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ばってん少女隊秋ツアー「温故知新」② at Zepp Fukuoka公演 雑感



横浜公演はこちら。



ついにツアー千秋楽の博多公演。もうZepp Fukuokaは何度目ですかね。



第1部 「BGM」


セトリはアルバム「BGM」の通り。前から2列目で見てました。近すぎる…

「Prologue -Message from Outta Space-」は久々に聞きましたね…「ふぁん」の「ふぁんtasy」、「ますとばい」の「but-show time」同様、出囃子的な曲。


アルバム曲メインだった2019年の秋ツアーではよく耳にしました。「Ready Go!!」からの「BDM」に繋ぐのめちゃくちゃカッコ良くて好きです。


その「BDM」から「Killer Killer Smile」の流れは最強。「6stars」になってから急に笑顔がはじけるの好き…かわいい…「崇シ増シ」は相変わらずイントロが最高ですね。


「己Myself」はストロボがハマってましたね。る・く・るにこんなやつあったな…それはさておき「B・A・T・T・E・N」の振り楽しいですね。今回のツアーを通して覚えました。


「MEGRRY GO ROUND」。フルでの披露は意外にも初めてらしい。個人的には初めてそららから鬼レスを貰った曲なのでめちゃくちゃ思い出深い…


「無敵のビーナス」上田さんがガンガンにハマってる曲な気がする。どことなく儚げ、物憂げ、アンニュイな表情って上田さんが一番似合いますよね。


「ハカタダンスホールベイベー」ありっさパートを引き継いでるからりるあちゃんが輝く…この曲だったかな?上田さん愛ちゃんがやたらイチャイチャしてましたね。手を繋ぐ振りの所で、上田さんがわざと手を繋いであげない、みたいなことを目の前でやってて爆発しそうになりました。年上コンビいいね、、


「スターダスト」。これも初披露。どなたかが仰ってた気がしますけど、これの後継曲・続編的なやつが「ジャン!ジャン!ジャン!」なんですかね。確かに曲の系統似てるし、なるほど…気づかなかったな…


「Number Shot」。めちゃくちゃ気になってた歌い出しは上田さんが継承。基本的に6人時代の曲はメンバーカラーで引き継いでるんですけど、これをそうしなかったのはなんでだろう?みゆちゃんには荷が重いって判断されてしまったのかな、だとしたら残念だ…まあ星野さんが大事なパートになってること多かったので、全部みゆちゃんがそのままっていうのはしんどいのかもしれないけど…(「超えられない壁はないと言い切ってね」もきいなちゃんだったし)

ちなみにこの曲できいなちゃんから爆レスを頂戴して無事に撃ち抜かれました。不意打ちウインクはダメだ。


「FORCES」。横浜2部でも思いましたけど、この曲のカッコよさは無二ですね。2部の時とは違って演出もなんもないけど十分すぎますね。低音多い曲だから歌も迫力あって良い。アルバムだとこの曲が最後ですからね…綺麗に終わるいいアルバムだよなあ。


「Dear My Blues」。なんか知らんけどレス祭りでした。ここでほぼ全員から貰えた気がする。サビ、場所もあったかもだけどサブボーカルを歌ってるみゆちゃんの声量が凄すぎて、ほとんどメインボーカルみたいになってました。きいなちゃんみゆちゃんの声は本当によく通る…


「でぃすたんす」。最後これかって思ったけど、忘れてました。この曲めちゃくちゃ楽しいんだった、、、、ごめんなさい…

どの部分かは覚えてないけど、りるあちゃん歌詞じゃなくてリズムの所口ずさんでませんでした?やば、、、、、、あとりるみゆもなんかニコニコしながら仲良く踊ってましたね。やば、、、、、、、、、、、、


MCではご飯の話。

瀬田さんの推しは鉄鍋餃子、愛ちゃんはとりあえず芋、みゆちゃんはとんこつラーメンが大好き。瀬田さん上田さんはラーメンガチ勢、こってりとあっさりの中間が好きなりる愛、泡系を知らない(僕も知りませんが)みゆちゃん瀬田さんほんとに食べるの好きだよな…いつかのSRで食事に気を遣ったことがない(こう書くと語弊があるけど)って言ってて、まあまあびっくりした記憶があります。かわいいから全て許されるのだ。


Zepp Fukuoka初めてだよね?とりるみゆに聞く上田さん。全く話を聞いていないりるあちゃん。笑

水筒に続いて「はふん😮‍💨💨 」というミームを生み出した(初出どこだっけ?)りるあちゃんですが、本人的には特に意味が決まってるものではないらしく。「これおかしいんですか?」って割と真剣に相談してきたらしい。まじでかわいい…何だよそれ…


あとどういう話の流れだったか覚えてないけど、りるあちゃん「ため息はダメですよ!!」って言ってましたね。脳内再生余裕すぎて、、、かわいいねえ、、、

公演の終わりはきいなちゃんの「最高~!」で締め。言うよう誘導した瀬田さんは悪い人だ…



「ますとばい」が名盤すぎて比較されてしまいがちですが、「BGM」の完成度も本当に凄いですよね。「BDM」「キラキラ」と来てシングル曲、ダンスナンバー等々挟みつつ「Number Shot」「FORCES」で締める完璧な構成。その完成度の高さを実感しました。

初めて行ったのがこのアルバムのツアーだったので、個人的にも特に思い入れがあります。そんな事情も含め、やっぱりありっさ・そららの声がないことに寂しさを感じてしまう曲もありましたが…それでも、りるみゆの伸びしろが存分に伝わってくるような素晴らしい公演だったと思います。



第2部 「温故知新」

基本的な流れは横浜公演と同じ。会場のちょうど中央くらいの席から。


やはり会場にはスクリーン、灯籠、襖があり、和風な感じのOP映像が流れてスタート。手にメンバーカラーの扇を持ってるんですけど、ポーズ決めて襖の裏から出てくるのカッコよすぎ。


あ、りるあちゃんお団子だ……なるほど…


最初は「Oisa」。まあ本当にこの曲について書くことはもう何もないんですけど笑、相変わらずこれ一発で雰囲気をガラッと変えられる、流れを作れるからすごいよねって話。これも多分どこかで書いたな…


「Killer Killer Smile」、最初の「は!」って全員で言ってますよね?なんかみゆちゃんの声だけがすごい聞こえたから幼い感じだった。場所とかの問題もあるんだろうけど。

扇持って踊ってくれると良さが際立つ。横浜公演でも思ったんですけど、瀬田さん1番終わりの「キラースマイルあげるわ」の歌い方大人っぽい感じにしてていいですね。上田さんもだけど、元々端正な顔立ちなので、歌い方1つで物凄い妖艶さが出てくる…


「乙女の手札」、相変わらず1番終わりの拍手のタイミングが全く分からない。前奏&後奏大好きです。振りコピ出来たら気持ちいいだろうなあ…


「Just mean it!」も「Oisa」同様、世界観に引きずり込む系の曲ですね。案の定というか曲自体はそんなになんですが、MVは抜群にカッコいいので好きです。表情が良いのよ…


この流れで「ますとばい!」は良くないって…気が狂う…僕は前述の通り会場の中心にいたので、こういう全員が振りコピしまくる系の曲は楽しくて仕方なかったです。会場の一体感を感じられた。きいなちゃん&上田さんのシャウトから落ちサビの流れはもう言うまでもないですね。あと最後「シー↓ジャ↑ックドリー↓ム」に歌い方変えてる(平板じゃなくてアクセントがついてる)の好き。あれ大事よね。


「己Myself」。このツアー中結構やってたみたいなんですが、みゆちゃんがステージ上のスピーカーに足乗せてるのいい…あら…そういうことする子なんだ…最高じゃん…ってなりましたね。


「崇シ増シ」のイントロをバックに軽く煽りを入れてから曲へ&衣装早替え。映像で見たら襟を引き下げてるのが分かりますね。ちなみに最初はやはり和風系の「姫武将」って感じの衣装(どれだけ伝わるか分かりませんが)で、その後は金モチーフにメンバーカラーがあしらわれたドレスみたいなものになりました。

 改めて見たら脚出すぎでは?大丈夫?



「FORCES」。完成度的には最強クラスだったのでは?

歌詞がスクリーンに表示され、歌唱するメンバーだけが襖から出てきて、単独でスポットライトが当たる演出。
この特殊なステージを最大限に活かしてるって感じでしたね。最後の所、現地だと音程めっちゃずれてないか?って思ってたんですけど、配信だとそんな感じなかったですね。やっぱり全然聞こえ方違うんだな…


「BDM」。結論から言うと、このツアーを通して一番感動しました。ライブで初めて泣くところだった。ばっしょーの中でこの曲が一番好きとか、思い入れのある「BGM」のリード曲だとか、サビの振りめっちゃ好きとかまあ色々要因はあると思います。でも、そういうものを全部抜きにしても圧倒的でした。

「ますとばい!」の時にも書いたんですが、席が会場の中央近くだったので「一体感」みたいなものを強く感じたんですよね。心の底からライブに溶け込んでいるような、「ああ、今俺はこのライブに確かに『参加』しているんだ」という気持ちになれるというか。

「ばってん少女隊だー!」から「頂戴。」で一拍置くのはもう恒例なんですかね?というか今までもやってたけど俺が覚えてないだけなのか…最後も「B・D・M」ていつの間にか言うようになってたし。この2つ本当にカッコいいのでこれからも続けて欲しいんですが…

あとこの曲、配信だと「あれ…?」って感じで、現地で聞いたものと全然違った感じがしてびっくりしました。あの引き込まれていくような感覚、感動はライブで聞かないとやっぱり味わえないな…


「Dancer in the night」。すみません、完全に「BDM」の余韻に浸ってたので全く覚えてません。振りコピも完全放棄して突っ立ってました。ごめんね。ただCメロは演出よかったし、配信で見てると上田さんの表情が抜群に良い。さすがこういう曲が一番似合う人…


「スウィンギタイ」。現実に引き戻してくれた曲。いい曲すぎるし個人的にも思い入れが強すぎるので今さら何も書くことはないですね。指ハートは超楽しい。きいなちゃんの「超えられない~」に早く慣れるよう努力します。


MC。ここまで11曲連続でした。11曲??50分近く歌って踊りっぱなしは凄すぎません???

上田さん「みんなで楽しく楽しもうみたいなブロックになっているので、皆さん最後まで楽しみましょう

語彙力好き。


「ばりかたプライド」。改めて聞いたらりるみゆのパートめっちゃ少ないですね。笑
まあ最初の曲だし、それこそ加入してほんの少ししか経ってなかったと思うんで無理もないんですが。


「すぺしゃるでい」。横浜でもあった「プレゼントタイム」きいなちゃん、りるあちゃんが担当。

「めちゃくちゃ面白いことをしてくれまーす!!」という愛ちゃんのパワハラ(自分がそんなこと言われたら泣いちゃう)からお題は「福岡といえば?」で、2人がやったのは金八先生のモノマネ。武田鉄矢が福岡出身って初めて知ったんですけど、福岡の方には割と常識なんですかね?横浜公演でもそうだったけど、笑っちゃって歌えなくなるの良い。


「MEGRRY GO ROUND」。別名「THE・フレデリックの曲」。MVとしては「Oisa」、「よかよかダンス」に次いで3番目に再生回数が多かった記憶があります。まあほんとに「フレデリック」って感じだもんな。横浜同様、ショートverなのでサビに入る前に一拍空くんですが、僕は普通に忘れて振りコピしちゃってました。学習しろよ。


「びびび美少女」。まじか!!!!!

まあ横浜と全く同じセトリとは思ってなかったけど…よりによってこれやってくれるのか…!!完全に想定外だったので頭おかしくなるかと思った。これでころりんとかやってくれたらまじで死ぬかもと思ってました(壮大な伏線)。


「ばってん少女。」。どこかのMCでもあったんですけど、こういう曲はやっぱり4人よりりるみゆの方が似合いますね。

「べー」はみゆちゃん…これそもそも発売当初は星野さんが圧倒的に幼かった(12歳)のでこのパートめちゃくちゃ似合ってたんですが、成長するにつれてどんどん大人っぽくなっていったのに「べー」って言うのギャップがあって可愛いよね(本人がもし恥ずかしがっていたなら本当に最高)っていう感じのパートだったんですよ、みゆちゃんが引き継いだことでまたフレッシュな「べー」に戻ったわけですけど、これはこれでやっぱりめちゃくちゃいいですよね(ここまで一息)


戯言はともかく、ここでまたオタマトーン。今度は「よかよかダンス」。大成功でしたね。成功してからの2人の「やー!」が可愛いのはもちろんですが、なんかハイタッチもしてましたね…かわいすぎるな…一生見てられるぜ…


MC。「福岡といえば?」で、IKKOさんも福岡出身だからやってほしかった、みたいな顔をするみゆちゃん。僕はあれ見てるとなんか恥ずかしくなっちゃうのであんまり好きじゃないんですが笑、みゆちゃんはあのモノマネが大好きなんですね。またコントやってくれてもいいんだよ…

圧がすごいりるあちゃん。スタダのピンクは代々圧があるって決まってるので(ex.あーりん)全然違和感はないですね。

オタマトーンは家族と言うりるみゆ。リボンとか付けちゃって…ねえ…かわいいねえ…


衣装やら演出の話。やっぱりかなり複雑だったようで、パネルの後ろでめちゃくちゃ緊張していたとのこと。

上田さん「今はメンバー同士で顔を合わせる余裕が出てきたんですけど」って言ってたな。あのパネルの裏でそんな微笑ましい光景があったんですね。ああ…捗る…

表に出てるときは笑顔だけど、パネル裏にはけた瞬間緊張と怖さで真顔になってたらしい。もうそれはけん玉兄弟じゃん。ここまで極端ではないにしても。


パネルにも愛着が湧いたから持って帰って部屋のドアにする、というみゆちゃんの発言に対して「なるほど、じゃあ私たちのドアになります」という適当すぎる返しをする上田さん。好き。「適当に喋るな!」と僕の頭の中で滝音のさすけが怒ってました。


「OTOMEdeshite」。サビ終わりの告白タイムでは、

上田さん「なんで他の娘見ると?理子ちゃんだけを、見て欲しいっちゃん♡プンプン♡」

きいなちゃん「あんね、きいな、あなたのことが…好いとうと♡」

上田さんのやつは文字打つだけでも恥ずかしかったです。笑
照れてる上田さんほんと好き。

この罰ゲームで全く同じセリフ言ってましたね。関係ないけど、一番左の人めちゃくちゃ可愛いな…誰だろうねえ…?


「おっしょい!」。これも言うまでもないですね。そういえば、コール&レスポンスの所、いつの間に「オイサ!」になったんだろう。


「FREEな波に乗って」。何度でも言う、この曲の振り付けをした方は天才だ。イントロの円陣組むところとトンネル作る所、サビ、間奏、どこを見ても完璧。

配信見てたら、2番の最初りるみゆ顔見合わせて手繋いでやんの。何気なくそういうことするのやめて…もう保たない…


「ジャン!ジャン!ジャン!」。これも福岡限定ですかね?


「ころりん HAPPY FANTASY」愛ちゃんの「みんなで一緒に、ばってんランドへ let's go!」を聞いた瞬間、まじで何言ってるか分かりませんでした。この曲やってくれると思ってなかったから。この曲を聴くと無条件で座り込みそうになります。

「う・え・だ・り・こ!」「せ・た・さ・く・ら!」「とんこつ水炊きめんたいこ!」「替え玉もいっちょとっとうと?」「バリバリいちばんすいとーよ!」…


ここで最後のあいさつ。ここに関して書いてしまうと長くなりすぎるので次に回します。


最後の曲、「ありがとーと」。この曲はねえ…「明るいお別れ」系の曲なのでライブの最後にはほんと合うんですよね…

最後の挨拶を聞いたこともあって色々感傷に浸ってしまっていたので、ペンラも振らずただただステージを見つめていました。本当に大好き。ありがとう。


ここからアンコール。配信だと時間分かるので見てたんですけど、3分足らずで衣装も変えてまた出てくるの凄いな。しかもいつものTシャツとかじゃなくてOisa衣装だし。


ということでEN1「Oisa」。どんな状況下でも注目を集める、引き付けることができる曲があるって本当に強いですね。この曲によって、やはり会場の空気感がガラッと変わりました。


EN2、横浜公演でもやった新曲「私、恋始めたってよ」

イントロ好きです。Oisa同様、渡邊忍さん&振付稼業air:manさんのタッグ。曲調はまさにちょっと大人っぽい恋愛の曲って感じ。多分歌詞もそんな感じだと思います。だとしたらこの曲名と合ってなくねって気もするけど。笑 
まあそれもばっしょーらしいんですが。

愛ちゃんの声とめちゃくちゃ合ってる曲な気がします。Oisaみたいに、また世界観に引き込む系の曲になるんですかね?曲に幅があるのは相変わらず強みですよね。

曲中の振りで出てくるのは人差し指と中指のハート。僕は「スウィンギタイ」の親指人差し指ハートが大好きなのでアレですが…


上田さん、「皆さんが大好きなお知らせがあります!」って言ってくれるのは嬉しいし分かるんだけど、僕は完全に「お知らせ」恐怖症(メルマガに至っては本気で解約するか考えてるレベルです)なのでめちゃくちゃ怖かったです。まあ話の流れ的にネガティブなやつは来るわけないんだけど…もうこれは治らんだろうなあ…


告知は新曲、年末のワンマンライブ、上田さんのラジオレギュラー。


ラジオ告知の時、「私上田理子からお知らせがあります」なんて言うもんだから本気でびっくりしたけど…良かったね…「ばってんラジオたいっ!」が終わるわけじゃないですよね?

ラジオ好きな人間ではあるんですけど、なかなかアイドルのラジオ聴かないんですよね…この機会にradiko課金するか…?

告知の段階でりるみゆがいなくなったので、何か持ってくるのかなと思ったら普通に時間的なやつでしたね。20時~6時とかがダメなんだっけ?別にこの制度自体は何も言うことないんですけど、ますますMステが遅い時間に移動したの謎だな。



ツアー全体の話、メンバーごとのこと書こうと思ったけど既にとんでもなく長くなってるので、一旦ここで。


とにかく、新体制になってから間違いなく一番満足度が高い、最高のライブでした。本当に行って良かったです。お疲れ様でした。


追記:メンバー・ツアー全体の雑感も書きました


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