会社の自走と自己受容の狭間で...

俺は何をやってここまで生きてきた、、。
否、いつ死ぬかすらわからないのだから生かされてきたのだろう...

そんなことをふと思う時は決まって物事が停滞している時...あると思います。

やりたかった仕事なわけではない、
とりあえずと思ったのが22歳のあれは9月だったから、もう22年ほど前になるだろうか。

途中、海外へ現実逃避の旅、帰国後の工場勤務そして営業...その他もろもろ6年と怪我の2年ほどを抜いても、もう14、5年になるこの仕事。

言っておくがこの仕事は過酷だ、肉体的に。
世間一般でいうところのナイトワーク、やってることは全く違うけどキャバクラに近いものがあるかもしれない。
若さが売り、やった分だけもらえる、しかし全盛期として輝ける時間は限られている。歳を重ねるごとに経営やマネージャーにまわらないと厳しくなっていく...

そして、向き不向きも勿論ある。
明らかに私は後者だったように思う。ただ続けれてしまったのだ、それも才能のうちか

その慣れに甘えてここまで来てしまった。
惰性が惰性を呼び、これでいいのか?と思いながらも考えを深く掘り下げることもなく。
YouTube、TikTok、pornohubなど、SNSは今日も君の興味を引こうとがんばる。

まだ大丈夫まだ大丈夫、とギリギリまでタイヤの溝をすり減らすかのように...
タイヤであれば交換は可能だ、それでまた走れる。しかし人間はそうはいかない、時間は有限なのだし老いもある、死に向かって時は流れる。

わかっちゃいるけど、惰性と共に流れていく僕達私達、、。

そこから抜け出すために先ず自分に向き合ってみようと思う...。






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