友人から頂いたプレゼントを全力でレポする



先日友人から誕生日プレゼントを頂いた。なんとピスタチオクリーム。


…そう、ピスタチオクリーム!!!

何故こんなにもピスタチオに反応するかと言うとピスタチオが未知数だからである。居酒屋、ジェラート、はたまたコンビニのアイス。

ちなみにピスタチオの燻製は衝撃を受けたので機会があったら食べて欲しい。
(ちなみに私は3年前程に天神の雷橋さんで食べた。是非。)

そして前世は共に餓死したのではないかと端々口にする仲の友人からの頂き物…。今世では食友にもなった。そんな友人から。




(写真横になっちゃった…ご愛嬌)

ディーンアンドデルーカというブランドさん。

アメリカのニューヨーク州を本拠に展開した食料品チェーン店らしい。
アメリカでは2020年3月に破綻したが日本では店舗はある…。
ありがとう…日本で生きててくれて…。


そして「食本来の美しさをすべての人へ」というメッセージもあった。


…多分私ここの企業勤めてたわ…。ホームページを見て胸を打たれまくった。


22歳児にもなって外で跳ねるくらい喜んだ。そして帰り道の連絡で「全力でレポするね!!!」と言った。女に二言は無い。どんなピスタチオカーニバルが展開されるのか…私は胸いっぱいで帰路に着いた。



そして今日、食した。

結論から言うと

うまい!うまい!うまい!!

煉獄千寿郎が100人、連呼してた。


最高のプレゼントには最高の食パンを。ということで近所のこりゃまた美味しい〜あったかいパン屋さんに一斤食パンを買い求めた。ここのパンが超過水食パン?らしくもっちもちで尚且つ柔らかい。話せば長くなるのでまた別の所で。

そして最高のパンを手に入れ最高のピスタチオクリームもある私。
言うなれば鬼に金棒、弁慶に薙刀、虎に翼状態だった。


ひとつはそのまま、もうひとつは塗った状態のままトーストへ…!


(左がそのまま、右がトースト)


まずそのままの状態を食した私…。


なんやこれ…ピスタチオ、全力で突進してくるやん…。

口に入れた瞬間ピスタチオの香ばしさが鼻を抜けるくらいに広がる。
そして粒…粉砕されたピスタチオもおんねや…と。
クリームと書いてあったがピスタチオを陰で支えてくれるようなポジションにいる甘味。いい働きだ…。

究極に行くと瓶とスプーンを片手に私はアメリカンガールのように食すことも出来る。それくらい美味しいのだ。



ちなみにスプーンで沢山取ると落ちるくらいに若干のとろみもある。マーガリンのように硬くはないのだ。もちろんバターのようにも。


そしてトーストしたピスタチオも手に取った。こちらの方が口に入れる前から甘い香りがフライングて私のところにやってくる。可愛い5歳児のように。


え…なに?A面B面?イニシエーションラブ?Wの悲劇?真逆のタイプの男が全力で主人公を落としにかかる乙ゲー????

ハイ、脱帽〜!


さっきとは打って変わってめちゃくちゃ甘い。とにかく甘い。

まろやかな甘みではなくて全力で甘いのだ、練乳足したかのように。
先程の純粋無垢なピスタチオとは違い甘みが来てからあの粒と出会うとピスタチオを直に感じられる。でも甘党を掲げる私としてはめちゃくちゃうまい展開だった。

多分ピスタチオを楽しみたい方はそのままで。でも甘いのが好きな方やキッズはこっちがさらに楽しんで食せるかもしれない。


そしてきっと皆様の心の中にもピスタチオカーニバルが踊るだろう。



出会ったあの日から今日の食した時、そしてこのレポを書くまで…。
思う存分堪能させて頂きました。感謝。
美味しかったです、ご馳走様でした、ありがとう。

私の人生の初めてを大好きな友人に捧げます〜fin.