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薄型 ゲーミングキーボード ロジクール G913 リニアを試してみました

過去記事にて、購入を検討していた ゲーミングキーボード ロジクール G913 リニアですが、遂に購入してみました。

参考過去記事


私が購入したのは、赤軸相当のリニアのテンキー付きタイプです。

ただ、結論としては、私には不向きでした。

写真

メリット
1.RGBライトはテンション上がる
ピカピカ光るのは、なぜかテンション上がりますね。

2.テンキー付きは便利
テンキーが付いていると私の作業環境では便利です。

3.ロープロファイルの薄さ
リストレスト(パームレスト)を使用しなくて良いのは便利です。

4.高級感
アルミヘアライン加工されているのは高級感がすごいです。高いだけあって作りが良いです。

5.音量調整の物理くるくるボタン?が意外と便利
使用しないかと思いましたが、意外と便利で使用しました。

6.物理ボタンのショートカットキー
左端に物理ボタンのショートカットキーが付いており、ワンタッチで色々できます。マクロも組み込めます。

デメリット
1.デカいので移動が大変
横幅としては、フルサイズ+ショートカットキーもついております。
縦幅もRGB変更や接続ボタンが付いており、これまた、デカいです。ただ、物理ボタンが全てあるのは良いかもしれません。

2.キーキャップ変更できない
ロープロファイル対応のキーボードが少なく、実質的には変更できません。また、このキーキャップですが、指紋が付きやすく、長期的に使用すると、キーキャプがテカってしまいます。これはいただけません。


私的に合わなかった点
①手をホームポジションに置いた時のキーボード一のバランスが悪い
形状上仕方ないのですが、今まで、コンパクトキーボード(HHKB)も使用していた関係から、左右のバランスが非常に悪いです。こんなに気になるものかと誤算でした。
②ショートカットキーの位置が悪い
左端にあるせいで、不普段使用す左端のキーと押し間違えます(半角全角キー等)。ファンクションキーの上やテンキーの上にある方が良いかもしれません。
③手のコリが治らなかった
手のコリの原因が、キーボードの高さではないということがわかりました。そう考えると、Nizキーボードの押下圧が35ℊであったため、使用時にコリがかなり軽減されました。
④長期間の使用には、あまり向かない
静電容量無接点方式と使用するのは違うかもしれませんが、メカニカルスイッチの耐久性、バッテリーの耐久性、キーキャップの耐久性を含めて、恐らく5年もすれば、交換となってしまうのかと思います。5年持てば良いかもしれませんが、私的にはもっと持って欲しいところです。

今回のキーボードで、私の認識できたところが、
①静電容量無接点
②コンパクト型
③押下圧が軽い商品
④ワイヤレス
⑤テンキーを別配置

わかるように、HHKBで良いんじゃないと思いました。Nizという手もありますが、Nizは中国製な点、白い筐体な点から除外。但し、欠点としては、HHKBの押下圧は45ℊとなるため、こちらをどうするか。が課題となります。ただ、日本製の安心感があります。日本人なので(笑)
よって今回、よりスタイリッシュな英字配列を購入。たまたま特価販売していたという理由もあります。(21,000円)
購入過去記事


今後は、外付けテンキー選定と押下圧が課題となってくるかと思います。


以上です。

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