情報リテラシー論 第3回

今回の情報リテラシー論を15分でダイジェスト解説↓


こんにちは!(こんばんは!)、110kcalです

今回は10/12に行われた情報リテラシー論の第三回のまとめと感想です!

今回の講義は『検索エンジンの変遷と進化』ということで、GoogleやYahoo!を代表とした検索エンジンについてお話でした。

画像1

2001年にYahoo!はトップシェアを取っていますがなぜ成功したのかというと、PCやスマホにあるGoogle chromeなどのウェブブラウザのホームに設定することでインターネット上にある様々なページの玄関口となり成功を収めました。

これは革命的ですね、自分が欲しい情報にも辿り着けやすくなりますし、何回も使ってもらえますから。

しかし、今はGoogleが圧倒的にシェアを持っています。違いはなんでしょうか?

Yahoo!は人がサイトを審査し手作業でカテゴリにサイト登録をしていました。カテゴリー検索を中心に動いてより信頼できるサイトを見つけられるような工夫をしていました。ですが時代が進むにつれてサイト数が増え、カテゴリーに当てはまらないサイトが出てきました。そうしてカテゴリーサービスが破綻したためYahoo!は2018年3月29日にカテゴリー登録サービスが終了しました。

一方、Googleは直接キーワードを打ち込むことで直接サイトにとぶシステムを作り出しました。そしてサイトの表示順はページランクというシステムを使って人間を介さずに精度が高い検索エンジンとなることができました。

ページランク…サイトの情報によってつけられる評価の指標。高ければ高いほど検索結果上位にくる。条件は非公開とされているものもある。

参考サイト↓


ですが、SNSの普及により共有方法が多様化しSEO(検索エンジン最適化)が困難になりました。機械にたよらず自分でも有力な情報を探さないと行けないのはもちろん、Webだけじゃなく本などの他媒体からも吸収することが大切ですね。

横田先生は最後に、検索やSNSに警鐘を鳴らしたローマ法王のお言葉を交えて自分の脳を信じることを説きました。

''もっと自分の脳を信じろ、もっと自分の脳に刻め。もっと自分の脳に聞け''                 by 横田秀琳


…以上です笑 次回はもっと凝りたいと思います!

では✊


名言を残してくれた横田先生のHPはこちら↓