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恋愛心理学‼️ 第一印象がよければ、その後の関係づくりも楽になる!

 こんにちはナックルです!今日は恋愛心理学について書いていきます!

 第一印象がその後の関係を左右
 「人は外見だけで、判断してはいけない」といわれます。ところが、初めて会う人に対しては「この人の服装、だらしない」とか「コイツ、化粧厚すぎない?」など、知らず知らずのうちに第一印象を抱いているのは誰もが経験済みのはず。これは心理学で初頭効果と呼ばれ、最初の印象がその後の印象を決定づけることで、悪い印象を持たれると後々までその印象が残ってしまうというものです。
 アメリカの心理学者メラビアンの実験で、第一印象に影響を及ぼすのは、表情や態度など外見が55%、声が38%、話の内容が7%という数字が出ています。つまり、話の内容よりも表情などの外見が人を判断する重要な要素(メラビアンの法則)になっているのです。
 第一印象が形成される時間について、大学生を対象とした実験があります。そこでは、わずか5秒で相手の外向性・内向的、良識性、知性がある程度判断でき、60秒間でさらに正確さを増したという結果が出ています。
 合コンなどの出会いの場の向かう前には、まずは自分の外見をしっかりチェック。ボサボサ頭、眠そうな表情、よれよれの靴など、改善ポイントをおさえてきちんと対策しておくのがよいでしょう。

 一度ついた悪い印象は変えられる
 好意をもってもらいたい相手との最初の出会いで、やることなすこと裏目に...。第一印象が大事なのに「なんてことをやってしまったんだ」とお嘆きのあなた。たしかに一度ついてしまったイメージをくつがえすのは困難ですが、挽回するのはけっして不可能ではありません。
 アメリカの心理学者ルーチンスは、実験で被験者たちにある人に関する2つの文章を読ませました。最初はその人が内向的な性格に見える文章。2番目には同じ人が外交的に見える文章。その後、印象を聞いたところ、最初の文章を読ませた後は、「内向的」と評価していたのに、2番目の文章を読んだ後は「外向的」と答える人が多くなりました。しかも、外向的に見える文章を読んだケースより、2つの文章を順に読んだ人のほうが後に外向的と感じる割合が高かったのです。
 この実験でわかることは、最初の印象と後の印象が違っていた場合、後の印象のほうが残りやすい(親近効果)ということです。確かに第一印象は大切ですが、もし最初に好印象を与えられなくても、その後の行動、態度次第で、挽回できるチャンスは残っているのです。ただ、それは自分自身の印象を高めるために、あなたがいかに頑張るかにかかっています。
ファーストコンタクト場細心の注意を
しくじっても挽回のチャンスをあきらめない

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