ストレートに強い印象で、どちらかというとプルヒッターのイメージがある。スパンジェンバーグの名前を聞いた当初、どうしても びっくりドンキーの 〇〇バーグデッシュを連想してしまう。
秋山の穴埋めにはなるかは分からないが、昨年のニールと同様 自粛期間中に 日本の野球に対応しようと 努力していた結果か 開幕から 1番バッターに抜擢されている。1年通して スタメンに出続けて 西武ライオンズと関わっていってほしいものだ。

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・ドラフト1位 宮川哲 投手(東芝)

150キロを超える速球 縦に割れる独特なカーブ 140キロ後半のカットボール を操る パワー型の投手である。スタミナには少々課題があるようだが、短いイニングなら プロでも一流の投手であると感じる。開幕1軍に内定し、早く現地で見てみたいピッチャーだ。増田のような 西武の未来の守護神として活躍する姿を期待している。

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