見出し画像

【ミミズコンポスト】酷暑をなんとか乗り越えました

今年の夏は例年以上に暑さが厳しかったように感じます。
皆さんのミミズコンポストは無事、この夏を過ごせたでしょうか?

我が家のコンポストは、一箱が悲惨な状況になってしまいました。
原因は生ゴミを投入後、ほったらかしにしてしまい、
生ゴミが発酵・発熱したことによってコンポスト内が高温になってしまったようです。

気づいた時にはコンポスト内の土がべちゃべちゃになっていて、
嗅いだら一生忘れないであろう、ミミズたちが人生を全うした時に発するあの匂いが充満していました…
本当に申し訳ない気持ちです。

そんな旨をXでつぶやいたところ、フォロワーさんたちが「大きな容器がオススメです」と教えてくれました。
あるフォロワーさんは120ℓの容器を使っていて、そのくらいの大きいサイズをすすめてくれました。

室内管理のミミズコンポスト


実際、我が家は数箱のミミズコンポストを室内のみで運用しています。
そして、一箱自体はそんなに大きいサイズではないのです。(NVボックス 22ℓなどを使用)

そのため今回のように生ゴミが発熱してしまったり、他のトラブルが起こったときに
その影響がコンポスト内全体に即座に影響しやすいのがデメリットではあります。

その結果、今回のように一箱のミミズコンポストが大惨事になってしまったわけです。

ということで、息子が乳幼児の時に使っていたベビープールが都合よく余っていたので(一時、メダカをこのプールで飼っていました。)
それを使って新たにミミズコンポストを作りました。

北側の軒下に設置

この大容量のミミズコンポストを設置して数週間ほど経過しましたが、今のところ順調にミミズたちも元気に暮らしています。
初めての屋外設置なので暑さの影響なども心配しましたが問題なさそうです。

大容量の容器を使うメリットとしては、
・生ゴミが発酵・発熱した場合でもミミズたちが逃げるスペースがあるのでダメージを受けにくい。

・大容量ゆえに小さい箱に比べるとほったらかしにできる期間が長い。

・特に中心部は外気温の影響を受けにくいので夏の高温でもミミズたちは快適そう。

このあたりの良さを感じています。

また、屋外ということもありコバエなど他の虫の発生を気にしなくていいので室内のそれよりも気楽に生ゴミを投入できるのもいい点です。

ということで、2回目の夏もなんとか乗り越えてくれた我が家のシマミミズたち。
これから始まる秋でたくさん卵を産んでくれたら嬉しいです。

ミミズコンポスト、
なかなかうまくいかない方はスペースが許せば大きな容器がおすすめです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?