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【第2回 十華祭】協力団体&委員会メンバー募集のお知らせ

(2023.1.7 二次募集用に一部内容を変更いたしました)

ご覧いただきありがとうございます。
このnoteを開いているということはご存知かもしれませんが改めて!

【ボドゲ関連グッズと書籍の文化祭】と称してゲムマ22秋に初出展でエリアブースに飛び込んだ、オレンジ色の熱気あふれる制作集団🔥
橙華堂の友野真近が委員長をつとめる、十華祭実行委員会でございます!

大変ありがたいことに初出展が無事盛況に終わり、たくさんの方々から「次回も是非」「次回は是非」のお声をいただき、ゲムマ23春も頑張ることにいたしました!!

ゲムマに出展するか悩んでいる、ゲーム以外を制作している方。
是非出展申し込みをする前にご一読いただければと思います。
また「ハンドメイド好きだけど出展するほど作らないし…」と思っているそこのあなた!
前回の事例を交えてご紹介するので、とりあえず最後まで読んでもらえたら嬉しいです!

十華祭(とうかさい)とは?

キャッチコピーを作るの不慣れなので、先に書いた通り直球です。

ゲームマーケット会場内に、書籍やグッズを集めた文化祭のようなエリアブースを作りますっ!!

十華祭では <有人エリア> <無人エリア> <本棚> の3ヶ所に分けて作品を展開します。
<有人エリア>では作者が直接説明を行ったり、ワークショップなどの対応を行います。
<無人エリア>は作者ごとに作品をまとめて陳列、来場者の方にゆっくりと見てもらい、必要に応じて委員会が接客をします。
<本棚>はゲムマではここだけ!(委員長調べ)の、書籍を集めたコーナーです。
前回の外観がこちら!

会計のすぐそばに本棚があります

”遊ぶ”がメインの世界で、別の角度からボードゲームに触れてみませんか?

十華祭がうまれた経緯

ゲームマーケットのジャンルでいう【書籍・グッズ・その他】枠には、さまざまなものが含まれています。
飾る インテリア雑貨だったり、
読む 書籍は漫画だったり雑誌だったり、
身につける アクセサリーだったりストラップだったり。

“遊ぶ時間をより快適にする”ものはもちろん、“遊ばない時間もボドゲと一緒に過ごす”ための雑貨も、今ではたくさん見かけるようになりました。
多種多彩で十人十色な、ボードゲームから生まれた、ボードゲームではないジャンル。

来場者私「1ヶ所にまとまっていたら嬉しい、ゆっくり見て堪能したいし作者と交流もしたい!」
製作者私「ジャンルはあるけどグッズメインで出るのはハードルが高い、製作で手一杯で広報まで手が回らない!」

十華祭私「そんな素敵空間がないなら、つくればいいじゃない!」

私と同じ気持ちの人がたくさんいると信じて橙華堂メンバーを説得、作品と同じくらい大事な広報を任せられる人材を集め、委員会の核がうまれました。
そこからたくさんの製作者やボードゲームファン、ハンドメイドファンの方々に支えられて、今日にいたります。


今回の募集について

前回圧倒的な人手不足を痛感したので、今回は2種類の募集をかけてみようと思います。
共通しているのはお祭りを一緒に盛り上げてほしいということ。
個人でエリア出展をするには、お金だけでなく時間やエネルギーも必要となるのです…!

募集その1 協力団体

みんなで作る文化祭、というコンセプトを大事にしたいので、十華祭では企画に賛同してくれるクリエイターやサークルをひっくるめて『協力団体』と呼んでいます。
前回の出展では、こんなスタイルの方がいらっしゃいました。

  • エリアでしかできないイベントをやりたい

  • 自身はボドゲ側で一般出展をして、十華祭にアイテムだけ預けたい

  • グッズを作ったけど出展するほど量がないので乗っかりたい

  • 地方から作品と情熱だけ送りたい(大歓迎です!)

  • 完成が間に合ったら出したい(間に合ってよかった!)

  • 企画が面白そうだから製作はじめてみた(嬉しい!すごい!)

今回も【ボードゲームがメインでない、ボードゲーム関連のもの】を取り扱います。
参加スタイルや規模は様々なので、後ほど詳しくご説明します。

なお、ゲームブックやトークンの着色ができるボドゲ等、複合コンテンツの線引きは難しいので、悩んだらご相談ください。
後述する<有人エリア(Aプラン)>では自由度があがるので、ハンドメイドのボードゲームを取り扱う方は参考にしてください。

募集その2 委員会メンバー

実は委員会は複数の局にわかれて、作業を分担しています。
本記事を書いているのはオールマイティ委員長の友野ですが、基本の広報は広報局、売り上げ管理は会計局、在庫やデータ管理は総務局などなど。
初出展を経て、下記の局で人材を切望しております。
ざっくりですがお願いしたい作業内容も掲載します。

■総務局
 ・丁合など単純作業のお手伝い(都内)
 ・データの整頓(自宅)
 ・進捗とスケジュール管理(自宅)
 ・当日の設営(事前打ち合わせ有)

■広報局
 ・広報に必要な画像データの作成(自宅)
 ・ゲムマ前イベントのチェック(自宅)
 ・チラシ配り(各推し店舗)
 ・紹介記事の執筆(自宅)

継続的でも、空いてる日があえば!でお手伝いいただくのでも歓迎です。
「この日に作業を手伝ってくれる人~?」という募集はTwitterではかけません。
ご参加いただける方はTwitterやメール(10kafes.excom@gmail.com)にて事前にご連絡ください。

※あくまで個人が楽しんでやる範囲での企画です。
軽い気持ちでご連絡いただけたら嬉しいです。


協力団体プラン詳細

さて、製作者の方が一番読みたいであろう、出展プランと詳細についてです。
前回同様、エリアの出展料を使用するスペースと規模をもとに折半するような形をとります。
仮に団体が想定より集まらなかったとしても、下記の金額があがることは
ありません(委員会で負担します)。

【全体共通事項】

どのプランをお選びいただいても、下記のイイコトとお願いが発生します。

イイコト
 ・
エリアブースに作品が置けます✨
 ・公式アカウントで商品の宣伝をします
 ・ゲムマ終了後、通販サイトで取り扱います(任意)

お願い
 ・宣伝用の画像と文章をご提供いただきます
 ・連絡事項はDiscordを使用します(登録お願いします)
 ・商品発送時の送料は自己負担でお願いします
 ・Googleアカウントがあるとお互い便利です

また、重ねてのお願いとなりますがボードゲーム単体での出展はできません。
以降はプランごとに異なりますので、申し込む前に熟読してください。

【A: 有人枠】

スペース:横180~225cm 幅45~90cm 
料金  :44,000円
用途  :展示、販売、体験会
プランに含まれるもの:テーブル(※)、出展者証1枚、スペースの幅までの壁面使用権、当日用のお品書き(大)

オススメポイント
一般出展(両日)とほぼ同じ条件で、面倒な事務手続きをせずにエリアで出展できます。
商品が多数ある方や、簡単なワークショップをしたい方向けのプランです。
トークンの着色体験+ボードゲーム販売 のように、主体となるものがゲーム本体でない企画であり、試遊を行えなくても良ければ、ボードゲームの販売も許可いたします。

一般出展時のサイズと同じ【横180cm 縦45cm】のテーブルがつきます。
机の横にパイプ椅子を追加注文して置いたり、テーブルの後ろを荷物置き場にすることも可能です。
※前回机のレンタル代が含まれておらず分かりづらいとご指摘いただいたため、机のレンタル費用を含めたプランといたしました。
テーブルには種類があるので、サイズおよび縦横比を変更することも可能です。
詳しく申し込み時にご相談ください。

机の左に椅子を置いた【たかみぃぷる】
机のサイズを変更した【橙華堂】
壁面パネルに商品を陳列した【とものストラップ】

【B: 無人枠】

スペース:横90cm  高さ45cmのパンチングボード
料金  :12,000円
用途  :販売
プランに含まれるもの:掲示用フック25本、当日用のお品書き(大)、商品交換用カード

オススメポイント
一般出展(両日)を2人で合同出展した想定の条件で、面倒な事務手続きをやらずにエリアで出展できます。
当日ご自身がブースにいる必要がないため、一般出展もしたいけど企画にも参加したい方や遠方にお住まいの方におすすめです。
長机の上にパンチングボードを設置するため、幅20cmほどのスペースがあり、そこにサンプルを置くことも可能です。
大きな商品や厚みのある商品の場合、レジで引き換えるようにカードもご用意します。

無人と銘打ってはいますが、必ず誰かの視線が通る配置になっています
フック24個使用例。壮観!【ジェーンとマトン】
商品カードとサンプルのみで展開した【ミステリアス・トレジャー】

【B+: 無人枠ハーフ】

スペース:横40cm  高さ45cmのパンチングボード
料金  :6,000円
用途  :販売
プランに含まれるもの:掲示用フック10本、当日用のお品書き(小)、商品交換用カード

オススメポイント
前回の傾向から、商品の種類数が少ない方はこのサイズでいいのでは?と感じたので試験的に枠を作りました。
詳細はBプランとほぼ同様ですが、お品書きが小さいものに変わります。
申込数が偶数でなかった場合は、委員長がいい感じに使わせてもらいます。

ハーフの参考になるかな?ダイスブックミニが完売して縮小した【スタピ堂】

【C: 書籍】

スペース:表紙が見える陳列1ヶ所(B4サイズまで対応)
料金  :2,000円
用途  :販売
プランに含まれるもの:当日用のお品書き(小)、とものストラップ製作および寄贈(希望者のみ)

オススメポイント
マガジンラックを複数配置し、全冊子の表紙が見えるように陳列します。
在庫は全て内側で管理し、適宜補充します。
できれば試読用を置くスペースを作りたいのですが、配置上Aプランを
使わないと難しいです(リクエストがあれば動きます)。

前回「取り扱いは新刊のみですか?」と質問がありましたが、新旧問わずお申込みいただけます。
ご希望の方には橙華堂の『とものストラップ』を表紙デザインで制作、お付けしたセット販売による販売促進も行います。

前回は全ての冊子にストラップセットがありました!

【D: 小規模買取】

スペース:Bの空いたスペースを使用
料金  :なし
用途  :販売
プランに含まれるもの:掲示用フック5本、当日用のお品書き(小)
備考  :作品を販売価格の70%の金額で買い取ります(※)

オススメポイント
A・Bで頒布するほど種類数がない方や、イベント出展をしたことがないけど興味がある方向けとして用意しました。
参加にあたっての費用はありませんが、買い取った後は以降の十華祭当日や通販にて販売させていただきます。

※ 買い取り条件について
本企画に沿った作品なのかを審査させていただいております。
ゲームマーケットに出展したことのある方は問題ないと思うのですが、本企画をハンドメイドの側面から知った方や、そもそも製作自体が初めての方もいらっしゃる可能性があるからです。
申し込み後に、作品の詳細と共に写真を送っていただきます。

1団体あたりの受付作品数については下記の通りです。
 ・全部で5種類まで
 ・1種類につき5個まで
 ・1個の販売価格は3,000円まで

フック5本としていますが、空きスペースを見て調整しています。
残在庫が減ったので全カラバリを並べたり【With Token】
花札は五光を並べたほうが映えるので増やしたり【伊達浅井連合】

申し込みと締め切りについて

上記プランのお申し込みは、Googleフォームで受け付けております!
※二次募集ではAプランはお選びいただけません。ご容赦くださいませ。

協力団体申し込みはこちらのフォームにて受け付けます。

残りの枠が少ないため先着順となります。
仮に埋まらなくても、締め切りは2/17(金)23時とします。
ご応募お待ちしております!


十華祭はいいぞ(感想とプレゼン)

「個人でやる範疇をこえてるんでないかい?!」と突っ込まれたこともある本企画。
前回の実績をもとに、協力団体の皆様からいただいた感想を交えつつ、十華祭に参加するメリットをご紹介していきます。
十華祭はいいぞ!!

エリアなのに、一般より気軽に出展できる!

どのプランも一般出展と比べて同じかお得な価格設定になっているので、一般出展よりお手軽に、しかもエリアで出展できちゃいます!
また、事務手続きや面倒なスケジュール管理も委員会が行いますので安心。
今回いただいた一番印象的だった感想は『間に合うか分からなくても申し込めるのがいい』という話。
通常の一般出展と違い、十華祭内で内容を管理するため、万が一作品が完成しなかったり、また唐突に作りたくなったりしても、ある程度は対応可能なのです!
ま、まぁ…委員長の負担が大きくなるので、早めに相談してくださいね…💦

当日のあれこれは十華祭実行委員会がやります!

当日の会計管理・在庫管理はすべて十華祭実行委員会にて実施いたします。
協力団体の皆様にはあらかじめ商品・展示用サンプル・値札などをご提供いただきますので、当日の設営・準備・連絡などの負担はほとんどなく、自宅でゆっくりしたり自ブースの準備などに専念していただけます。
商品の梱包については指定が多いため、前回の経験を活かして手引きを作りたいなと思っています(年内には完成させます…!)。
当日の設営を手伝ってくれる方、本気で募集しているのでよろしくお願いします!!

当日までの広報も実行委員会が頑張ります!

制作に集中していると広報する余裕がない、という話はほんとーーーによく聞きます。
十華祭実行委員会ではTwitterとインスタグラムにて、取り扱っている作品や企画の情報を発信しております。
『毎日何かしら違う内容のツイートをしていてすごい』と協力団体の方に褒められた翌日、とある試遊会の参加者に『SNSで雰囲気が伝わってくるから気になった』と言ってもらえて本当に嬉しかったです(当日遊びに来てくれてありがとうございました!)。
両アカウントへはlit link. からアクセスできますので、是非ぜひフォローよろしくお願いします!

また、開催が近づいたらチラシ配布も精力的に行っていきます。
前回はたくさんのボドゲカフェ様にて掲示していただきました。
いつもお世話になっておりますし、きっと今後もお世話になります!よろしくお願いします!

ゲムマが終わっても十華祭は終わらない!

ゲームマーケット終了後、当日来られなかった方や
「こんな素敵なブースがあるなんて知らなかった!」という方向けに通販ページを公開しています。

お預かりしている在庫に関しては追加費用をいただいておりません。
(私共も返送する費用と手間が省けて、みんな幸せですね!)
こうして次に繋いで、継続的に活動していきたいなと思っていますが、いつか来る個人の限界の前にどこかの企業が見染めてくれないかしら…と密かに考えています。


クリエイターの仲間ができます!

委員会内での相談をオンライン会議で行ったり、打ち合わせと称してボドゲ会を開いたり、作業しながら意見交換会をやったり…
感染症対策に気を配りながら、和気あいあいと活動しております。
ね、楽しそうでしょう?(わくわく)

最後に

大事なことなのでもう一度言います。

十華祭の協力団体受付は、Googleフォームで承ります!

締め切りは2/17(金)23時です。
たくさんのご応募、お待ちしておりまーす!!

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