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「失敗を化学する」 なぜ私たちは買い物を失敗するのか

みなさんこんにちは、さかもんてぃです。(https://note.com/1044
今回は、購入の失敗について考えたいと思います。

僕のnoteは、ガジェット関連ですので、絡めてお話ししたいと思います。

ガジェットは高額なものがほとんどです。みなさんお使いのiPhoneは10万円以上普通にしますし。パソコンは機能を付け足していったら、どんどん値段が跳ね上がります、高級カメラは下手したら何百万の世界です。
まだまだ若造の僕には、簡単に出せる金額ではありません。

しかし、どんな購入にも失敗はつきもの、特に高額商品ほど大きな痛手です。

私たちが陥りやすい罠

みなさんは購入を失敗した際、こんな考えになりませんか?
「いつか、使うかもしれないから念のためとっておこう」「せっかく買ったんだから、記念に持っておこう」

よくあるパターンですね。
失敗を認めたくない心理が働いていますね。そのまま我慢して使い続ける。結局窮屈になるのが関の山です。
  
ミニマリスト思考ですが、「管理コスト」という考え方があります。そのままですね、モノを持つことはそれだけ管理にコストがかかっているよってことです。体積が大きく無くても、持ち続けることで失敗した心理がしこりとして残る感じがします。

そんな方は、考えを改めましょう。失敗の先に成功があります。失敗をうまく活かして次に繋げましょう。


今回主軸は、みなさんにいかに購入失敗を減らしてもらえるかです。そのためには大きく分けて二つ。まず一つ目は、そもそも失敗しないお買い物を心がけることです。まぁこれがずっとできたらそらいいですよ。そのために購入前に考えることのnoteを出していたりするわけです。

でも当然失敗はつきもの。
そこで二つ目が失敗を失敗と捉えないことです。言い方を変えると、失敗を次に活かす感じですね。今回は後者が主題になります。

一に分析、二に分析

まずはよく分析することです。これに尽きます。なぜ失敗してしまったのか、どうして間違って買ってしまったのか。なぜ使わなくなったのか。失敗を認めてあげましょう。
これをしないと話が始まりません。
そして、それを書き留め、抽象化しましょう。次買うときの大きなヒントになります。
後悔ポイントは、人それぞれ値段・スペック・サイズ・使用頻度等です。

損切りは早めに

そして失敗してしまったものは、早めに手放してしまうのが得策です。最新のモノを買ったのであれば、欲しい人もまだ大勢いらっしゃるだろうし、持っていてもどんどん価値は下がってしまいます。新しいモノを買う軍資金にもなります。

「もったいない」と感じるかもしれません。買った金額がそれなりですし、しかし、決断したら早めの行動をお勧めします。

ガジェットのサイクルを回す

ガジェットブロガーの方々はなぜ、高額なカメラや携帯電話、その他ガジェットを毎日のように買っているのだろう?みなさん一度は思ったことあると思います。そのカラクリはガジェットの新旧のサイクルを回しているからです。

案件などでもらったものなどは省きますが、それでも多くのガジェットを買います。それは前述の通り、古いモノをすて、新しいモノを取り入れるサイクルが出来上がっているからです。少ない資金で最新のモノをとり入れることが可能になっています。

彼らは、それが仕事であり、趣味でもあります。私たちは、あそこまで高頻度に回す必要はないと思いますが、考え方は学び、取り入れたいものです。

手放す時も考える

これは、購入時の考えなので手短めに。モノはいつか壊れます。形あるものはみな、なくなる運命です。
ですから買うときは、手放すことも考えて買いましょう。売るのか、捨てるのか、他人に譲るのか。
そうした考えが心にあると、もっとモノを大事に扱うと思うんです。これが失敗を減らす一要素です。


以上が失敗を減らす考え方です。こういった考え方は抽象的になってしまい、読者のみなさんに委ねるところが多くなってしまいます。ですが、参考になりましたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。「スキ」「ハート」押していただけると嬉しいです!!

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