情報リテラシー論 第9回

今回の15分ダイジェスト解説↓


こんにちは!(こんばんは!)、110kcalです!

今回は11/23に行われた情報リテラシー論の第九回のまとめと感想です!

今回の講義は『テレビの衰弱と動画メディア』ということで、2005年から設立されたYouTube。今では日常に浸透していて2012年9月には通勤・通学でガラケーでテレビを見る人よりスマホでYouTubeを見る人の方が多くなりました。今回は動画メディアについてまとめていきます。


YouTubeやネットの動画サービスの台頭によりテレビの利用が減少しましたが、昔は映画もテレビを敵視していました。しかし、テレビ側も負けじと策を講じました。

例えば2015年10月下旬に在京5局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)がスマホやタブレット向けに見逃し配信をした『TVer』。番組放送終了後約7日間見放題だそうで、倍速再生などもできるそうです。

続いて、『NHKプラス』。NHK総合・Eテレの同時配信・見逃し配信がされているサービスです。2020年10月には登録者が100万人を突破しました。

このようなVOD市場はYouTubeに負けず劣らず伸びており、国内ではAmazonプライムビデオが最も人気になっています。


YouTubeはTV局と違い個人で配信できるため良くも悪くも自由に投稿できます。特に2010年ごろに動画時間の制限が無くなったり、2011年4月には収益化プログラムによってYouTuberが現れ出しました。上位YouTuberの動画ジャンルを見ると、商品のレビューや趣味・エンターテイメント、情報発信などが増えるジャンルになっています。

個人で投稿できる悪い部分が、信憑性が低い情報を発信できるところです。

自分の偏った思想を発信したり、最近ではディープフェイクによる被害もあり国内で初めて逮捕されるなど発信側のモラルが問われています。

著作権や肖像権など気をつけて扱っていきたいです。

今回はこんなところです!また次回

では✊


YouTubeでも活動されている講師の横田秀珠先生のHPはこちら↓