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20211122ポン円についてのメモ

 2週間耐え忍んで塩漬けしていたポジションが奇跡的に建値撤退が出来た…その後、要人発言で一気に下落しており本当に奇跡的な撤退に感謝以外ありません…m(__)m

 結果的には大きく下げた後は日足Fib61.8でのきれいな反発を見せて80pips程度戻して引けている。陰線ではあるが、下髭長めとなっている。月末近くなってくることと、今年も残り1か月程度となってきており無理せずついていきたい。

日足

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 大きく下落したが、最終的にはFib61.8で2度目の反発をして戻して下髭長めの陰線となって153.295で終えている。上値は20MAに抑えられる形となり、下降チャネル上限から下落した形となっている。しかし、反発ポイントからの戻しであり、今一度20MA付近(154.500付近)までの戻りを試していけるか?そこを超えていけば、目線は上に変えられるかも?

① Fib61.8付近で先週初めに反発したポイントとなっており、90MA付近ともなっている。

② Fib61.8および90MAでの2度目の反発ポイント。一目均衡表の雲でも跳ね返された形となっている。

③ 10EMAの上から始まれば、一旦は20MA付近である154.500付近までの戻りを試す形となる可能性があるか?

④ ③を超えた場合、上には下向きに変わってきている25MAが控えており、一目均衡表基準線も待っているそれを超えても1σが下向きであるため、買いの強い力で上げていくには日数が必要となるか?

(参考)週足

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① 3週連続、Fib61.8、20MAで支えられて下げ渋っている感じだが、3回下を試しており、上髭長めとなっており注意は必要。

② 引け値付近には10EMA、一目均衡表基準線、25MAなどラインが密集しており上に抜けるためにも力が必要な状態。ライン上から始まり、上げていけば1σ付近(154.500付近)の直近高値を試す展開となるか?

③ 20MAに落とされて始まれば、151円台も視野に入ってしまうか…?

4時間足

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 下降チャネルを上抜けし90MAの上にも載せて上を目指しそうな展開であったが、要人発言で大きく下落。その後一目均衡表の雲の中まで戻して下降チャネル上限で止まった形。大きく下げた後の戻しでもあることから一旦少し上を試す展開もあり得るか?

① 以前の下降チャネル上限(153.400~500)のラインまでは一旦は戻して始められるか?

② ①ライン超えると上には下向きのラインが多くあり、上値は抑えられて売りが強くなる可能性がある。

③ MACDはデッドクロス中。

1時間足

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 大きな下落からFib50.0まで反発したあと、下げ切らずにとどまっている状態。10EMA横向きになってきており一旦支えられて反発し上を目指せるか?

① 10EMAの上で始まって、支えられた状態から上を目指せるか?反発あればfinal50.0付近(153.480付近)までの反発はありそう。

② ①で上昇しても20MA、25MAと下向きに控えており、上値は一旦限定的か?

③ MACDは売られ過ぎから徐々に戻ってきており、ゴールデンクロスしそうな状況でもあるため、押し目買いで攻められるか?

④ 上昇した場合の目先の上限は90MA、1σ、一目均衡表の雲下限が集まっている153.900~154.00付近となるか?


~先週のメモと実際の日足チャートの比較~

先週のメモの日足

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今週の日足

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 先週は上、下どちらも想定していたが、想定よりも上を目指した展開でチャネル仲値を超えた。しかし、チャネル上限付近で戻されている。

 金曜日に一旦チャネル仲値を試し反発してきている展開でもあるので、再び上限越えを狙えるのか?それともあきらめて下に行くか?いずれにしても、長期的なポジションは控えながらコツコツ行きたい

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