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ダイソーのマットで釣りのウキを作った

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これが完成品です。小林重工のリスペクトです。ダイソーのマットを切り取って紐をつけて終わりです。直接道糸に結びます。

オリジナル製品の名前と猿真似であることからとって申型(さるがた)と命名しました。

今回このようなウキを作ったのは普段使っている玉ウキが合わせで吹っ飛ぶ、吹っ飛んでもいいようにスナップのようなものをつけて改造したら棒の部分が折れてしまう、などのトラブルがあり、とにかく感度とかは二の次で外れないウキが欲しいという思いからでした。

以下に詳細を書きます。

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今回はこのEVA樹脂マットを購入しました。買った理由は色とサイズが一番大きかったからです。ですが買ってみて気付きましたが、作業のしやすさなら2枚組みの正方形タイプのものの方が良いと思います。作業スペースにもよると思いますが。

そしてまずは長めに棒状にカットしたら紐を一周きつめに縛って、もう一周して玉結びにして縫い針を斜めに刺して真下から紐が出るようにしました。(図を参照。点線が貫通部分)

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私はタコ糸でやりましたが本家は多分ウキ止め糸か何かなので、持ってる方はそっちの方が滑りにくくていいのだと思います。(本家のウキやウキ止め糸を持っていたことがないので知りませんが)

そして浮力調整ですが使うオモリと餌の分の重さで立つように少しずつ切っていって好みの立ち方をしたら完成です。私の場合は6cmでした。

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実際に使ってみましたが普段の玉ウキよりも感度もいいし合わせでぶっ飛ばないので良かったです。(棒ウキはほとんど使ったことがない)

しかしタコ糸なのが悪いのか縛り方が悪いのか結構ずれるので次回は上下にゴム管をつけて固定しようと思います。

※8/21追記 この方法だと全然ずれませんでした。

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(ここまでするなら菅付きかスナップにして再利用しやすいようにするか、ウキの上下を輪ゴムか紐で縛って道糸に直接固定した方がいいんじゃないか、とも思います。)

ひとつのマットで多分50個近く作れて耐久性や感度もまあまあなのでよかったら試してみてください。

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