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MOTHER2 プレイ日記#2 ツーソン・ハッピーハッピー村

ツーソンまでは小学生時代に何度も遊んでいたので楽しみです!
スリークに詰むというよりは、ツーソンで満足していたんだと思います。

スクリーンショット込み、既プレイの方向けの内容です。核心的なネタバレや攻略の明記は避けますが、プレイ前の方はご注意ください。

▼ プレイ日記#1


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オネットの南の道を抜けて、いよいよツーソンに出発です!
 

あら?
あらあらあら~~?

 
このタイミングで出会う新しい敵、あるくキノコに苦戦するのは定番。いわゆる混乱状態かつ、操作キーがバグったりする厄介な状態変化です。

この状態になったら、病院にいるヒーラーさんにキノコを買い取ってもらうしか回復できません。敵に出会わないことを祈りつつ、ツーソンの病院を目指します。(今思えば、オネットの病院に戻った方が近かった気がする。)


ツーソン

いの一番に病院に直行。
助けてヒーラーさん!

 
キノコに振り回されながらも、なんとかツーソンに到着です。
超能力が使える有名人の少女、ポーラがいるとオネットでも噂されていた町!まずはあちこち探索して情報収集をします。
 

2番目の町だからTWOソン!
いきなりヤバい噂話が……。
トンズラブラザーズ、略してトンブラ
6人組のブルースバンドです。
借金のせいで劇場で働かされるトンブラ。
うちのパパといい、みんな借金してるな。
自転車屋さんを発見。
チーズ!サンドイッチ!
「パンク」という名のサイクルショップ。
自転車をタダで貸してもらったぞ!
イエーーーーイ!チリンチリン!
この自転車のテーマがまた良いのだ。
でも二人乗りはできないので、すぐ返却します。
う、うるさい!(涙目)
電話でお届け、マッハピザ!
ピザ食べたくなるね。
盗人広場?治安悪くない?

 
オネットよりも治安が悪いのか、ツーソンは町の中で襲ってくる敵が明らかに多いです。ギーグに悪の心を刺激されてるせいだとしても多すぎる。

そして次の町に行くためのトンネルは、ゴーストが邪魔をするせいで進むことが出来ないそうです。ダメもとで行ってみます。
 

じゃあ歌いながら行ってみますか。
ヘイヘイヘイ 踊り明かそうよ~!
ヘイヘイヘイ 嫌なことは全部~~!
バイバイバイ……あれ?

 
プレイヤーがいくら歌っても、ゲーム内のネスちゃんは無口なので、何の意味もありません。大人しくツーソン探索に戻ります。

ポーラスター幼稚園、ここがポーラの家らしいですね。もう既に誘拐されてるという噂ですが、一応覗いてみましょう。
 

ポーラのママ。美人の予感。
ポーラのパパ。
ポーラは予知夢も見るようですね。
誘拐には気付いていないパパ。大丈夫か?

 
ヌスット広場のボス、トンチキがポーラ誘拐に関わっているという噂を聞き付け、広場に行ってみることに。その前に、この町には二人の天才発明家がいるらしいので、会いに行ってみます。

女子から人気のあるオレンジキッドと、ぐーたらなアップルキッド
どちらからも、発明のための資金援助をお願いされます。
 

可愛いカンバン!
彼がオレンジキッド。
今回のプレイでは資金援助スルー。ごめんね。
彼がアップルキッド。
さすがにお風呂には入ってほしい。
食べ物+資金援助のお礼はマウスから。

 
お礼の品は「じゅしんでんわ」でした。受信電話。つまり一方的に受信しかできない電話。このゲームが発売した時代はまだ携帯電話も普及してないような時代なので、受信オンリーとはいえ持ち運べる電話はなかなか画期的。

そういえば前作でも、長時間プレイしているとパパから電話が掛かってきて「そろそろ休んだらどうだ?」と休憩を促されていましたが、あれも冷静に考えればどうやって受信していたんでしょうね。メタ要素ですが。

では、そろそろヌスット広場を覗いてみましょう。
物騒な名前の場所ですが、ここでは色々な物を売っています。えっ、もしかして盗品とかじゃ……ないよね……?
 

誘拐や窃盗に大体関係しているトンチキ様。
善人ではないが義理と人情に厚い立派な親分らしい。
親方!屋根からおじさんが!
話が早すぎる。
いかにも怪しそうなおじさん!
デブのこども……?

 
トンチキさんは小屋を貸しただけで、ポーラ誘拐はまた別の人物が関わっているとのこと。どうやらポーラはグレートフルデッドの谷にいるようなので、早速助けに行きましょう。
 

か な ら ず だぜ!
その前にちょっとホテルで休憩。
ママに電話すると妹がバイトを始めたとの報告。
……12歳以下なのにバイト?
翌日、ポーラを必死に探すポーラパパの姿が……。
早く見つけないと。

 
ツーソン東にある洞窟から、グレートフルデッドの谷へ。
昔はなぜかグレープフルーツだと思ってました。多分オレンジキッドとアップルキッドに引っ張られている。川も紫色だし。それはグレープや。

今検索して知ったけど、もしかしてバンドのグレイトフル・デッドが元ネタ?曲は知らなかったけど、クマちゃんだけは見たことある気がする。
 

さぞかしハッピーな村なんでしょうなあ。
橋は壊れているので回り道をします。
本当になぜ?
どうしようもないので一旦帰ります。
ツーソンに戻ってきたら、朗報が!
ニーズがピンポイントすぎるマシン。

 
タコの形をしたものを一瞬で消せるという恐ろしい「タコけしマシン」を手に入れました。なんでこれを作ろうと思ったんだろう、助かったけど。
私はタコ大好きなので、絶対に悪用はしません。
 

ホテルで一休みすると、ポーラのテレパシーが。
前よりも緊迫したメッセージ……急ごう!
タ、タコーーーーッ!
これで先に進めます。
前作でも苦労した、倒された瞬間に燃え上がる敵。
ドラムロール式HPになったおかげで救われた。
地味に苦労した敵。
ねびえビームで風邪をひいてしまう。イヤだな……。


ハッピーハッピー村

グレートフルデッドの谷を抜けると、ハッピーハッピー村に到着です。
おわかりいただけただろうか。とにかく村が青い。
あっちもこっちも青く塗られています。加減ってものがあるでしょうが!
 

青も好きだけどさあ……。
室内は更に青い。
ハッピーハッピー教?
乱暴はいけませんよ!

 
村の人々は口を揃えて「ブルーブルー」と唱えています。こわい。
世界をブルーに染めたら幸せになれる、というのがハッピーハッピー教の教祖・カーペインターの教えらしいです。地球は青いけど……最終的に地球を真っ青にしましょう!って陸地を破壊して海だけにしたらどうしよう。
 

姫神様って探して任命するものかね。
牛まで真っ青です!
唯一ブルーに染まってない家。
これはこれで珍妙。
寄付しないといつまでも付きまとってくる人。
口調が怖すぎる。

 
村の北にもグレートフルデッドの谷に繋がっている洞窟がありました。
ぽつんとある小屋に入ってみると……。
 

!!!!!
ポーラ!ようやく会えました。

 
ポーラはハッピーハッピー教団に誘拐され、閉じ込められていました。カーペインターを倒さないと、助けられないようです。
カミナリを操るカーペインターから身を守る「フランクリンバッジ」をポーラから貰います。前作でもピッピから貰いましたね。

もうちょっとだけ待っててね、すぐ助けるからね。
 

ポーキー、おまいだったのか。
ポーラを誘拐したデブのこどもというのは。
なってほしかったのかなあ。

 
ポーキーはカーペインターにすり寄って、ハッピーハッピー教団の偉い人になろうとしていたようです。ネスの相手は信者達に任せて、さっさと逃げてしまいました。

いよいよ、ハッピーハッピー教団本部に乗り込みます。
 

ひえ……!
可愛いね、キミ。
でも緑に染まるのも怖いな。
なんだか見覚えのある像ですね。

 
ついにカーペインターとの対決。
カーッ!ペッ!と、ペイントの両方を掛けたネーミングなんだろうか。
 

またメタ発言。
ギャーッ!
何ともないぞ!
さん付け、なんか和む。

 
ポーラから貰ったフランクリンバッジのおかげで、カミナリ攻撃は跳ね返すことができます。100程のダメージが全部自分に返って来るので、こちらが何もせずとも自滅していきます。ありがとう、ポーラ!

勝利すると、カーペインターさんは正気に戻ります。
後ろの黄金像を拾ってから、どんどんおかしくなっていってしまったらしい。本当のカーペインターさんは、平凡な村民だったのです。

ところでその黄金像って、ライヤー・ホーランドが掘り当てたやつだよね?拾ったって言ってるけど、どういう経緯でここまで来たんだ?
絶対放置しない方がいいと思うけど、ネスくんは早くポーラを助けたいので、牢屋のカギを持ってポーラの小屋まで急ぎます。
 

望んでいなかった暴走って辛いな……。
いいよ!

 
教団から出ると、ポーキーの姿が……。
 

勝手に友達やめたのそっちですけど?
おクソガキ様め!

 
「また友達になろうぜ」に返事してないところを見ると、ネスもポーキーの悪事を許すことはできないと思っているのかな。「はい/いいえ」の選択肢があっても良かった気はするけど。

昔はとにかくイヤな奴!という印象だったけど、大人になって俯瞰して見れるようになると、ポーキーがこういう行動に出るようになった要因とか考えてしまう。生まれた時からの悪人なんていねぇんだ。なあ?

さあ、ポーラを助けに行きましょう!
 

ちょっと、どころではない。(完全攻撃型PSI使い)
ポーラが仲間になったよ!
カラスも一緒に、チーズ!サンドイッチ!

 
ポーラをツーソンに送り届けるまでが誘拐事件の解決!
ですが、ここにはハッピーハッピー教団の勢いを以てしても全くブルーに染まらなかった洞窟があります。リリパットステップという場所らしいです。もしかしたら「おまえだけのばしょ」かもしれません。

村も元の色に戻っています。ツーソンに帰る前に寄ってみましょう。
 

染めるのは体に悪いよ。
ママはなんとなく気付いている、ポーラの存在に。

 
まだポーラもLv1なので、コツコツ経験値を稼ぎながら探索します。
ここ、大昔に遊んだ時は寄るの忘れてツーソンまで戻っちゃったんですよね。後から戻ってくるのめんどくさい〜!って記憶がぼんやりある。

前作よりは可愛いけど、やっぱり強くて怖いクマがたくさんいますね。
 

もんだいありだろォ!
クマと人骨の組み合わせは怖すぎ。
今回はポーラも一緒だもんね!
でかモグラ!!!!!!
あっぶねーーーー!!!!!!

 
結構レベル上げてるつもりだったけど、パワースポットのボスはいつも苦戦してしまうな……今回はオトモがいない分、ボスがしっかり強かったです。
 

小さな足跡がいっぱいだから、リリパットステップ。

 
無事に2つ目の音も手に入り、今度こそツーソンに帰ります。壊れていたグレートフルデッドの谷の橋が直ってるので、近道で帰ることができます。
 

ありがとうね!


ツーソン

無事に帰ってきました!まずはポーラをお家に連れて帰りましょう。
 

やっぱり心配な気持ちはあるよね。
ママお手製のハンドエイドを貰いました。
パパはもっと心配だよねえ……!
胸がキュンとしちゃう。

 
ポーラいわく次の町、スリークではまた新しい仲間に会えるようです。
どんな人なんだろうね!ワクワク!(白々しい)
 

そういえばなんか言ってたね。
!?!?!?!

 
なんと「さつたば」を貰ってしまいました。これ大丈夫なお金??
トンチキさんは一番ネスにふさわしい使い方をすればいいと言ってくれました。これでパパの借金を……いや、パパの借金は何百億万ドルだから、1万ドルも端金ですね。他に借金がある人といえば……?
 

トンチキさんの次の狙いは、ライヤー・ホーランドの掘り出した黄金像。
「マニマニのあくま」というらしい。
カップルだなんてェ、デヘヘヘ。

 
借金がある人達。そう、トンブラですね。
貰った「バックステージパス」は、売り切れ続出で当日券も買えないトンブラのステージを見れるどころか、楽屋にも入ることができる!夢のパス!

お言葉に甘えて、カオスシアターに来ました。
 

拒否権がない……。
1万ドルも借金してこんなに明るく生きられる気がしないよ。
フゥ〜〜〜〜!!!!!
ラッキー ナイス ブルース
サントラでいっぱい聴きました。

 
良いステージを見せてもらいました。この才能を、一つの町に留めておくのはもったいないぜ……なっちゃいましょうかね、救世主に!

技術的な問題かもしれないけど、ステージ中に客席が空になっちゃうのもったいないなあ。お客さん満員の状態で見てみたいな、ステージ!
 

おらよ!
イエーーーーイ!!!!!

 
晴れて自由の身になったトンズラ・ブラザーズ!
次の町に行くトンブラのバスに乗せてもらい、スリークに出発です!
 

イエーーーーーイ!!!!!!!
ズンチチ♪ ズンチチ♪
ありがとーーーーッ!!!!!
って本当に暗ァ!!!!!

 
陽気なバスのおかげで、ゴーストなんて全く寄せ付けませんでした。
トンブラとはここでお別れ。もう借金するんじゃないよ〜!

スリークはもう見るからにどんよりとしていますね。
ここから記憶もぼんやりし始めてきたので、そろそろ攻略情報にも頼る……かも!でも前作ほど迷う場所がないのはありがたいですね。


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思ってるよりもプレイ日記を書くのが楽しくて、トントンと進む!

しかし4月はちょっと忙しい日が続くので、遊べるうちに遊ぶ!書けるうちに書く!の姿勢です。気長にお付き合いいただけると嬉しいです!


▼ プレイ日記#3