姉が裸スーツを作ってくれた件

はあっ。

また風邪が悪化して、会社を休んでおります。

今日は子どもの頃のエロいお話です。

といっても、小学校低学年の頃のお話なので、大したことはないです。

姉は私より3歳ほど年上なので、9歳ぐらいか。

その頃の遊びといえば、着せ替え人形。

お絵かき帳の裏の厚紙のところに、可愛らしい下着姿の女の子と、お洋服や小物が印刷されておりまして。

それを切り取ったり、またはオリジナルのお人形を作って遊びます。

私達は、姉のお友達から譲り受けた、薄っぺらいお菓子の箱に入っていたセットを使って遊んでおりました。

紙の上にお人形を置いて、形を写し取り、いくらでも好きなお洋服が作れたので、毎日お洋服づくりに明け暮れておりました。

まあ、歳が違うので、姉は子供っぽい遊びには飽きてて、夜遊び用の露出度の高いお洋服を好んで作成しておりましたが。

そんな姉が裸スーツを作ってくれました。
ダイビング用のウェットスーツのような形で、それを着せると、お人形は裸。

やるなぁ姉。

乳首と局部を何色に塗るかで真剣に討議した結果、乳首は茶色、局部は黄土色に決定いたしました。

この討議には、めっちゃ興奮して、おしっこを漏らしそうになりました。

姉は、乳首と局部の色には、納得がいかなかったらしく、色鉛筆で何色も重ね塗りして、会心の作を完成させました。

そして、その裸スーツは、お人形とお洋服が収納されたお菓子箱の中敷きの下に隠蔽されました。

でも、あんまり裸スーツを着せて遊ぶ機会もないまま、着せ替え人形遊び自体をやめてしまったような。

時は流れ、私も、本物の裸スーツを着る年頃になりました。

男の前で裸になるたびに思う。
裸の男は裸だけど、裸の女は裸じゃない。

裸スーツを着てるんだって思うのです。

姉、子供の私にとんでもない刷り込みをしてくれたなぁ。

って、ただそれだけの話です。

大してエロくもなかったですね。


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