広告撮影デビューでの心構え
先ほど、私の元から独立をしたカメラマン、事務所でコロナ陽性者がでてしまい、緊急で応援に行ってまいりました。(とゆうか、現在進行形で応援に大汗をかいています)自分の事務所の仕事もこなしつつの応援、人員不足の為、新人(入社2年目)を、緊急にデビューさせました。辞令を言い渡した後、新人君いわく「緊張で、頭真っ白」で不安がっていたので自分のデビューの時を思い出しアドバイス。皆さんも、初仕事で失敗できない緊張の乗り切り方のアドバイスになればと思い書かせて頂きます。
雑誌や、ジャケット撮影と違い、桁の違う高額な案件の広告撮影。ましてや、失敗が許されない初仕事で緊張するなってほうが無理がありますよね(笑)
まずは、頭の中でシュミレーションをすることです。撮影がロケならロケハンを前日までに十分に行い、どこのどの光を使うか、レンズは何を使うかをとか、フィルターや補助光などなど、シュチュエ―ションに合わせたセッティングを頭では無く体に叩き込んでおきます。又、スタジオなら照明や機材などの確認、不足資材や持ち込み機材などの準備。そして、どちらも撮影でのシュミレーションを充分に頭にたたきこみ、不安要素を徹底的につぶしておく。経験を重ねれば、臨機応変に対処できると思いますが、初めは、ちょっとのトラブルで頭真っ白になりがちですので十分に下準備しておくことです。アシスタントの打ち合わせも充分にしていきましょう。ベテランアシスタントなどはシャッターを切らないスタッフはいたっていつもと変わらないので落ち着いて対処し手助けになることでしょう。
そこで、私のマル秘テクニックを伝授(笑)
つまらない事ですが私の場合、仕事前は現場直行ではなく、事務所で大好きないつものモーニング珈琲(コロンビア)をすすり仕事に向かう習慣があります。仕事にはいつもの珈琲をジャーに入れ現場に持っていくほどです。不思議と初めてのロケ地やスタジオでもいつもの珈琲をすするといつも通りの平常心で仕事に望めます。これは習慣心理ですので、良ければ皆さんも試してみてください。
では、素敵な写真ライフを
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