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タスクシュート認定トレーナーを目指す理由

僕は現在、タスクシュート認定トレーナーになるため、養成講座を受講中です。


タスクシュートとは、「時間的な豊かさを実現するためのタスク管理メソッド」です。


僕が、タスクシュートと出会ったのは、もう10年以上も前になります。
あれほど不器用で、職場ではたびたび困ったやつという目で見られていた僕が、今では職場の主任を任されるようになりました。


仕事でもプライベートでも、タスクシュートは応用が効くので、プライベートでは3人の子どもを育てながら、掃除や料理もして、子どもたちとよく遊んでいます。


仕事で使っているのは、タスクシュートの元祖と言ってもいいツール「TaskChute」。そのアップグレード版の「TaskChute2」(タスクシュートツー)です。


スマホやクラウドサービスが発達している現代では、アプリを使って、場所に縛られずに、タスク管理をする人が大多数になっていると思います。
しかし、僕のような公務員職場では、まだまだクラウドサービスを使うことのハードルが高いです。
さまざまな進化を遂げているタスク管理アプリがあるのに、使うことができません。

それに比べて、「TaskChute2」は、Excelで作られているものです。
インターネットは、関係ありません。
セキュリティの問題を気にすることは、ありません。

それほど安全なので、公務員がタスクシュートメソッドでタスク管理をするとしたら、「TaskChute2」一択であるとすら言えてしまいます。

「TaskChute2」一択だからと言って、何か困ることがあるかと言ったら、なにもありません。
このツールが、あまりにも優れているからです。



主任として最も気掛かりなのは、職員が潰れていく様を見ることです。

重い責任と、多くの業務量。心労で職場に出て来れなくなる新人職員。

余裕はないのに、そのフォローに回らざるを得ない先輩職員。

職場が殺伐としていき、協力することが苦痛になり、早々と異動希望が出される。
市民には、安定して継続的なサービスの提供が滞り、クレームが増えていく。
そういう職場にいるのは、いたたまれない気持ちです。


僕は、公務員といえど、福祉職です。

豊かな福祉現場であることを、常々、願っています。
利用者も職員も、お互いが笑い合える関係でいることを目指しています。

そのためには、福祉援助技術だけでなく、タスクをうまく管理していけるメソッドが必要だと考えています。



前述のように、公務員は、仕事で使えるツールに制限が強いです。
その中にあって、問題なく使えて、世界最高峰のタスク管理ツールである「TaskChute2」を広めることは、多くの公務員を救い、多くの市民の生活を豊かに彩ることができるに違いありません。

一般行政職だけでなく、教師、自衛隊、裁判官など、公務に就く方々の力になれると信じています。


ツールとしては、「TaskChute2」。メソッドとしては、「タスクシュート」。
これらを、社会への貢献として、自分と同じ公務員の方々に広めていきたいと思っています。



タスクシュート認定トレーナーは、現在14名です。
僕が今受講している「タスクシュート認定トレーナー養成講座」には、20名が参加しています。

その中で、僕のオリジナリティを挙げるとすれば、
自分史×タスクシュートです。


自分史によって、人生のオリエンテーション(指針づくり)をし、
タスクシュートによって、行動のナビゲーション(道案内)をする。
この2つの組み合わせによって、<自分らしい人生を歩み続ける>を実現していきたいと思います。

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