土佐散歩記録(後編)
前編はこっち。
桂浜まで辿り着いて高知新聞のFGO広告の以蔵さんをアクスタで撮影して達成感を得たところで、次の目的地はすぐそこの桂浜水族館。
ここも龍馬パスポートでちょっとお安くなった。アホみたいに写真を撮りまくったのでスマホの画面をスクロールしても延々水族館が続く状態になってしまった……でも消せない、水族館って情報量が多いから。
都内の水族館だとそもそもこんな近くにおらん。
他の水族館で見たのよりアクティブだった。
ということはクマの方がヤベェなって思いました。
名前の法則性探しがち。
ご丁寧な解説だが私の目ではどの子が泳いでいるのかは分からなかった。
こっちは分かった。たぶんなでしこちゃんが泳いでた。
ごめんこっちも分からん！
家系っていうかもう愛のメモリーじゃんこれ。
他の動物にも「かむ いたい」の系統の注意書きがあるのも生き物の危険性を物語っていて好きだな……。
私が食いしん坊と知ってのことか？
ウミガメもいたけどそっちは餌やり体験で殺伐としていたのでこっちのが平和。
水族館としては小規模なんだろうけど、ゆるゆる一周するにも魚の解説(食べ方含)とか飼育員さんによるアシカの餌タイムとか見てたらあっという間に時間が経過。
何か餌やり体験(という名の課金)をしたかったがウミガメはさっき親子連れがやってて殺気立ってたからな〜カピバラもさっきキャベツもしゃもしゃ食べてたし、こっちのアシカはさっき飼育員さんがあげたばっかりだしな〜あと私が一度にトングを出せるのは片手分だけだから複数匹群がってきそうなのは怖い。
とか考えてプールに一匹のみいた別のアシカに挑むことにした。
しばらく待ってみたものの、トングで鯵を掴み続ける私の手が先に限界を迎えた。
トングの隙間からするりと滑る鯵。
ぽちゃん。
静かに泳ぐアシカの横、水音を立てて落下した鯵はアシカには見向きもされず、そのままプールの底へ沈んでいきました、とさ。
ちょっと残念な思い出になってしまったがこういうこともある。
真珠取り出し体験で取り出した真珠を指輪にしてもらったりもしたので得たものはあった。
桂浜水族館を出て龍馬像の方へふらふら散歩。
わりとすぐ。
結構海外からの観光客っぽい方々も写真撮ってたけど坂本龍馬の知名度って……？という疑問が湧いたが、未だに不明。
それはそうともう日本史の教科書から消えたとか消されるとかいう話がちょっと寂しい。
龍馬像からまたちょっと歩いて(やっぱりすぐ)お店の並ぶエリアへ。
お昼は海鮮にしよ〜と決めていたので即決。
クラムチャウダー風のミルクベースのスープのやつが予想通り好きな系統の味で良かった。
でも普通のも美味しそう。
その場で貝とか海鮮焼いて食べられるのも良かったんだけど、絶対複数人で行った方が楽しいやつだった。1人だと網の上が寂しい。
周辺のお土産屋さんふらふらしてるうちにデザートが欲しくなり、下調べ時に気になってたとこへ。
他のお団子とかも食べたかった。胃の許容量が許してくれなかったので断念……。
桂浜から高知駅へのバスはほぼ1時間に1本だったのでちょっと早めに駅まで戻り、空港行きのバスに乗り換え。
空港でお土産買ったりおやつ食べたりする時間がだいぶ多めに確保できてしまった……。
でも高知城とか行くには微妙な時間だったからな〜という感じで、反省はしてもタイムスケジュールの最適解が分からない。
レンタカーだともうちょっと時間の融通が効いたか？と思うけどペーパードライバーの一人旅でそれは無謀か。
とりあえずまた訪れる場合は食べ損ねたものリベンジと、できれば以蔵さんのお墓には雨降ってない時に行きたい。長宗我部さんち関連も今回は行けなかったのでそれも……となると普通に2泊以上必要な気がするな〜？とか考えている。
いつ行けるかは分からないけど、とりあえず龍馬パスポートは続いててほしいな〜次回でランクアップ確実なので……！
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