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【シティ優勝】クロススイッチャー採用型キュレムVMAXデッキ【全文無料】ポケカ デッキ構築記事

■はじめに

関東でポケカをやっている、けーし(@KCpokeka)と申します。
今回は、シティリーグシーズン1(10/12)で優勝することが出来たキュレムVMAXについての解説記事を書こうと思います

レシピ自体は、ポケカ公式で見れたりするので、主に採用理由などについて、書いていきたいと思います。

全文無料で読めますが、投げ銭形式にしてあります。
めっちゃ良い!と思った方は購入して頂けるとめちゃくちゃ喜びます!

こちらのnoteは、自分の考えを文章にしておくという備忘録的な面もあるので、所々至らない点、読みにくい点があるとは思いますが、最後までお読み頂けたら幸いです。

※本文中に出てくるカード名について一部通称を使っております。

■環境予想とデッキ選択

環境としては、ざっくり下記の表のようになるだろうと考えました。下記の表は、デッキの強×シェア率だと思って頂けたらと思います。


Tier1 ギラティナ、LTB
Tier1.5 ミュウ、ミュウツーVUNION
Tier2 キュレム、パルキア、アルセウス系統、ゾロアーク、レジギガス
Tier3 ディアルガ、クワガノン、ハピミル、etc...
※シティリーグシーズン1(10月一週目ぐらいまでのTier表)


感覚的な話ですが上記の表は
Tier1   2回以上は当たるかも
Tier1.5、2   1~2回は当たるかも
Tier3   1回も当たらないかも
という感じで考えていました。

環境予想はしたものの、正直色々なデッキタイプが入賞していたので、何を選んだら良いのか分からず、デッキの選択は、二転三転していました。
また、シティ当選から一週間しか練習時間が無く、多くのデッキを対策することは不可能なので、とりあえずTierが高いデッキに対して、相性が良い、または簡単に動かせるデッキであることが望ましいと考えました。
そこで、キュレムには下記のような強みがあり、元々多少使っていたのもあって、選択しました。

  • Vガード等で耐久してくるポケモン達を一撃で倒すことが出来る。

  • エンペルトの存在で、ロスト系やレジといった非ルールのデッキに有利に立ち回れる。

  • Vの殴り合いにおいて、キュレム一枚でサイド四枚ぐらいは取ってくれる。

  • 基本的な立ち回りは簡単。

■使用レシピと採用カードの解説

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基本的なキュレムデッキの考え方として、キュレムで相手の主力ポケモンを一撃で倒しつつ、自分は一撃で倒されないというのが勝ち筋になります。

それを達成するために、メロンやパルキアで素早く準備を整え、相手のベンチで育っている、こちらのキュレムを一撃で倒すことが出来るor都合が悪いポケモン(主にギラティナ、ミュウツーVUNION、かがやくリザードン等)をスイッチャーやセレナで取るというコンセプトのデッキです。
特にスイッチャーは奇襲性もあり、入れ替えの要素も兼ねているので、非常に強く使えます。
また、非ルールのデッキに対してもエンペルトによって、サイドを有利に進めていくことが出来るのも良いです。

細かい採用理由は次の項目で解説していきます。

▼ポケモン15枚

・キュレムVMAXライン 3‐3
キュレムはメインアタッカーであり、エネ加速手段でもあるので、サイド落ち考慮しての3-3です。
ただ実際2体使うことはそこまで多くはないのと、スタートしても嬉しくないので、2-2もしくは、Vを2枚にするという選択も無くはないと思いました。

・パルキアライン 2‐2
パルキアは、特性のスターポータルがとにかくキュレムと相性抜群なので、入れない手は無いです。
絶対に1枚は使いたいのと、パルキア自体もサブアタッカーになるので、2-2の採用です。
スターポータルについて少し書くきます。
温存して戦えれば強いのは間違いないですが、サイドを取るスピードの方が重要なので、相手のVを取れるタイミング等で速攻で使ってしまって良いと思います。
実際に今回のシティにおいてもトラッシュにエネが2枚でもさっさと使っていました。

・エンペルトV 1
今大会のMVPです。
主に対ロスト、レジで使用することを想定しています。
上記のデッキタイプに対して、特性のエンペラーアイの制圧力は凄まじく、ワザも130という打点が出るので、素晴らしいです。

2枚採用はどうなのかという点について解説します。結論から言うと1枚で十分仕事をしてくれると思っています。
まずそもそもエンペルトは一部環境デッキに対してのメタカードなので、デッキの動きを強くしてくれるカードではないです。
進化ラインが2ライン入っていて、エネルギーもいっぱいつける必要があるキュレムデッキにおいては、なるべくデッキの動きを強くするカードを入れたいです。
また、相手のあなぬけのひもや、ボス・セレナを要求出来ている上に、された場合でもエンペルトが生きているので、またエンペルトでサイドを取っていくことが出来ます。
以上の理由から2枚は要らないという結論になりました。
実際シティにおいても、あなぬけやボスを使われましたが、エンペルトでサイドをどんどん取れていたので、全く問題無かったです。

・ヤレユータン 2
キュレムの相棒的存在です。キュレムの特性であるはくぎんせかいを確定させるためのカードです。
暇な時はマリィに備えて、サポや大事なカードを山上に仕込みましょう。
ふうせんは大体こいつが持っていることが多いです。

・かがやくゲッコウガ 1
デッキを回すための重要カードです。
特性のかくしふだは、縦引きが少ないこのデッキにおいて、重要なドローソソースであり、水エネルギーをトラッシュすることで、メロンやスターポータルを使いやすくしてくれます。
また、キュレムの特性やエンペルトのワザのエネ移しによって、ワザのげっこうしゅりけんをスターポータル無しで使うことが出来るので、その点も非常に相性が良いです。
サイド落ち確認を必ずしましょう。

・クロバットV 1
どうしようもない手札を解決してくれるポケモンです。
クロススイッチャーやセレナを探しにいったりと、序盤、中盤、終盤どこでも使いどころはあります。
しかし、基本的には負け筋になりやすい&ベンチが窮屈になるので、ご利用は計画的に。

▼グッズ23枚

・クイックボール ハイパーボール バトルVIPパス 3-2-4
ポケモンを持ってくるグッズ達です。
キュレムのデッキは進化デッキかつ、置きたいポケモンが多いので、初動がとても大事です。
パスについては1枚でも、後攻であればカイから持って来るという動きが出来ます。しかし、前述の通り進化デッキなので、先行でもパスが使えるように4枚入ってます。正直ふしぎなしっぽのミュウ等が入っていないので、完全に運なのですが、そこは割り切りです。

クイックボールはパスが打てたら中盤以降はあまり必要なカードではないので、3枚になりました。

ハイパーボールについては、進化の上を持ってくるカードとして入っていますが、カイで持ってくるパターンも多いので、2枚にしました。

実際にシティで試した結果、後攻が多かったので何とも言えないですが、半分ぐらいはパスが来てくれました。ボールについても特に不自由なくポケモンを持ってこれたので、上振れ狙いの割り切りとしては、この配分は悪くないんじゃないかと思います。

・クロススイッチャー 4
このデッキの特徴的な部分です。
キュレムデッキは、サポートのメロンを使っていくのが、強い動きだと思ったのですが、その場合前に出てくるポケモンしか倒せず、相手にサイドの取らせ方をコントロールされ、ターン数が伸びてしまい、結果として捲られやすいデッキだと思っていました。
そこで、メロンを使いつつベンチを呼べるスイッチャーを採用することで、ベンチで構えているギラティナや、システムVポケモン等を倒すことで、サイドレースを有利にしていくことが出来ます。

実際シティでも、相手の主力級のポケモンを取ることで、キュレムの生存力もあがる上に、相手のプランも乱れるので、非常に強いカードでした。

・ポケモンいれかえ ふうせん 1ー2
入れ替え系は合計3枚ですが、スイッチャーも合わせると実質5枚分入っていることになります。
スイッチャーを入れている関係上、逃げるが0のポケモンを用意する必要があるので、ふうせんはしっかり2枚入れています。主にヤレユータン、たまにゲッコウガ、パルキアが持ちます。
キュレムが逃げエネ3なので、どうしても逃がしたいときのために、ポケモンいれかえを1枚だけ採用しています。

・たっぷりバケツ エネルギー回収 3-1
手札にエネを持って来るグッズ達です。
キュレムは手札にエネがあることが重要なので、バケツはしっかり3枚採用しています。
エネルギー回収については、トレーニングコートと役割が被ってはいますが、カイが4枚採用されているので、1枚いれて置くとかなり便利に使えます。

・ロストスイーパー 1
このデッキにおいて最も都合の悪い、頂への雪道を割るために入っています。カイで持ってこれるのが良いですね。
ついでに、おまもりやベルト等を剥がすことも出来るので、便利なカードです。

・こだわりベルト 1
キュレムのワザであるダイフロストの打点を上げることで、エネを節約出来るカードです。
キュレムは3エネトラッシュで、270までしか出ないので、このカードをつけて300にすることで、相手のHP280ポケモンを一撃で倒せます。
さらに、最近のVガード+かがやくサーナイトを採用したアルセウスやゾロアークに対しても、有効です。
また、キュレムの圧によって、ベンチを展開してきた相手に対しては、パルキアに貼って戦うのも強いので、選択肢として覚えておきたいです。

・ビッグパラソル 1
うまぶりカードです。
嘘です。
使用用途は対ヤミラミ、ギラティナ、ミュウツーVUNIONです。レジアイスのワザも効かなくなったりもします。
ウォッシュ水エネルギーというカードはサーチ手段がほぼ無いので、適切なタイミングで引けるかどうかは、本当に運になります。
そこで、カイで持って来れるかつ、ベンチも守ることが出来るこのカードを採用しました。

▼サポート10枚

・カイ 4
何でも持って来れるすごいカードです。
このカードのおかげで、ピン刺しのグッズが適切なタイミングで輝きます。
当然スイッチャーも持ってこれるので、ベンチを呼ぶ手段にもなり得ます。
また、枚数が少ないパルキアVSTAR、かがやくゲッコウガ、エンペルトをしっかり持って来れるので、安定します。

メロンやスイッチャーを軸にデッキを考えているので、これらを抱えたまま動くことが出来るのが、このデッキのコンセプトには合っているのかなと思っています。

余談ですが、博士の研究を入れた形にするか迷った際に、ポケカ仲間に「カイは常に80点ぐらいで、博士の研究は50~120点だせるカード」と言われてすごく納得しました。

・メロン 3
このカードをずっと打てるとエネルギー問題解決です。
本当は4枚入れたいのですが、枠の都合と、トラッシュにエネが無いと使えないので、序盤だと以外と打てません。
中盤、終盤は無類の強さを発揮するので、シティでもすごく活躍してくれました。

・セレナ 2
ベンチのポケモンを呼んで倒すというコンセプトですが、サポートは基本的にメロン、カイを使いたく、スイッチャーもあるので、最低限の2枚採用です。
ドローの効果は本当に何もない時以外使わないので、ボスでも良いのですが、シティで本当に何もなくて使ったので、セレナで良かったです。

・マリィ 1
手札干渉カードです。雑に使ってはいけません。
ツツジと迷った枠ですが、ツツジと違って、いつでも使えるという点で、マリィを採用しました。
解説しますと、キュレムは手札干渉に弱いデッキなので、手札干渉を使わせないために使えるのが良い点です。例えばこちらが優勢で、相手がツツジを打ってきそうなタイミングで使うことで、相手の手札干渉の要求を上げるといったところです。
ツツジではその役割を果たせないのと、雪道を使わないと勝手に復帰してくるデッキも多いので、その点でもいつでも使えるマリィは強かったです。

▼スタジアム2枚

・トレーニングコート 2
手札にエネルギーを加えられるカードなので、相性抜群です。
スタジアムなので、確定サーチが無いので、気合で引いてくるしかありませんが、絶対に使わないといけないカードでも無いです。ただ頂きへの雪道が怖いので、最低限2枚採用です。
そして相手に利用されることがあるので、使うタイミングはしっかり見極めましょう。自分のエネリソースと相手のエネリソースをしっかり考えて、貼るか貼らないかを判断しましょう。雑に貼ってはいけません。

▼エネルギー10枚

・基本水エネルギー ウォッシュ水エネルギー 8-2
キュレムデッキは、特性やエネを持って来るカードの事もあり、本当は基本エネルギーだけで組むのが一番強いです。ウォッシュ水は渋々入れています
ただ、ギラティナのスターレクイエムでキュレムが飛ぶと、負けてしまうのと、ロストマインなどのバラマキからキュレムや他の水ポケモンを守れる可能性があるので、入れました。
実際シティでは、パラソルの項でも記した通り、やはり狙ったタイミングで引き込めないので、ほとんどただの水エネルギーとして使っていました。
かといって、上記のことで負けるのも嫌なので、配分は非常に難しいところです。

博士の研究で回すような形だったらもう一枚ウォッシュ水入れてエネ11~12枚にするのもありかもしれません。

▼採用を見送ったカード

・ルリナ
リソース回復カードですが、デッキコンセプト上、打つ暇が無いかなと思っていれませんでした。
自分の勉強不足ですが、個人的には強い使い方がいまいち分からなかったカードです。

・ナマコブシ(ナマコブシなげ)
中盤~後半で、余ったボールやカイで持って来たい水ポケモンがいなくなります。このカードが入ることで、そういったカードが意味のあるカードになるので、すごく入れたかったのですが、枠を作り出せず入れられませんでした。後はスタートすると絶望な点もありますね。

・こだわりベルト2枚目
引きやすくするために入れたかったのですが、枠の都合で入りませんでした。シティで、ベルトが引ければ…といったことがあったので、難しいところですが、1枚でも何とかなることの方が多かったです。

・崩れたスタジアム
ベンチの傷ついたキュレムやパルキア、クロバットを消すことが出来るカードとして、採用検討していました。
また、スタジアムを3枚にすることで、雪道への耐性を少しでも上げられるかなとも思ったのですが、やはり枠が無くて抜けていきました。

■環境デッキに対しての動き

正直に言うと一週間程度の練習の中で、最適な動きは難しいので、脳内での相性も多いです。
ただ、大枠としてどういうデッキに強くて、どういうデッキに弱いのかというのは、間違っていたとしても自分の考えで理解しておくことは大事だと思います。
言い訳です。

・ロストギラティナ 微不利~五分
スターレクイエムがキツいのと、ウッウでキュレムが先殴りされたりすると、難しくなります。ギラティナが暴れだす前に仕留めたいです。
序盤はエンペルトが刺さるので、前に出します。相手のギラティナは、進化しないといけないので、1ターンで起動することはほぼ無いので、置いた瞬間に倒しにいくようにしましょう。
マナフィがいないことも多いので、ゲッコウガを使って、1-1-2-2ぐらいで取れると良いかなという感じです。

・LTB 有利~微有利
色々な型があり過ぎて、相性について言及するのが難しいですが、とりあえずエンペルトです。
エンペルトがあなぬけのひもを打たれたとしても、エンペルトは倒されていないことが多いので、そのままエンペルトでどんどんサイドを取っていきましょう。ここで、マナフィをスイッチャーで取れるとゲッコウガの圧が強まるので、出来れば取りたいです。
ツツジが飛んでくる前にマリィを打つ。リザードンが出てきそうなタイミングまでに、パルキアやゲッコウガを用意することが大切です。
キュレムは負け筋寄りなので、自分から積極的には出さずにいきましょう。
とにかくエンペルト。

・ミュウツーVUNION 有利
キュレムをどんどん使ってワンパンし続けましょう。
Vガード+かがやくサーナイトは倒すの大変ですが、相手はミュウツーが出るまでは絶対にワンパン出来ず、最悪2パンすら出来ないので、キュレムに全部賭けて、押せ押せで行けば何となります。

・ミュウVMAX 五分~微不利
フュージョンエネが入ってるかどうか、オドリドリが入っているかどうか、先行後攻で、難しさが変わります。
とにかくVポケモンは進化して戦いましょう。お互いノーガードの殴り合いになるので、どちらが早く相手をワンパン出来るかみたいな勝負になります。
フュージョンエネが入っているとゲノセクトに弱点を突かれるのと、メロディアスエコー280が飛んでくるので、非常に危険です。
また、雪道が入っているというミュウも存在してるらしいので、頭に入れておくと良いでしょう。

・キュレム 五分
どちらが効率的に相手のキュレムを倒せるかの勝負になりがちです。
スイッチャーがある分相手の裏を取りやすいので、残りサイド1枚同士になるとこちらに分があることが多い印象です。

・アルセウス系統 有利
アルセウス系はアルセウスが2体とVが1体出てくるので、それらを倒して勝ちましょう。例によってVガード+サーナイトが面倒ではありますが、裏のギラティナなど、ワンパンしてくる可能性があるポケモンから取って行くと良いと思います。

・パルキア 微不利
雪道ツツジの存在が辛過ぎるのと、ベンチを絞るのが難しいデッキなので、早く進化しないとそれこそスイッチャーで取られて負けます。
インテレオンなどの非ルールは無視して、とにかくパルキアを狙いましょう。
雪道ツツジは、こちらの対策にも限界があるので、祈るしかないです。

・レジギガス 有利←追記:微有利~微不利(雪道多投型が辛いため)
エンペルトを立てて殴り続けましょう。
レジエレキに手張りされ続けて殴られると弱点でワンパンされるので、出てきたらスイッチャーで取れるなら取りましょう。
雪道が入っているタイプも十分考えられるので、相手の準備が整い始める前にサイドレースをぐっと離したいです。
キュレムはギガスにワンパンされる可能性があり、負け筋なので、出してもVMAXはしないようにしましょう。

・ゾロアーク 微有利
最近のゾロアークはVガード+サーナイトの形が多いので、キュレムでワンパンしてあげましょう。相手もベンチを展開してくれる可能性が高いので、パルキアで倒すことも視野に入れると良いと思います。
一応キュレムがワンパンされる可能性があるのと、相手も早いデッキなので、エネがついたゾロアークを急いで倒しましょう。
スピード勝負です。

■簡易対戦レポート

10/12(水)TCバトロコ 本厚木駅前(70人) 予選 4-1(3位) トナメ 優勝

サイドや細かい部分は覚えていないところも多々あります。ご了承ください。

▼予選

1回戦 ○ 先行
ロストギラティナ
エンペルトで止めつつ、出てきたギラティナをキュレムで取っていって、順当に勝ち。

2回戦 ○ 先行
LTB
エンペルトとゲッコウガが暴れて勝ち。スイッチャーでリザードン呼べたのが良かった。

3回戦 ○ 後攻
LTB 
エンペルトスタートで相手がLTBっぽかったので、エンペルト以外何も出さず、殴り続ける。途中リザードンをスイッチャーで取ったのも良かった。ツツジが来る前にマリィ打とうと思ってたのに、スイッチャーリザードンが気持ち良すぎて忘れるというポカをした。その後エンペルト、パルキア、ゲッコウガの盤面を作って勝ち。

4回戦 ○ 後攻
ゾロアーク
お相手事故り気味で、Vガード+サーナイトゾロアークをワンパンした後に、ゾロアークが出てこずそのまま勝ち。

5回戦 × 後攻
パルキア?
正直に言ってこの時点でトナメが確定していたので、気が抜けていて、ほとんど試合内容を覚えていないが、負けたときには、相手の盤面にエネ付きパルキアVSTARが3体鎮座していたのを覚えている。普通に負け。

予選4-1 3位でトナメ上がり。

余談ですが、予選で当たった方全員がトナメに上がっていて、ちょっとビックリしました。

▼決勝トーナメント

1回戦 ○ 後攻
LTB(再戦)
エンペルトが刺さるゲームではあったが、お相手がしっかりロストを貯めてきて、中盤以降はかなりグダってしまっていた。
最終的に時間切れで、こちらがサイド2以下だったので勝ち。
難しい試合でした。

2回戦 ○ 先行
キュレム
お相手クロバットスタートで、勝ったかと思っていたが、手札のかみ合いが悪くエネが足らなくなってきてサイド1-1の勝負に。お相手のキュレムがこちらのキュレム倒すorボスで呼んで勝ちのところを耐えて、返しで裏を呼んで勝ち。ミラーは生きた心地がしない。

準決勝 ○ 後攻
アルセウスギラティナ
お相手事故気味で2ターン目にアルセウス進化できず、トリニティチャージでギラティナにつけて終わり。ギラティナにワンパンされることは無いと思い、そのまま前のアルセウスをキュレムで倒した後、ギラティナがエネを切って逃げて、キバナを打たれ、かがやくルチャブルとベルトを巻いたギラティナVSTARという状態になっていて焦る。しかしいれかえ札が無かったので、ワンパンされなかったので、一安心。その後は、裏のギラティナを取って、出てきたアルセウスを取って勝ち。ベルトルチャブルは本当に危ない。

決勝 ○ 後攻
ゾロアーク(再戦)
お相手大事故で、ドラピオンとクロバットしかおらずそのまま倒し続けて勝ち。

優勝!!

■おわりに

本記事を読んで頂きありがとうございました。うまく言語化が出来ているか怪しいところ、そもそも考察が浅い部分もあるかとは思いますが、キュレムを使おうと考えている方や対策したいという方の参考になれば幸いです。

また、質問や感想等あれば以下のTwitterアカウントの上記ツイートのリプやDMに送って頂ければと思います。答えられる範囲でお答えいたします。
また、それによって追記することもあるかもしれません。
◆Twitter けーし(@KCpokeka

改めてまして、ここまでお読み頂きありがとうございました。


・画像の引用元
ポケモンカード公式ホームページ
https://www.pokemon-card.com/

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