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【備忘録】組織開発 サーベイフィードバック

人材開発・組織開発実践論の授業を終えて

【組織はフラクタル】
トップの振る舞いとか起こっていることが、そのまま下にも伝播する

【数字に魂を】
サーベイ結果の数字はあくまで数字しかなく、見える化したうえで意味づけをすることが大切。
見ている結果(データ)は同じでも解釈は人それぞれ。そのズレをだしあって吟味していくことで次につながる。
その組織なりにデータを意味づけることで、自分達の数字にしていく。どこかひとごとのデータではなく、これは自分たちの健康状態なんだと意味づけ腹落ちするためにガチ対話が必要だと感じた。

【相手に伝わること】
なるべく統計用語や細かい分析結果は使わず、パッと見て分かりやすく”伝わる”ことを意識する。
相関、一元配置分散分析、クロス集計くらい
なにかとなにかの比較で示す。

【サーベイ結果をアクションにつなげるために】
データの数字でみると、今ひとつ他人事感がでてしまう。数字の改善ではなく、その数字を言葉に置き換え状態で表し、いまこんな状態だけど来年はこんな状態にしたい、それが結果として数字で○%あがってるみたいな感じの方が自分事になるのかなと。
やっぱりストーリーで伝えるって大事だなと思ったのと同時に、そのストーリーを聞いてほんとにそうだよね、取り組みたいよねと思える伝え方とか、対話の仕方の模索が必要。

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