シャッフル再生XTC

Spotifyのランダム再生でダラダラとXTCを聴く。
長年聴いてると、いつでもすんなり世界に入っていけるものだなとしみじみ。

Jump
アンディ・パートリッジ作曲。Mummer期のB面。
イントロの感じがmy bird performsのプロトタイプのようなのに今更気づく。

No thugs in our house
アンディ作曲。English Settlement収録。
久々に聴いて意外とアコギの音デカいなと思ったり。地味な曲だと思ってたらComplicated Game(本の方ではアンディ結構色々語ってる)。

Love on a farmboy’s wages
アンディ作曲。Mummer収録。アコギのリフの立体感がEnglish Settlement期より上がってるのを感じる。コリン・モールディングのフレットレスベースも絶好調。

Making plans for Nigel
コリン作曲。Drums&Wires収録。よく言及される”すごい”ドラムスはフランジャーもいい味出している。デイヴ・グレゴリー加入後さっそく発揮されるツインギターの旨味、ひたっすらルート弾きのベースライン。

The Loving
アンディ作曲。Oranges&Lemons収録。
スタジアムロック風味に振り切ったらこういうこともできるんだよな。

Respectable street
アンディ作曲。Black Seaのド頭。
コリンのベースライン凄い。最初のフレーズの4音目、指の腹で押さえるしかないと思うんだけどよく思いつくな。そして、よくコーラスしながら弾けるな。

The disappointed
アンディ作曲。Nonsuch収録。
ビーチボーイズ風味、と簡単に言ってはいけない気がする。メロディの良さに素直にひたりたい。ミドルエイト後のドラムの感じはどことなくKing for a dayサビ終わりに繋がるような。

Here comes president kill again
アンディ作曲。Oranges&Lemons収録。
隙間のあるヒラ歌からガラッと広がるサビ。
アルバム何枚も出してまだこういう引き出し出てくるのは凄い。

That’s really super, supergirl
アンディ作曲。Skylarking収録。
コード感が不思議な。ド頭、chalkhills.orgにはBb6って書いてあったけど。
デイヴはReal by reelといい、こういうポジション移動の多いギターソロをすらすらっと弾く。本当に名演。

Summer’s cauldron
アンディ作曲。Skylarkingのド頭。
ブートのデモ音源聴くと、トッド・ラングレンのアレンジ凄いなってなる。アルバム全体に言えるけど。 XTCで鍵盤ハーモニカ(っぽい音)入ってる曲、ほかにあるっけ。
それにしてもXTCはアルバム頭の曲が単一の楽器のフレーズで始まるの多いな。

今日はここまで。

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