情報リテラシー論 第8回

今回の15分ダイジェスト解説↓


こんにちは!(こんばんは!)、110kcalです!

今回は11/16に行われた情報リテラシー論の第八回のまとめと感想です!

今回の講義は『位置情報で激変の生活習慣』ということで、Googleマップなどで使われているGPS。スマホの普及によって友達の家にも簡単に行けるようになりましたが、使い方を間違えたり、悪用されると大変なことになります…今回は位置情報の活用と進化などについて解説していきたいと思います。

まず、GPSとは

GPS…グローバル・ポジショニング・システム(英語: Global Positioning System, Global Positioning Satellite, GPS、全地球測位システム)アメリカ合衆国が軍事用に打ち上げた約30個のGPS衛星のうち、上空にある数個の衛星からの信号をGPS受信機で受け取り、受信者が自身の現在位置を知るシステム。(Wikipedia抜粋)

Windows、MacのパソコンはGPS無しで位置情報を把握しているそうです。Wi-Fiで把握しているそうですが、何故GPS無しで位置情報が分かるのでしょうか?

インターネットには、『IPアドレス』というインターネット上の住所があります

IPアドレス…情報機器を識別するために指定するネットワーク層における識別用の番号。(Wikipediaから抜粋)

IPアドレスはGoogle Ⅽhromeのシークレットウィンドウでも把握されています。IPアドレスを把握されないTorブラウザというのもあります。(ディープウェブ・ダークウェブにアクセスする時に使われていると聞きますね笑)

また、写真から位置情報を把握することができます。

写真には『EXIF(イグジフ・エグジフ)情報』が記録されています。EXIF情報とは写真の撮影日付や撮影設定などデジタルカメラで撮った写真につけられている情報のことです。スマホの設定で位置情報サービスをオンにしているとカメラで撮った写真のEXIF情報に位置情報が付与されます。Facebook、Twitter、Instagramは投稿時にはEXIF情報は消滅しますが自動的についたりします。

SNSで位置情報をつける投稿をするときはチェックアウト後にする。

周辺情報が漏れない工夫をすることが大切になってきます!

EXIF情報の有無の確認をするようにしましょう!

2011年、位置情報を友達に送信できるSNSはLINEしかありませんでした。東日本大震災で家族や友人に安否確認したい想いで同年6月に機能が追加されました。後を追うようにiOSのショートメールやSkype、Facebookメッセンジャーにも機能が追加されました。

Googleは検索の10~20%がローカル情報や地図を求めることだったことに気づき、2005年にはGoogleマップのデスクトップ版・モバイル版がサービス開始されました。Googleタイムラインで移動履歴がついたり、混み具合や交通情報、プロフィール機能などがありかなり便利になっています。

Uber eatsで個人が宅配したり、タクシー配車アプリDiDiで簡単にタクシー利用が出来たり、位置情報の恩恵は計り知れないですね…


てことで来週も楽しみに

では🤙


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