見出し画像

『上田ハタチ、みんなしっと〜と？コントにライブ、全員集合！』at Zepp Fukuoka 20201212　感想

とーや

こんにちは。

12月12日にZeep Fukuokaで行われた、ばってん少女隊の上田理子さんの生誕イベの第2部に行ってきました。もう3日経っちゃったね。まあ頑張って書きますが…例によって記憶は曖昧だけど、大切なのは細かい所ではなくその時どう思っていたかだと思うので。いいんです。はい。


セトリ的なやつ

上田ソロブロック
1.EZ DO DANCE／TRF
2.天神Hold Me Tight／上田理子
3.晴レ舞台／LiSA
4.踊ろう／大原櫻子
5.どんなときも。／井上苑子（槇原敬之）
6.香水／瑛人（コント入り）

コントブロック
1.香水（ソロライブ続き）
2.ちょっと変わった豚骨ラーメン屋
3.「はい」と言ってはいけない○○
4.バンドやろうぜ！

ライブブロック
1.Oisa
2.Killer Killer Smile
3.Dear My Blues（希山・春乃）
4.スウィンギタイ
5.コトバテニス
6.ありがとーと
7.ジャン！ジャン！ジャン！
EN.おっしょい！

2部の内容はこんな感じでした。
今回の感想はいつものように曲ごとに書いていく冗長な感じではなく、記憶に残ってることを簡潔に書いていきます。結局長くなるだろうことは目に見えてるけど。


上田さんソロブロック

まず衣装ですが、赤い花をあしらったドレスみたいなやつでめちゃくちゃにかわいい。


1曲目の途中からメンバー4人が出てきて盛り上げてくれました。4人はマイク着けてなかったんですが、前から2列目にいると全部聞こえるんですよね…地声が聞こえるだけでまず今日前の席で良かったなと思いましたね。

ちなみに4人の衣装はこれまでの上田さんの衣装でした。


瀬田さん「ばってん少女。」の時の衣装だったな、すごい…赤着てると違和感あるけど、メンバーカラーチェンジした状態のライブも見てみたいですね。もうやったことあるのかな？しゃちとかももクロはその記憶あるけど…

2曲目はいい曲だなって思ったけど上田さんソロ曲なんですね。現場に行き始めて1年の新参なもので…去年の秋ツアーでありっさ＆愛ちゃんのユニット曲は聞いたんだけど、他のソロ曲も全然知らないですね。ZEPP DIVERCITY公演のBlu-ray買ってくるか。

3∼6曲目はカバー。「どんなときも。」は良すぎ…。いわゆる「名曲を女優さんがカバーする」みたいなやつが大好物なので最高でした。

ギリギリ泣きこそしませんでしたけどめちゃくちゃに感動してしまいましたね。上田さんも泣いちゃってたし。号泣とかじゃなくても上田さんが泣いてるのすごい珍しい気がする。井上苑子さんバージョンの音源でしたが、本家よりさらにしんみりした感じが出るのでこっちもいいですね。単に槇原さんの名前出しにくかっただけかもしれないけど。

最後は香水。シームレスにコントに入っていってたので最初どっちかよく分かってませんでしたが、最初きいなちゃんがちっちゃいウクレレ持ってる時点で気づけただろって感じですね。びっくりするくらい当て振りできてなかったし。笑

途中から愛ちゃん乱入。僕はボケとか以前にやっぱダンス上手いな、表現力すごいなとかそんなことばっかり考えてました。ボケを見ろよ。


コントブロック

VTRが流れてコントの見どころ？みたいなものを各メンバーが紹介。すごいどうでもいいし伝わる人がどれくらいいるのかって話ですが、ラーメン屋のコントへの導入Vが完全にココリコミラクルタイプでした。あのコント前に松下由樹さんがメール読むやつとそっくりじゃんと思って見てたんですが、そんなこと考えてたのはまあ僕だけだったでしょうね。

ラーメン屋。瀬田さんが暴言吐くと普段とのギャップが引き立っていいですね。エビ中舞台のりったんを彷彿とさせる感じの。。あれは愛ちゃんもボケまくってるので事実上上田さんが1人で2人にツッコむという感じなんですが、アドリブ満載の中でよくあれを捌いてたな…笑

着けやすい向きに置いてあったのにも関わらず、上田さんが豚エプロンを反対に着けてしまったのはご愛嬌。

次はコントというか企画というか。「はい」と言ってはいけないという、いわゆるYouTubeの企画的なやつですね。実際YouTubeで以前やってたし。保護者ちゃん瀬田、生徒そらら、担任愛ちゃん、副担上田さんになって4者面談の体で3分話し、「はい」と多く言った方が負け、みたいな感じ。

100％アドリブだったみたいですが、そりゃそうだろうという内容。逆にあれ台本だったらクレイジーすぎるだろ。
愛ちゃんなんか歌ってなかった？あとかなり序盤で上田さんが普通にはいって言っちゃったのは面白かったです。そららの制服は生写真のやつでしたね。前すぎてあんまり見えないという予想外の事態が発生しましたが、相変わらず抜群にお似合いだったと思います。


ちなみに引き分けだったので、審判のきいなちゃんが「芋」のモノマネをさせられました。まさかの形態模写…？？？？

最後のコント前のVで愛ちゃんが上田さん考案のバンド名に対して「ダッサ！！」って連呼するところが最高でした。たぶんあれで一番笑った。

コントの導入で上田さんが「ばっしょーはもう限界」みたいなこと言うんですけど、コントって分かっててもドキッとしましたね。瀬田さん？も「じゃあ解散するん？」みたいなこと言ってたし。もう結成から5年以上経ってるんだし、これが現実になっていても何の不思議もないんですよね正直。本当に続けてくれていることに感謝しかない…

で、そこからバンドをやろうという話になってバンド名を順に言っていくんですが、そららが「みんなの言うこと否定するの良くないよ」みたいないつもの優等生ムーブしたあとに「バンド星野」を提案して、いやさっきあんなこと言ってたお前が一番自己中なバンド名つけるんかい！！的な振り落ちになってたんでしょうね。分析すんな。

その後そららがセンターに立って煽ってくれるんですが、いつもより言葉荒い感じの煽りだったんで最高だったな。「お前ら」とか言われたい…

あときいなちゃんは何だったんだろう。
あれコント自体には絶対不必要なボケなので、上田さんか誰かがきいなちゃんにあれやらせたくてねじ込んだとしか思えないんですが。。。笑


ライブブロック

Oisaの衣装で登場。Oisa→Killer Killer Smileの流れは最高ですね。最前で見るとダンスのカッコよさがすごい伝わってくる。あと最後の「Oisa Oisa...」はそらら、「はしゃぎたい　味気ない　日々では...」は愛ちゃん、「ほらね真っ当に生きていたいから...」は残り3人という風に決まったメンバーが同じところ繰り返し歌ってるんですね。知らなかった。

「Oisa」のメンバーは基本表情を崩さず、レスとかもしないんですがそこからKiller Killerになった瞬間表情がパッと崩れて笑顔になるんですよね。その後のコトバテニス→スウィンギタイもそうなんだけど。あの表情の変化ね…めちゃくちゃ引き込まれるし、真面目な顔から一気に笑顔になる瞬間は本当に可愛い。かわいすぎ。何気なく目の前にいたそららをずっと見てたらそこで殺されました。本望。

で、愛ちゃん＆きいなちゃんのDear My Blues。いい曲。好き。これなぜかきいなちゃんの曲っていうイメージがあります。きいなちゃん声量すごいなって思いました。ちなみに第1部は瀬田さん＆星野さんによる「Dancer in the night」だったそうで…あの2人の組み合わせ大好きなんですけど（というか単純に1推しと2推し）まあ多分生で見てたら幸せのキャパオーバーで死んでいたと思うので。見れなかったけど別に悔しくないです。ええ。泣いてなんかいません。

コトバテニスは久々の披露でした。スウィンギタイは振り真似しやすいし、そららの「越えられない～」とか指ハートとか「おっしょい！」もあって最高。ジャン！ジャン！ジャン！とありがとーとは前のZeppの時同様、いわゆるライブの終盤に披露される曲ですが、寂しくない感じなのでいいですよね。明るいままお別れできるというか。

その後はあいさつがあって、一回はけた後即アンコール。衣装替える必要が無かったのもあるんでしょうけど、上田さんときいなちゃんが舞台袖からめちゃくちゃ煽ってくれてよかったですね。

それでアンコールに「おっしょい！」で終わり。2020年を締めくくる曲なのでまあこれしかないでしょう。言うまでもなく最高。

告知として12/24と1/1にYouTubeで配信、3月28日（土）にライブを行うことが発表されました。クリスマス＆正月に予定がないって決めつけてくるばっしょーさん最高。



まとめ

例によってメンバーごと簡単に。（敬称略）

希山愛

香水の時のダンスすごい楽しそうだったな…本当に愛ちゃんの凄さをまざまざと見せつけられた公演でした。天才。愛ちゃんは良い意味で見る度に「この人やっぱりやべえな…」と思わされます。僕が見た第2部はほぼアドリブだったからあれだけ無双してたのかもしれませんが、台本のあるコント（劇）だとどんな感じになるんでしょうね？とにかく笑いのほとんど愛ちゃん発信じゃないか？ってくらいに輝いてました。上田さん曰く愛ちゃん自体がコント。確かに…

あと踊れなくなるまでアイドルやりたい（意訳）って言ってましたね。僕は愛ちゃんより年下なので、多分愛ちゃんと同じくらい生きて、何なら最後まで見届けられると思います。いつまでも応援させてください。

上田理子

主役。個人的な印象としては、演技上手いな＆舞台向いてそうだなって感じでした。何より声が聞き取りやすいし、表情の使い方もすごい。ツッコミもよかったし。僕は行けませんが、プロが台本書く1月の舞台はどんな感じになるのかすごい興味ありますね。上田さんに限った話ではないですが、新たな可能性を垣間見ました。散々書きましたが「どんなときも。」は最高。YouTubeとかに出してほしいけど色々問題ありすぎて無理でしょうね。。。

あと愛ちゃんがいなくなるまでばっしょー続けるって言ってて最高かよ…ってなったよね。ツインテール可愛かったです。ずっとやってください。

春乃きいな

なんか運動会あたりから様子がおかしい…？笑
IKKOといい香水のときの踊りといい吹っ切れてましたね。アンコールのときの出方とか。ここ最近きいなちゃんのあざとい感じがたくさん出てきて僕はとても嬉しいです。ももクロのあーりん的なばっしょーのあざとい枠はきいなちゃんだと思っているので…あとおでこ出してたの可愛い。

瀬田さくら

ラーメン屋。口が悪い役似合いますね。スタプラ運動会のリハでバスケットボールぶん投げたところとかもそうだけど、たまにイメージと乖離した行動するのが本当に好き。瀬田さんに「豚」って呼ばれたいと思った人は正常な思考なので安心してください。

↑クリックするとボールをぶん投げる瀬田さんが見れます（多分）

星野蒼良

なんかもう「可愛い」「好き」以外の感想が出てこなくなったので、来るところまで来てしまった感じがあります。誰かを推していると感性が鈍る。

実は今回の公演内でほとんどボケてなかったりします。バンドのくだりでちょっとボケたくらいか？それがいいとか悪いとかじゃないんですよ。そこが「星野蒼良」という人らしいなと思ったので。そういうところを全てひっくるめて「推し」として認識し、こんな怪文書を綴ってるわけですからね。

瀬田さん同様普段からそういうイメージができていると、いざそれが崩れるようなこと（全力のぶりっ子とか何かしらで暴走するとか）が起きた時の破壊力はとんでもないものになります。やっぱり推している身としてはその瞬間を見たいですね。頼むぜYouTube！！！



やっぱり5000字超えました。まとめる力皆無かよ。

とりあえず「コント」という試みによって、今まで明らかになっていなかったばっしょーメンバーの新たな一面が垣間見えたのではないでしょうか。それが分かっただけでも、この公演は大成功だったんでしょうね。今後違う形でもコントとか劇とか見たいですね。


あとほんとに12日にやってくれてよかった。1週間ずれてたら多分コロナのせいで行けなかったので…

これで今年のライブは最後でした。2020年はばっしょーにとってあまりに変化の大きい年でしたね。


次ライブに行けるのはいつか分かりませんが、とにかくこの激動の1年、お疲れ様でした。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？