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ばってん少女隊秋ツアー「温故知新」①at KT Zepp Yokohama 雑感

とーや


ばってん少女隊秋ツアー「温故知新」横浜公演に行ってきました。

本当はライブ終わった直後に出したかったんですが、ネタバレ厳禁だったので仕方なくこのタイミングになりました。公式さんが言っていたように匂わせだけで書こうかなとも思ったんですけど、普通に面倒だったので。笑

とにかくそんな状況下で書いているものなので、間違っているところも多いし内容も薄いしまあ読みにくいとは思います。というか今回に関しては今までと比較にならないくらい座席が後ろだったこともあって、いつものように表情云々については書くことができません。残念。まあライブ直後の感情がそのまま綴られているということで…


会場はKT Zepp Yokohama。会場横にコーエーテクモゲームス本社あるじゃん！！！って思ったらそもそも会場の運営元がコーエーテクモなんですね。考えてみれば「KT」ってコーエーテクモって意味だし。一番好きなゲーム会社が運営してる会場で一番好きなアイドルがライブしてくれることなんてあるんですね…奇跡か…早く無双8Empを。。

ちなみに僕は当日の朝りるあちゃんが夢に出てきたので最高の気分で会場に向かいました。ここに書けるような内容じゃないので詳細は省きます。


第１部「ますとばい」


セトリは基本的にますとばいを踏襲。

お客さんの入りとかどんな感じかなあってみんなで前日の夜話し合ってたんだってさ。そういう話をしてくれたことで1人のオタクの命が救われた…

『びびび美少女』、ラストの「びびびとくるよ」はみゆちゃん担当なのか…かわいい。


『とーと。』の振りつけかわいいな…何度も見てる曲ではあると思うんだけども。「ないとったのに～」から「おっけい！」の所のダンス、とても良い…「OK」って手でやってるんだね…良…


『乙女の手札』は真顔のりるあちゃん見られるからいいですね…サビ一切踊らず立ち尽くして歌うだけなの好きなんですよね。もちろん「あのね」「なあに」「君は」「輝いている」の掛け合いは最高。これ3/28以来ずっと心に残ってるんだよな…


『よかよかダンス』の「どげな辛いこと～」はやっぱ一番好きな所だから真ん中の2人をじーっと見ちゃう。上田×星野から上田×柳に継承された…


『すぺしゃるでい』のみゆちゃんの「ううーうー」がかわいすぎるんだよ、、、、そららの「uh uh- uh-」じゃなくて「ううーうー」なんだよなあ…このニュアンスの違いがどれだけ伝わるのか分かんないけど…


アンコールは『ダンシングヒーロー』、『6stars』。


EN1の『ダンシングヒーロー』、ラストサビの方の「熱いビートを～」は歌割を相談していたところボイトレ中のみゆちゃんの声が聞こえてきて、お姉さん組で協議の結果満場一致でみゆちゃんに決定したと。確かに自己紹介でも声の伸びが違うもんね…かわいいね…

というか全部じゃないにしても歌割りは皆で決めてるんですね、初耳…

確かにお互いで決めた方が声の特徴とかも把握してるもんね。しかしこの曲、ばっしょーが踊ってるとなんか面白いのなんでだろう…？メンバーもそう思ってるのかもしれないけど、ニコニコで踊っててかわいいな。ミラーボールもぐるぐる回ってました。


EN2『6stars』は2年ぶり。そりゃそう。だって6人じゃなかったもんね。よすぎ。良すぎる。

改めて見たら歌詞最高では？

Where I'm from？
わたしはまだ生まれて間もないけど
Day&Night　踊りながら
この瞬間(トキ)の命を燃やしてる
わたしたち、現在(いま)に我武者羅な
6STARS誰も止められるわけない
革命の準備は OK？

リスタートにはこれ以上ないくらい相応しい曲、歌詞な気がします。「生まれて間もない」とか、「現在に我武者羅」とか、「革命の準備」とか。

とても大事なツアー、色んな人に来てほしいって言ってた理由が分かりました。再出発の決意が伝わってきた。僕は相変わらず過去に縛られているオタクではありますが、今のばっしょーも紛れもなく6starsなのは間違いないですね。ちなみに愛ちゃんが大好きな曲だとか。


そんな愛ちゃんは方言で大活躍でしたね。合間合間でちょくちょく挟んできてたけどかわいかった…

最後とかちょくちょく使い方はおかしかったけどそれも愛嬌ですね、最後の方で滑ったみたいになってたのは横浜弁のイメージを共有できてないオタクが悪い。

mc中のりる愛なんかにこにこ喋ってて最高だった。きいなちゃん×みゆちゃんも。りる愛ってりるあちゃん×愛ちゃんのカップリン(自主規制)


『のびしろ行進曲』、新しいバージョン無かったのは残念だけどまあ仕方ないでしょうね。どのアイドルでも、メンバーそれぞれの個性が出るからああいう自己紹介タイプの曲好きなんですよね…

大人になっていくにつれて自己紹介が合わなくなっていくっていうのもよくある話ですからね。みゆちゃん、ライオンキングいつまでやってくれるのかな…背が大きくなったとはいえ「がおー」って言わなくなっちゃった人もいたしな、、、


1部は割とサクッと終了。1時間ちょっとくらいだったかな。6starsがとにかくよかったです。あと、やっぱり「ますとばい」は本当にいいアルバムですね…


第２部「温故知新」

※覚えてることを列挙しているだけなので、曲順等は全部適当です


めちゃくちゃ後ろの座席。こんな後ろで見たの初めてかもしれない。

第1部でも思ったんですけど、コロナ対策で座席を単純に1席ごと空けるんじゃなくて、斜めにしてくれるから後ろからでもステージが見やすくていいですね…割とお笑いとかでも最近はそうなってるようですけど。


幕が上がるとステージ上に灯籠と襖、スクリーンが。最初めちゃくちゃ戸惑いました。音とか映像諸々凝ってたなあ…とにかく「和」な感じのテイストの雰囲気が会場を包んでいました。

前半はその流れで和風な曲が続くブロック。

「Oisa」→「キラキラ」→「乙女の手札」→「己Myself」→「just mean it」みたいな感じだった記憶。

こういう流れを初めてやったのは6周年の時だったっけ、Oisaを手にしたことによってこういうこともできるようになったと考えると、あの曲がもたらしたものって本当に大きいですね。

ちなみに一連の流れ、僕は「仕掛けてきてるなあ…」って感じでニヤニヤしながら見てました。誰目線なんだろう。


あと衣装が！！！！新しいやつだ！！！！

出てきた時、いつもと違うな…とは思ったんですよ、遠目だったし演出の関係で照明効きまくってたのでなかなか確信持てなかったけど…

で、いつの間にか衣装変わってましたね。すご。

最初は金色？モチーフだったんですが、紐みたいなものを引き上げると白？ベージュ？モチーフに早変わり。敢えてなのか、全員ちょっとずつ違うタイミングで衣装チェンジしてたので、少しずつステージに違和感が広がっていました。ちなみに僕は4人着替えたあたりで気付きました。遅すぎる。

瀬田さん、みゆちゃんは他の4人より衣装チェンジのタイミングが遅かったからその瞬間を見てやろう(「着替えの瞬間を見逃すまいと凝視していた」って書くと犯罪っぽくなるね)と思ってたけど、まじで一瞬だったな。


あと「FORCES」だったかな？歌唱メンバーだけが襖の前に立って、スポットライトを浴びる演出最高にカッコ良かったです。裏からメンバーがどんどん出てきたりして、入れ替わっていく様子が楽しい。歌詞もスクリーンに映し出されてたし、視覚的な楽しさがありました。


和曲ブロックが終わってからも色々な仕掛けが。

「すぺしゃるでい」、「ばってん少女」、「OTOMEdrshite」の3曲は特殊仕様。曲中にミニコーナー的なものが挟まってました。


「すぺしゃるでい」は、落ちサビ前の「とびきりのプレゼント光ってる」の直後に、メンバーがくじで引いたことにチャレンジする流れ。挑戦者は愛ちゃん&みゆちゃんで、くじの結果は「メンバーのものまね」。

みゆちゃん→きいなちゃん、愛ちゃん→上田さんで、「きいなちゃんに『今日も可愛いね』って言って、その反応を見て爆笑する上田さん」のものまねでした。

確かに似てないことはないな…みたいな感じだったんですけど、とにかく愛ちゃんの誇張がひどい。笑　「誇張しすぎた上田理子」とかザコシじゃん。

これすごいのは、上田さんがものまねされるくらい日常的にきいなちゃんに「かわいい」って言ってるってことだよね。だから言ったでしょ。つまりそういうことなんだよね。もうパンドラの箱開いちゃってるんだよね(関暁夫)

これ大阪公演もやったんですかね？何やったんだろう…

ちなみにものまねの直後いきなりサビに入るんですが、その流れはすごく良かったです。「なんて日だ！」のあたり、上田さんと愛ちゃん笑っちゃって踊れてなかったし。笑


「ばってん少女。」は、曲中にりるみゆがオタマトーンの演奏。

なぜ？？？？何の脈絡もないが？？？？

そして演奏するのは「キューピー3分クッキング」の曲。だから何で？？？何の脈絡もないよ？？？？？？

ちなみにどっちがミスってたのか分かりませんが、2人で合わせた瞬間めちゃくちゃになりました。笑

この2つ(特に後者)、グダグダさまで含めてばっしょーぽくて大好きな演出だったんですけど、人によってはストレスになるかもしれないですね。曲ぶったぎって何か挟むって、流れが削がれちゃうからってただでさえ賛否があるところなので…新規の人が増えたら、こういう所にも気を遣わなきゃいけないんですかね？まあ僕が考えることじゃないですけど。


「OTOMEdeshite」はサビ終わりで瀬田さん、みゆちゃんによる横浜弁？での告白タイム。「私なりに私なりに乙女でして。」が1番好きなので(特に振り)、それが無くなったのは残念でしたが。

あと告白、個人的には思ったよりドキドキしなくてびっくりしました。笑　

メンバーに告白したって考えるとアリなんだけど…(思春期中ずっとオタクだったので性癖が捻じ曲がっています)

いつか上田さんが似たようなことやってたけど、あっちはあっちで「照れ」があったから最高でしたね。照れている女の子がツボです。


あと「BDM」もアレンジあり。ラストサビ前の「ばってん少女隊だー！」から、直後の「頂戴。」までに溜めがありました。多分初めてではないはず。どこかのライブでもこれを見て、いたく感動した記憶があります。

これめちゃくちゃ好きなんですよね…「BDM」はカッコ良さ全振りの曲なので、こういうアレンジが本当に似合う。今後もやってほしいな。


メグリーもサビ前で溜めてたかな？メグリー、サビ振りコピする曲なのでオタク全員が騙されててちょっと面白かったです。


あと「フレッ！フレッ！フレンズ」ね…

何故かあんまり印象に残ってない曲だったんですが、まあ改めて聴くと最高に最高ですね。1番「助かりまーすっ」2番「いっただきまーす！」最後の「がんばれーっ」の台詞パートが全部えぐい。まあショートバージョンだったので2番は無かったけど。

いつもライブ直後にnoteの原型になるメモみたいなものを書き残してるんですけど、この曲に関しては「フレフレえぐ」としか書かれてませんでした。それが全てを物語ってますね。


最後何？新曲？perfumeとか、独自の世界観構築しまくってるアイドルみたいだなという印象…まあ正直自分の好みではない感じなんですが。Oisa、ばりかた、フリ波と来てこういう感じか…と。全然嫌とかじゃないですけどね。

ただイントロ、アウトロの感じはカッコ良くていいですね、、ねじを巻く感じの音というか、機械仕掛けの音というか…

公式まで匂わせといて新曲じゃなかったらウケるな。


そういえば、EN1で『Oisa』もう1回やったのは何でだろう？突然の2度目のOisa→新曲→何も言わずステージからはけて公演終了、って流れがしたかったのかな？確かに凄く印象には残る演出だなあとは思いましたが。

2度目のOisaからの謎を残したまま何も言わず公演終了だと？？…既視感が…（3/28のあの演出上手かったですよね。まあ余韻を残してくれなかったって激怒している方もいて、そっちの意見も物凄くよく分かるんですが）


今回圧巻だったのは、ライブスタートからの引き込み方。1番世界観の強い「Oisa」が最初に来ると、本当に一瞬でライブの世界に連れていかれる感じがします。

そこで引き込んだまま連続で曲を披露して、途中からは曲間にコーナーを挟む&色々な曲のショートバージョンメドレーで、とにかく「飽きさせない」という工夫が見てとれます。

どこか忘れましたが、途中11曲連続とかあったし。普通のアイドルでもめちゃくちゃしんどいと思うけど、まじでりるみゆよくここまでついてきてたなあ…りるみゆより寧ろ、きいなちゃんとかの方が声辛そうだなあって思いました。そこから終盤立て直したのは本当にさすがって感じだけど。

りるあちゃん、最後の挨拶まじで何言ってるか分かんなくて最高だったな。今回はついにピンクを点けてしまいました。これはもう仕方ない。かわいすぎるからね。


今回はいつもみたいにセトリ見ながら書いてないので、僕の記憶力じゃこれくらいが限界でした。残念…


しかしコーエー運営してるホールでライブして、しかもそれが大成功とか最高だったな…コーエーさん、この縁でスタプラ無双出しませんか？？？出たら100本は買うから…



何はともあれ、横浜は最高のライブになったと思います。

次は福岡。ホームに帰ってきてどんなものを見せてくれるのか、とても楽しみです。



追記：福岡公演編＆メンバー・ツアー全体の雑感も書きました



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