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ばってん少女隊の、田舎娘FINAL ~私は私に期待大!!!~ 第1部 雑感


渋谷は昼過ぎから雨。田舎の人間なのでめちゃくちゃ迷いましたが、何とかTSUTAYA O-EASTに到着。時間が微妙だったので人はあんまりいませんでしたが、星野さん宛の花が幾つも。

開場の時間になってから再び向かうと、もうそこはカラフルな集団でいっぱい。思えば人生で最初にライブ行ったときは何もわからなくて困惑してましたが、今となっては、その光景を見ると途端にワクワクするようになりました。自分と好きなものが同じ人がいっぱいいる空間って最高じゃん。気づけば雨も止んでいました。

会場に入って2列目を探すとそこは最前。まさかの。端ではありますが、紛うことなき最前。今までも席には恵まれてきたと思ってますが、ここでまさか最前を当てるとは。

しかしTSUTAYA O-EAST、思ってたより狭い。2階席がどんな感じかは分かりませんが、多分そんなに入れないでしょうし…これは1部取れただけでも感謝しないといけませんね…

第1部、セトリはこんな感じ。

0. but-show TiME
1. おっしょい!
2. でぃすたんす
3. OTOMEdeshite
MC
4. Just mean It!
5. Dancer in the night
6. Over
MC
7. OiSa
8. Killer Killer Smile
9. 乙女ノ手札
10. 崇シ増シxxx物語
集合写真でみるばってん少女隊の成長の記録
11. HAPPY
12. 無敵のビーナス
13. コトバテニス
14. びびび美少女
MC
15. ジャン!ジャン!ジャン!
16. スウィンギタイ
17. ばってん少女。


愛!理子!きいな!蒼良!さくら!の掛け声とともに、but-show TiMEでスタート。この始まり方はやっぱり昂りますね。ふぁんtasyとかBGMの最初の曲とかで世界観を作っていく感じの始まり方ももちろん好きだけど、あの曲のワクワク感は他の何にも代え難いです。

最後のライブっていうのもあって緊張してたんですが、実際にメンバーの姿見た瞬間、もうすっごい安心しちゃって…ああこれだ、これが俺の好きなばってん少女隊だよ、って思いました。すごいニコニコしてたと思います。


そのまま一発目に「おっしょい!」。一発目に「おっしょい!」!?ばっしょー随一のキラーチューンをここで!?殺しに来てるね~~~~

but-show TiMEからおっしょい!の流れで完全に心を掴まれ、「そうだよな、ライブってこんなに楽しかったよなあ」と思い出しました。

最初の「おっしょい!おっしょい!」のコール&レスポンスしそうになっちゃった。「放生会~~」の所とかも。あれで声出すなってのは酷ですね。。もちろん我慢しましたけど…早くコールさせてくれ。


でぃすたんす」。そららの「みんなで歌って踊って笑って楽しいね」頂きました。安易な言葉だから使いたくないんだけど、「エモい」。


OTOMEdeshite」。振りめちゃくちゃ可愛いですよね。「私なりに 私なりに 乙女でして。」の首振る所大好き。。。。最後の地面に座りこむところとかもいいよね。あと、きいなちゃんはほとんど「バカバカバカバカ」をうまく言えてない。笑 そりゃ難しいでしょうけど。可愛いねえ…あと瀬田さん俺にめちゃくちゃレスくれたね。。お前じゃねえよって?知らん。そんな無粋なこと言うんじゃないよ。(でも瀬田さんのレス射程範囲が半端なく広かったのは確かだと思う)


自己紹介。そらら緊張して寝れなかったんですって。当たり前だよ…因みに僕は手紙書いてたら3時過ぎまで寝れませんでした。何やってんだ。


Dancer in the night」でいい歌声の人がいたでしょ?あれ俺の推しなんすよ。星野さんすごい伸びやかな透き通った歌声だよね。歌唱力を堪能できるからあの曲は最高。


Over」の歌詞はずるい。「一緒に見てきた景色が あの日作った思い出が ほら 溢れて次の音になる」とか、「一人だけど 一人じゃない」とか。


MCで衣装の話。第1部は田舎娘5thのもので、星野さんが一番お気に入りらしい。思えば、自分が初めてばっしょーの単独に行ったのは田舎娘5thでした。最初の現場と最後の現場が同じ衣装って、偶然とはいえ何か運命を感じるものがありました。ありがとう。あと上田さんが話しかけた時そららがいなくなってるのめちゃくちゃ笑った。


Oisa」。終盤、星野さんはずっと「Oisa Oisa…」って言う役割なんですけど、4人になったらこれを誰かが担わなきゃいけない訳で。かなり負担大きくなるんじゃないかな、これから4人で大丈夫かななんて思いながら見てました(伏線)。


Killer Killer Smile」。何度も言ってるんですけど、サビ後半の5人(6人)で肩に手を置くところ大好きなんですよ。あればっしょーのあらゆる振りで1番好きかもしれない。最後にあれを見れて満足でした。


乙女ノ手札」。星野さん歌上手くね???この曲はばっしょーの中でも有数の難しさだと勝手に思ってますが、高音もすごい綺麗に出てたし。あと最後の「あのね(春乃)」「なあに(星野)」「君は輝いている(瀬田)」は…あれ3人でやるのは無しだって…

このブロックは、OisaKiller Killer Smile乙女ノ手札崇シ増シの和曲縛りでした。上田さんじゃないけど、Oisa聴いた時点でこういう流れを見てみたかったので大満足です、ありがとう…


成長の記録コーナー。神か?最初愛ちゃんだけずば抜けて大きいのすごいな。浴衣いいなあ…その時の生写真欲しいな…

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ずば抜けて大きい愛ちゃんと小さすぎる星野さん

ますとばい!衣装。

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この時点で既に一番高い星野さん

春乃「(衣装のズボン)今履くと(長さ的に)ヤバい?」
星野「当時はこれ(膝)くらいあったけど、今こんなん(膝より遥か上)かな、えっ、…次、やだやだ(超かわいい)」


BDM衣装。

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この写真はちゃんとありっさも真顔

みんな頑張って真顔の中ありっさだけ満面の笑みで最高。ありっさに触れてくれると思ってなかったからすごい嬉しかった。

春乃「きいな(自分のこと名前で呼ぶのかわいいね)ちっちゃくない?」
上田「きいなはちっちゃいよ」

からの怒り方が超絶可愛いきいなちゃん…配信には映ってなかったので現地組だけが見れました、ありがとう。


瀬田「(上田&星野の並びが)なんか良い感じに見える」 
春乃「彼氏彼女の身長差なの」
星野「昨日から言ってるじゃんそれ」
上田「私の星野なんで(そららの腕を組みながら)」
会場拍手。わかる…
春乃「今日会場に来る前も、(上田さんが)そらの肩借りて寝てたじゃん」
星野「きいなもじゃん!」
上田「私がそらにもたれかかって、『眠たい』って言ってたらきいなが『なんでそんな2人でイチャイチャして…』って」
春乃「めっちゃイチャイチャするんだもん横で」

文字起こししてしまいました。すみません。脳が溶ける…
瀬田さんがこの話知らなかったってことは、タクシー移動は上田&星野&春乃と希山&瀬田に分かれてたんでしょうね(オタクはこういう話が大好き)

めちゃくちゃ話逸れましたけど、やっぱ6年ってすごいですね。変わってない変わってないと思ってたけど、まじで5人とも大人っぽくなってたんだなあ…


Happy無敵のビーナスコトバテニスびびび美少女。びびびはやばい。とにかくあの曲は最高。その一言で十分。その後のMCで星野さんはコールが聞こえてきたって言ってましたね。わかる。確かにあの時、コールも口上も振りコピもある、「いつものライブ」がそこにあった。


ジャン!ジャン!ジャン!スウィンギタイばってん少女。

スウィンギタイ…!!!!!「OTOMEdeshite」「スウィンギタイ」「びびび美少女」の個人的三大「来たら叫びそうになるくらい大好きな曲」を全部見れたので悔いなし。スウィンギタイ、サビの振り付けが良すぎる。これも何度も書いてるけど。覚えやすいしいいよね、あと指ハートも大好き。


最後は「ばってん少女。」おっしょい!で始まってばってん少女。で終わるの良すぎかって…僕は現場に行き出したのが最近なのであれですが、それこそ持ち曲ほとんど無い時から追いかけてた人にとっては昔を思い出せて最高だったでしょうね…。

ばってん少女。は久々に見た気がします。そららの笛聞けてよかった…あの笛は確か3代目だっけ?

「右から左へ~」で5人全員こっち来てくれたんですけど、誰見ていいか分かんなくなっちゃった。かわいいの暴力。


(最後の挨拶については内容が被る部分もあるので第2部の方で書きます)


ということで終演。

第2部のチケットは持っていなかったので、僕の「星野蒼良推し」としての現場は、このライブで終わりを迎えることになりました。最後に相応しい、最高のライブでした。

まだ第1部だったからというのもあるでしょうが、そこまで「終わり」という雰囲気はなくて。良い意味で、「いつも通り」のライブ。普通にまた今度もライブがあるような、そんな不思議な感覚に襲われました。それでいいんです。僕が好きなのは、いつもの「ばってん少女隊」だったんだから。


退場のとき。僕は最前列の出口から遠い場所にいたので、たまたま1番最後に会場を出ることになって。出るときに後ろを振り返ると、当たり前ですが演者も観客も誰もいない空間が広がっていて。その真っ暗でがらんとした景色はどこか、何かの「終わり」を示しているようで。うまく言葉にできませんが、僕はそれを見て「やりきったな」と思えました。



余談。

会場からホテルに歩いているとき。嘘みたいな話ですが、すれ違った軽トラが、爆音で「びびび美少女」を流していて。

詳しいことは何も分かりません。行けないからせめて…という気持ちで流していた鯛員さんなのか、それともたまたま音楽アプリのシャッフルとかで流れたのか。

でも、それがまさに、最後の挨拶で上田さんが言っていた、「全国が一丸となって楽しいライブを作った」ってことなんじゃないかなって思います。


会場にいた人もいなかった人もみんなで創り上げた、「少しいつもと違っているようで、いつも通りの」ばってん少女隊のライブ。そんな最高の空間にいることができた僕は、本当に幸せだったと思います。





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