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株の勝ち筋②カップウィズハンドル

株で安定的に稼げるまでの勝ち筋

この数カ月安定して月利20%を稼げるまでの勝ち筋をまとめていきます。

カップウィズハンドルは急騰のシグナル

カップウィズハンドルとは、アメリカの著名投資家ウィリアム・J・オニールという人が執筆した「オニールの成長株発掘法」の中で紹介されていて、大きな利益を得ることができると言われているチャートパターンです。

カップウィズハンドルは以下の時系列でチャートを形成します
①コーヒーカップのカップ状の曲線を形成
②コーヒーカップの取っ手のようなV字を形成
③その後急騰

最近ではファーマフーズがカップウィズハンドルを形成して突き抜けました

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カップウィズハンドルは投資家心理の表れ

カップウィズハンドルの定義は諸説ありますが、大事なポイントは、大幅な調整の後に投資家の期待が高まっているチャートであることです。

①カップ形成期では、大幅の調整がなされます。決算が悪かったり、過熱感の解消が要因としてあげられます。その後、調整し終えたことを確認して、再びが株価が上昇しはじめます。

②ハンドル形成期では、本当にこのまま上昇してよいか探りが入ります。過熱感なのか、はたまた実力なのか。少し下げた後に反転するようなら実力の可能性が高く、下がり続けるようなら過熱感が否めないということになります。

③急騰は突然です。ちょっとしたIR情報等の好材料ですぐに反応します。急騰期間は数日続くことが多いです。

ハンドル形成で買い、急騰後の天井を確認して売る

買い時は②ハンドル形成での反転を確認してからがベストです。カップ形成してもハンドルで崩れることが結構あります。ハンドルのV字反転を確認してから買っても遅くないです。

売り時は急騰初日ではなく、天井をタッチして下げた時が理想と考えています。急騰は、押しつぶされていた投資家心理の爆発です。1日でおさまらない可能性があるので、我慢して数日はキープしましょう。


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▼株を始めたての時に読んだ本



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