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好きになれるものがなければ自分が作ればいい

用意されたもの・誰かが作ったものが、自分にとっては使いづらかったりどうも合わない…ということって、結構ある話。そういうときは、自分にとって都合がいいように作っちゃったり、作り変えちゃったりすればいいんだなと思うようになった(一人で使うものなら特に)。

例えば自分の場合、具体的に何の話かというと手帳。

1日1ページとか縦軸とか、色々試したんですけど、自分の使い方マッチとするフォーマットになかなか出会えないし、毎年買い換えなくちゃいけないしで地味に悩んでいました。

特に困るのが、突然1年近く先の予定が入る場合。これについてはデジタルで管理という解決方法もあるけど、そもそも視認性の悪さとスケジュール登録の手間を考えるとアナログの方がやっぱり優位性はある。そして、これらをデジタルの中でそこを解決しようとすると、少なくとも自分は結構大きな端末を常に持ち歩かなきゃ満足できない。

特に人と話しながらという場面では紙とペンでサクッと残せたほうが早く、大体スケジュールというのは誰かと話しながら決めることが多い。必要なものはあとでデジタルに落とし込めば十分。

となると、やはりアナログの環境を整えるのはどうしても必要になってくるわけです。結果、ノートに自分で作ったフォーマットを書き足していくという方式を取るに至りました。

実際どういうやり方をしているかは、まだ自分のスタイルを模索中なのでちょっと説明できる段階じゃないんですが、いずれ機会があればここにも書いていこうかな。とりあえずカレンダーのフォーマットについて重視しているのが以下の項目…

・1ヶ月は見開きで見渡せるようにする
・スケジュールは色分けなしでもオンとオフの棲み分けができるようにする

実はこんな程度(笑)

ただ、既存の「スケジュール帳」という枠にとらわれなくてすむようになったのは大きい。いつでも一番未来の情報を書き足せることや、項目ごとにスケジュールをまとめたページが作れること(歯医者とかリハーサルとか定期的に行われるもの)。あとは、ふと思いついたことを書いたり考えをまとめるためのノートを、別で持たなくていいこと。

バレットジャーナルなんてものもあるみたいだけど、そこまでしなくても自作のスケジュールノートは自分がこうしたいああしたいをかんたんに実現できるので、勢いで始めてみたけど良かった。

多分他にもこういうことはたくさんあるので、そのへんについてはまた追々。実は自分が音楽をやっていて感じることだったりもするので。

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