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『メスとたましいのブログ』第21ターン;努力なんてするもんじゃない。

 こんにちは。獣心力の『メスとたましいのブログ』です。

 第一領域を潰して生まれる第二領域の時間はとても大切です。一年ぐらい寝かせていた『紳竜の研究』というDVDの中の、紳助さんが芸人論についてレクチャーしているチャプターをようやく見れました。まだ前半部分だけですが。

 あんなに色々なことを考えてお仕事されていたとは。。。知りませんでした。売れる人、いや売り続けている人には共通している考え方がありますが、紳助さんも例外ではありませんでした。参考になる言葉の宝庫です。見たことがないという方は、この感動を共有しませんか?Amazonでポチッと簡単にイケますよ(笑)
 まぁもう時効だから(と勝手に解釈)良いと思いますが、私は以前に大学にいた頃に研究費で購入したんですけどね。

 その冒頭で紳助さんが語られていた内容を意訳して紹介します。

「努力?努力をしたという記憶はない。努力せんやつはあの舞台には立てない。だから特段努力はしていないという答えになる。」

 メチャクチャ格好ええ言葉やなぁと思いました。成功したかったら努力するのは当たり前。ストイックになるのも当たり前。「デブは甘え!」のローランドさんの言葉にもつながりますね(汗)

 努力って言った瞬間にちょっとネガティブというか、、、重苦しい空気が漂ってしまうように感じるのは私だけでしょうか。
 自分が結果を残したいと思っている道を歩いている時点で「やらされている」わけではなく「やりたい」という気持ちのはずなのに、どこかでボタンを掛け違えてしまって“無理矢理感”が出てしまうのはどういうワケなんでしょうね。本当に不思議です。自分の心の中のどこかにバグが存在しているはずです。

 そのバグがなんなのか。

 「努力なんてしていない!」とは言い切ることができない私にはまだ見えていません。ただなんとなくうっすら見えているのは、

「最初は努力でもいい。むしろ努力しないといかん。でもやり続けているうちに、それが努力ではなく普通になる。」

 ということ。孫悟空が重力発生装置の宇宙船の中で修行していたのと近いものがあります。

 「努力?そんなもんしてへんよ。自分がやりたいことやってるんやろ?それやったら努力とちゃうやん。」

 と言えるところまでは言えると信じて努力をする。私もまだまだその段階かなぁと自覚しています。

 ただ、最近になって時々、それまで向かい風ばかりだったのが、何回かに一回ビューッと追い風が吹いてくるのを感じられるようになってきたので、あながちこの仮説も間違っていないんじゃないか?と自信を感じ始めています。

 さぁ今日もニコニコしながら“努力する”生活を楽しみましょう!

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