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ばってん少女隊年末ライブ「わたし、恋はじめたってよ!」②メンバーごと&年末ライブ全体の感想


↓ライブの内容に関してはこちら


いつも通り、メンバーごとの感想を簡単に。敬称略です。

品川2部が最前だったのでレスに関してもちょいちょい書いてますが、例え偶々こっちの方を見ていただけであろうと俺に来たレスと認識してますので、その辺はよろしくお願いします。真実を明らかにすることが正しいとは限らない。




希山愛

なんでココリコ遠藤?笑

説明すると、ココリコ遠藤さんの持ちネタの「ホホホイ」が家で流行ってる(まずその前提がなんなんだというのは置いておいて)からと随分お気に入りな様子で、ころりんの間奏とかでもめっちゃやってました。上田さんが爆笑していてとてもよかった。

あとそれを見て真似するりるみゆも最高ですよね。後述しますが、そういう雰囲気が常に溢れてる今のばっしょーは本当に良いなと思います。何度も言っていますが、ばっしょーの最年長が愛ちゃんで本当に良かった。


あと、最後の挨拶。愛ちゃんはよく、「いろんな景色を見たい」「ついてきて」と言ってるイメージがあります。そんなさ、、、、ついていかない訳ないじゃんって話ですよ、、、、、ねえ!?

俺は馬鹿なので上田ハタチの時の「踊れなくなるまでアイドルやりたい」という愛ちゃんの言葉を真に受けてますから。覚悟してくださいね。ずっとついていくので。



上田理子

どこだったかは忘れたけど、ひとちゃんが憑依したのかってレベルの表情(ひとちゃんがよくする挑発的な顔)でこっちを引き込んできました。すげえ、、


りるみゆ(特にみゆちゃん)に完全にナメられてて最高。

いや真面目な話、年上ポジにいる人が隙を見せてそれを年下がイジれる、って年齢差のあるグループにおいてベストな状況だと思います。どっちも相当な信頼関係がないと絶対に成り立たないから。

6周年の時も言ってましたが、上田さんはりるみゆに対して割と厳しく指導する側に立っていた(こう書くと語弊がありますが、高圧的だったとかそういうことではないです)わけで。

一歩間違えたら亀裂が入ったり、委縮してしまう可能性も孕んでいたのに、そんな日々を経て、いつの間にか年下組からもいじり倒される存在になったって…なんか、めちゃくちゃいいですよね。


一番印象に残ったのは、やはり最後の挨拶でしょうか。

本当にいろんなことがある1年だった、別れがあったけど出会いもあった、6人で2022年も…


そして翌日のブログ。 以下一部引用します。

毎年言ってる気がするけど、
今年は本当に本当に
色んなことが起こりすぎて
自分が着いていけてないんじゃないかって
不安になるくらい凄い1年でした。

“別れ”で空いた穴ってそう簡単に
“出逢い”で埋めることは出来ないのが
難しいところなんだけど、、

りるあちゃんとみゆちゃんは
たくさんのプレッシャーと戦いながら
今埋めてくれてるんです☁️
それをすっごく感じて何回ありがとうって
言っても足りないくらい、笑

(中略)

2022年は、今まで繋げてきたものを
ちゃんと形にしていけるように
頑張っていきます❤️‍🔥

どうですか?最高じゃないですか?こんなこと言われて応援したくならない人いませんよ?

上田さんが今まで背負ってきたものとその重みが、紡ぐ言葉に表れているように感じます。


上田理子さん、大好きなグループをずっと背負ってきてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。




博多公演後のメモ見返してたら「責任転嫁の上田理子」って書いてあったんだけどなにこれ??なんか思い当たる方いませんか?笑




春乃きいな

とにかく楽しそうだった。それに尽きる。MCでも指摘されてましたけど終始テンション高めでしたね。それだけ満足いくパフォーマンスができてたってことなんだろうな。温故知新の時もとても前向きな様子だったし。


語彙に知性が溢れてるなあって改めて感じました。言葉のチョイスが絶妙。

最後の挨拶では、「6周年ライブ」と「温故知新ツアー」を経たからこそあるライブだと。いやほんとにその通りでしたね。2022年の集大成だった。

年末あたりにまたまとめを書くつもりですが、受験を経験してからのきいなちゃんには自信が満ち溢れていて、本当に眩しく感じます。受験勉強しながらアイドル活動という半端じゃないことを成し遂げたきいなちゃんに、もはや不可能なことなどない。


あと「あざときーな」は健在。「配信を見ているあなた」だってさ!!俺の中の月岡恋鐘が卑しか卑しかと言っておりました。

その直後にみゆちゃんが真似したのも、それを嫌がるリアクションも、全部含めて完璧でしたね。100点のあざといムーブ。


もっとも本人が本気で嫌がってたらアレなので、オタク側はネタの取り扱いに節度が必要ですが。上田さんに対するイジりとか。これに関して書こうと思ったことがあったんですが、やめておきましょうね。火種を生みたくないから。笑(なんであれあんな読まれてるんだろう…)



そういえば品川2部は最前だったんですが、わた恋の時めちゃくちゃ目合いました。Oisaとかもそうなんだけど、ああいう無表情で踊る曲で目が合うのってまあまあレアでは?無表情きいなちゃんの冷たい視線が刺さってしまった。

キャラ的に瀬田さんからそういう感じを見出す風潮がありますが、きいなちゃんみたいな人からそれを見出してこそ真の…って感じですよね。分からない方は分からないままでいいです。この話は終わりだ。




瀬田さくら

煽ってくる人。

わた恋は曲のタイトル通り「恋愛」がテーマになってるわけですが、全公演で律儀に「私たちもみなさんもそういう経験ないと思うので」としっかり煽っていくスタイル。笑

去年の上田ハタチの後も星野さん&愛ちゃんが「皆さん予定ないと思うので」って煽りを含めたクリスマスの配信の告知してましたね。星野さんにならいくら煽られても悪い気はしません(末期)。

表情豊かですよね。真顔が本当に様になる人なんですが、そこから笑顔への振り幅が大きい。あと言葉で表すのほんとに難しいんですが、たまに「見たか!私たちの全力、見せつけてやったぞ!」みたいな感じの顔するんですよね。熱すぎるぜ瀬田さん…そういう所がずっと大好き。


最前のとき、夢のスコールでめちゃくちゃレスくれました。誇張じゃなく15秒くらいくれたと思う。指差してきたし。僕が誰推しでもないような服装だったから、あわよくば瀬田推しに引き込んでやろうって魂胆だったんですかね?瀬田さんだったらやりかねないと思う。笑

噂には聞いていたんですが、瀬田さんのレスの破壊力は半端じゃなかったですね。レスには割と慣れているつもりだったんですが、その後しばらくは瀬田さんのことしか考えられなくなってしまいました。あーあ。

初めてライブ来た人があれ食らったら、絶対瀬田さん推しになってしまうと思います。怖すぎる…




蒼井りるあ


りるあちゃんえぐいですね。かわいいしか書くことがない。


ずっとニコニコしてるところは勿論大好きなんですけど、不意に見せる真剣な顔がツボなんですよね。破壊力ヤバい。

さっききいなちゃんの所でも書いたんですけど、普段笑顔で優しい人が真顔になる(冷たい雰囲気になる)瞬間めちゃくちゃよくないですか?愛ちゃんとかも。

蔑む感じの表情とかしたらめちゃくちゃ刺さる気がしません?しませんか?じゃあいいです。


これは割と前からそうなんですけど、BDMの「這いつくばって~」とか聴いたり、ライブ中の楽しそうな、フリーダムな感じとかを見たりしているとありっさに似てるよなあと思います。これは懐古的、亡霊オタク的なものではなくて、前向きな意味で。


2部の最初、コトバテニスの所かな?喉抑えてちょっとしんどそうな表情をしていた気がしたので心配だったんですが…杞憂に終わってよかったです。


あとわた恋関連だと、インタビューで言ってたこれ。

――先ほど「大人っぽい」という話もありましたが、りるあさんや美舞さんは中学で、こういう恋バナはしませんか?

蒼井 私は入れてもらえないんですよ(笑)。恋をしたことがないので。周りでは、好きな人がいる同士でキュンキュン語り合ってますけど、いないとそういう話はしてもらえません。

恋バナに入れてもらえないりるあちゃん可愛すぎかって…いずれ好きな人ができるとは思いますが、その日のことを想像すると泣きそうになっちゃいますね。誰目線だ?


あとレスに関して言うならば、最後のMCの時こっち見てニコニコしながら手を振ってくれたので、僕もめちゃくちゃ振り返しました。女神じゃん。

俺とりるあちゃん付き合ってたっけ?とか言ったら冗談でも怒られるのでやめておきましょうねそういうの。




柳美舞


超~~~~ちっちゃい。かわいい。お小遣いをあげさせてくれ。。この表現ギリアウトな気がしてならない。これがSRで投げ銭する人の気持ちか。

こういうオタクがいるからプレゼント禁止になったんだぞ?まあばっしょーは昔から割とその辺厳しい、というかしっかりしてますが。


魅せ方が上手いのは言うまでもないんですが、最年少ならではの無邪気さみたいなものもしっかり持ち合わせてる所がまたすごいんですよね。完璧かい。

上田さんの所で触れましたが、お姉さん組をイジる所とかもう最年少ムーブとして満点ですよね。きいなちゃんと上田さんが何となくイジりやすいのはなんとなく分かるけど、もし瀬田さんをイジり出したら僕はみゆちゃんを心の底から尊敬します。笑

あと割と噛むんですよね。その時のリアクション含め全てかわいい。「眠れるライオンプリンセス」は確かに言いにくいだろうな、、、



りるみゆが何かしてるとその時の会場の雰囲気がめちゃくちゃ和む。この世から争いが無くなる。みんな幸せになる。

りるみゆは年齢考えると推せない、って方もいるかもしれませんがもう別に良くないですか?自分の気持ちには正直になった方がいいですよ。

何歳を推してようが、どのアイドルを推してようが、正直アイドルオタクって時点で世間的な扱いは大して変わんないから。同じ穴の狢だから。

いくら謗られようと貶されようと引かれようと僕は今後2人をガチで推していきます。6歳下とか中学生とか関係ないから。



まあオリメン4人は今更「推し」にできないっていうのが本音なんですけどね。




ライブ全体の感想


前回も書きましたが、今回のライブは2021年のばってん少女隊のラストワンマンライブに相応しい、まさに集大成と言えるライブだったと思います。

前半のわた恋のパートでは、今年習得した技術力、演出力を最大限に発揮。温故知新ツアーで見たような演出も用いつつ、スクリーンを有効活用して、完璧なライブが完成していました。お金の使い方が上手すぎる。

ライブ後半では、「今のばってん少女隊の全力」と言えるような、直球の圧倒的パフォーマンス。


上田さんのブログの言葉を借りると、

6周年記念ライブ
→「新体制になった6人の“今”をセットを組まずに演出もほぼ無しで行うライブ」


温故知新ツアー
→「セットも組んで演出もしっかり入り6人が今持っている力以上のものを観てもらうライブ」

であり、まさにその両方が完璧に融合したライブになっていました。


事前に十分すぎるくらい宣伝して、散々期待値を上げてから迎えた温故知新ツアーは大成功、それを経て迎える今回のライブは本当にハードルが上がっていました。

そのハードルは観る側もそうですが、演者側にも「プレッシャー」という形で提示されていたはずです。

でも、それをあまりにも完璧に超えてくる仕上がり。見事でした。



僕は4公演全て行ったんですが、座席は
博多1部→ど真ん中よりやや後ろ
博多2部→かなり後方
品川1部→ど真ん中よりやや前
品川2部→最前の端
という感じでした。

基本的にライブは、前の席の方が楽しめることが多いです。もちろんレスが来るのもそうだし、僕みたいに表情を見たいって方もいると思います。


ただ、今回は席ごとによってライブの楽しみ方が違っていたと感じます。

温故知新の時もそうだったんですが、後ろならスクリーンが綺麗に見えるので、ライブを一つの作品であるかのように味わうことができます。一方で、メンバーの表情など細かい所はもちろん見えません。

最前は最前でレス全開ですが、スクリーンの演出は十分に楽しめないと思います。品川ステラボールは横に長いから、最前の端より席がフカフカの2階から見た方がいいのでは?なんて言われてたくらいですし。

あと席は関係ないですが、博多2部は自分の周りが振りコピガチ勢しかいませんでした。周りに振りコピガチ勢いっぱいいると、自分も躊躇なくできるからいいですよね。別ベクトルで楽しかった。


散らかっちゃってすみません。要は、後ろの方の席でも(後ろだからこそ)楽しめるポイントがあるって凄いなと思ったってことです。どこにいても絶対楽しいライブになっていたと思う。配信も評判良いですし。





5000字超えたのでここらで終わろうと思います。いつものことですが、尻すぼみな感じですみません。

とにかく、1年の終わりに相応しい、素晴らしいライブでした。翌日の特典会&M-1も合わせ、今年で1番充実した週末になりました。自分史上に残るくらい楽しい2日だったかもしれない。


一介のオタクにとっても色々ありすぎた1年だったので、また近いうちに勝手に1年を振り返るnoteを書くと思います。機会があればお会いしましょう。









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