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イグアナの飼育スペース

イグアナの飼育スペースについて。
※約1年半〜2年で全長は1m以上になり、かなりのスペースが必要となります。
現在は、放し飼い&発情期はケージです。

ですのでお迎えをする前には必ず
飼育スペースが確保できるかを確認することが必要です!

お迎えしたばかりのイグアナ(レッドイグアナ)は、手のひらサイズ。
ケージはもともと家にあったパンテオンのガラスケージを使用しました。
(パンテオンホワイトWH4535) 

上のガラスケージがお迎えしたばかりの時。

成長速度はこんな感じです。
SVLというのは、鼻先からお尻までの長さです。


すくすく育つので、ガラスケージが狭くなるだろうと自作でケージを作りました。
その時のサイズはこんな感じです。横幅2倍、高さも2倍です!
(ぐり・ワインはコーンスネーク)

冬は寒いのでプチプチを巻いています。


脱皮を繰り返し、どんどん成長するイグアナ。
ちょうど家を引っ越したので、その時にケージも見直しを行いました。
奥行きも倍広くしたので、前のケージに比べかなりの広さになりました。
(この時2歳くらい)
この頃から、放し飼いも始めました。


しばらくこの状態で落ち着いていたのですが、
2023年10月、大問題が発生。
イグアナに発情期が訪れ、おとなしくて温厚な性格の子が、豹変!(オスイグアナ)
ケージに飛びかかり、ケージの金網で鼻先や口を怪我。それでも容赦無く飛びかかるので、大怪我を避けるために新しいケージを準備することにしました。

発情期は飼い主に飛びついて噛みつきにくるので、発情期が終了するまではケージ生活です。まだ噛まれていませんが、噛まれると大怪我をします。(2024年1月現在も続いています)
適度な運動ができることも考えて、園芸用の温室を使い自作ケージを作成しました。

ネットは脱走防止のために2重です。

かなり広くなりました!
金網から柔らかいネットに変わったので、激突しても怪我をすることは無くなりました。園芸用の温室だったので、ネットを貼った後に温室用のビニールをかぶせています。

日中は近づくと飛びかかってくるので、夜イグアナが寝ている間に
ケージの中へ入ってペットシーツを取り替えたり、水を交換したりします。
ご飯は毎朝、気をつけながらケージ内に入れています。笑


2年ちょっとの間で何度もケージを変えて、今のところこの大きさで落ち着きました。発情期が落ち着けば、また放し飼いになるかなと思います。


それではまた!

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