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よこすかYYのりものフェスタ2024

 2日開催の内、8日(土曜)に行ってきました。名前の通り、艦船のみならず鉄道・バスから重機まで幅広く見学したり体験したり出来るイベントです。日帰りかつ艦艇メインだと待機列で時間が潰れてしまって回り切れないのが残念なところです……。
 私事ですが推しがあきづき型ともがみ型なもので、広報艦艇が発表されてからの突発参戦だったのです。

ときわ入港

 入場した途端に見える艦影。入出港はなかなか狙って見れるものではないので一旦止まって眺めるに限ります。もし機会があればタグボート(左の小さい2隻)の働き振りをぜひ。フェリーをはじめ、自力で入出港する艦船も多くいますが、それはそれで面白いですよ。

もがみ

 良すぎる天気の中、長い待機列を抜けてこの時点で疲れています。余談ですが、前に並んでいる人がしょっちゅう自撮りをしていて、うっかり写り込まないか並んでいる間中気が気じゃなかったですね……。
 もがみ型は就役当初から撮影場所が限定されていて、展示物を見たければ現地に行くしかないのです。それにしても今回、公開場所自体が後部甲板と格納庫のみというしょっぱさ。乗員数が少ないことに加えて混雑対策かなと思っていますが、解説パネルくらいは撮影エリアに置いてほしかったなーというのが正直なところです(待機列に置いてくれる親切な艦もいる)。護朱印は4種類もありすごく迷い、並び直しをちょっと考えました。さすがに列が長くて諦めましたが。

きりしま出張展示

 隣に接岸中のきりしまが出張展示していました。こういうのだよ!
 さくっと気持ちを切り替えて下艦すると、ちょうど警備犬が周回しているところでした。訓練展示の勇ましさも見たことがありますが、お客さんに囲まれているとマスコットの様で癒しの存在です。
 岸壁を挟んで隣り合うやはぎ・くまのの同型並びをにこにこと眺め回しつつ休憩してました。この後見学をする予定のてるづきもまた、同型のあきづきと並んでおり好きな要素満載の横須賀港でした。

あきづき型

 現地で見たかった内のひとつ。あきづき(右)艦番号の見づらさ! 視認性の低い塗装も見慣れてきましたがペンキ間違えたのだろうかと思うくらいに色の差が少ないのですよ。後部の艦名も見比べると一目瞭然で不思議な光景でした。これがスタンダードになるのか、元に戻るのか気になるところです。